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柿の木の枝の処理方法とは?
- 柿の木の枝が古すぎて四方八方に伸び、葉が大量に付く問題に困っています。また、蝉の鳴き声と秋の枯葉も気になります。
- 柿の木の実は小さくて食べませんが、手を加えず放置状態です。枝のボリュームを減らしたいと考えていますが、葉が茂る前に処理することができるでしょうか。
- 実が生らないのは気にしないのですが、枝を枯らさずに目隠しになる方法が知りたいです。
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私も同様の経験をしました。ある時太い枝はすべて切って、幹だけにしてしまったので枯れてしまうかと思いましたが、数年たったら幹の途中から何本も出ていた新しい枝が太くなって以前とそれほど変わらなくなりました。それ以来毎年実もそれなりになっています。余計なことですが、柿の木はその地にしっかりした生活基盤を持っている家庭の象徴のような気がしています。
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- fujic-1990
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私の経験では枯れないと思います。責任は取れませんけど。 我が家でも柿の木が数本あったのですが、枝が通路に被さって、毎年数え切れない実が通路に落ちてグチャグチャになるし、車の屋根にも落ちるので全部根元から切ってしまいました。私、柿の実は嫌いですし。 ところが、3年くらいしたら、実際には柿の木なのかどうかさえ分からないのですが、切り株や地面(柿の切り株の近く)から柿の木と思える木が・・・ 切り株から生えているとしか見えないのもあるし、他の木も同じ姿なのでたぶん全部柿の木だと思う・・・ 生えてきています。 放置すると柿の林になりそうで、実際には生える毎に切断しているので、本当に柿なのかどうかはわかりません。 以前見た本では、柿の木は日本の風土にピッタリの木で、日本中どこへ行っても、何も世話をしなくても大きくなりたくさんの実を稔らせる樹木だと書いてあったので、本当にそうなんだと感心している状況です。 で、責任は取れませんが、「枯れない」と確信しております。我が家の柿には枯れて欲しいのですが (^_^;; 余談ですが、柿を切ったら、あたり一面、雑草ですごいことになっています。
お礼
ありがとうございました。ためになりました。
- bannzaiusagi
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落葉樹である限り枯れ葉の多さは避けられません。大きな枝をいくらか切ったとしても、作業にかかる時間が多少減る程度で手間数の方はあまり変わりがありません。 蝉の鳴き声も幼虫の餌となる果樹を植えている限りは避けられないので、柿の木がある限りは枝を減らしたくらいでは蝉は減らず年々殖えていく一方。要するに今までは柿の木で大量の蝉の幼虫を養っていた状態です・・・。酷いと枝を減らす事で木が弱ってしまい、それに加えて蝉の幼虫が何かのきっかけにより例年より多くなれば(木の枝への産卵量や、蝉の種類が違うと地中に居る年数が違ったりで幼虫の齢数違いが重なって根の周りの地中に大量に住み付く年も)幼虫の根からの吸汁量が多すぎて根から弱りはじめ木が立ち枯れていくきっかけになってしまう事も・・・。 今回の場合、一番なのは蝉の発生源となっている柿の木を処分し落ち葉が少なく蝉の幼虫が棲みつかない性質がある他の種類の木を植える事の方が、落ち葉の多さと蝉の鳴き声の悩みもかなり抑えられると思います。 植える樹種としては常緑樹を使う方も多いと思いますが、常緑と言う言葉にごまかされ落葉数がほぼ無いと思っている方も居らっしゃる様です。実際は常緑樹の多くがほぼ一年中、少しづつ要らなくなった葉を落葉します。要するに場所によっては一年中定期的に落ち葉を片付けないとならない場合もあるという事で、特に近くに土の無いコンクリートやアスファルト面にも落ちる事があるのなら放置も出来ず数日ごとに掃除が必要となります。 落葉樹の多くは主に秋など一つの季節限定で大量に葉が落ちます。落葉したものの処分に一つの季節に大量に手間をかけるのか、それとも年中少しづつ落ちてくる葉を年中数日おきに手間をかけるかのどちらかを選ぶかによって木の種類を選んだ方が、後々の苦労が無いという事。 個人的には常緑樹よりは落葉樹の方を選びますね。常緑樹の落葉を掃き集めるのに真夏の炎天下や寒い日も行わなければならない苦労を考えれば、一つの季節だけ葉が全て落ちきるまでの短期間での期間限定作業の方が、一回の作業量は大変でしょうが秋は気温も穏やかで作業が運動の一つと考えれば苦にはなりませんし、集めた落ち葉を堆肥の材料として使えますし。 今回の場合だと針葉樹などの常緑樹を植えると長年悩まされ続けた悩みごとのかなりの原因が除かれると思います。更に冬も枝に葉がびっしり付いているので目隠しも年中されますし。 針葉樹だと葉が細くて細かいので他の常緑樹の落ち葉よりも目立たなく、自然の多い所なら落葉した葉の掃き集め作業も無くなります。細く軽いので風に吹き飛ばされ広範囲に散らばりますし、風の方向や建物などの関係で拭き溜まる場所があるのなら、その場所だけを掃除すれば良いのです。 目隠ししたい高さにもよりますが、常緑針葉樹でも生垣にも使える様な枝が横へも茂り易い種類が向きます。いわゆるコニファーと呼ばれる鑑賞を兼ねた植え込み用の針葉樹の中から、樹高が自分にとって都合の良いものを選ぶと良く、生垣にするなら剪定の手間が伴いますが単体植えや何本か並べて植えるくらいなら基本的に植えっぱなしで大丈夫です。 個人的には、植えられる地域や土地の地形・土質であるならイチイあたりがあまり手間なく目立った病害虫もなく、枝が横にも広がって葉が密に育つので好みの樹形も作り易いです。雌雄異株なので雄株を選ぶと株が大振りに育ち葉も多く付きますが、雌株の方は赤い実が成り食用にもできます。ただ雌株は実の方に栄養が持っていかれる分、生えている場所によっては育ちが貧弱になる事も。 ただし近縁種(イチイの突然変異由来)であるキャラボクの方は矮性なので好みの高さまで育たないかもしれませんのでご注意を。
お礼
ありがとうございました。百年ぐらい前から立っているので葉がない時期でも存在することで視線の障害になるような気がします。
- sirasak
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冬の間に剪定するのが良いですが、枝葉が出始めた今でも不要な枝を切っても葉が残っていれば大きく剪定しても生き残ると思います。 家の甘柿は高さ2mまでにして枝は横に伸ばすようにしていておいしい実を頂いています。 目隠し用途に落葉樹は適しないし、実が不要ならミカン金柑など実が生る針葉樹も適しないはずです。 キンモクセイとか松とか目隠しに良いものと手入れが容易な木に変えたら良いと思います。
お礼
いつもありがとうございます ためになりました 金柑はたまたま縁日の日に遊びに来ていた義母が買ってきて植えて帰りました。 柿の木は樹齢不明(おそらく百年は経っているはずです)
- Higurashi777
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柿の木の剪定は12-3月(開花前)が一般的です。 質問者様のお宅の柿の木がまだ開花前であれば剪定はぎりぎり可能かと。 以上、ご参考まで。
お礼
ありがとうございました。ためになりました
お礼
ありがとうございました ためになりました 柿の木の樹齢は百歳には到達しているはずです。