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なぜすぐに降板希望を認めて卒業実現ができなかったか

どうしてすぐに降板の希望を認めて卒業を実現させてあげなかったんでしょうか? ご意見をお聞かせください。 大山のぶ代さんはドラえもんの役を2005年3月に降板しましたが、実際は2005年よりも約4年ほど前の2001年の10月にドラえもん役の降板を申し出ていたことが著書で明かされました。 大山さんがドラえもん声優から降板の意向を表明してからテレビ朝日やシンエイ動画などのドラえもん関連会社が4年もその意向を汲まずに続投させた理由って一体全体何なんでしょうか? 大山さんを尊重して降板を容認して、2001年のうちに卒業させてあげるべきだったと私は思います。

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  • toka
  • ベストアンサー率51% (1167/2279)
回答No.2

 大山のぶ代さんは1979年から26年間ドラえもんの声を務めており、当時大半の視聴者にとって「ドラえもん=大山のぶ代」だったのです。一般人でも多くの人が大山ドラえもんのモノマネをできるくらいに。  それを替えるということが、それくらい認知していた視聴者に受け入れられるだろうか?と考えた際、局・制作会社の判断はNOだったのです。  ならばドラえもんという番組を作り続けるにはどうするか。  その答えが「主要キャラ5人のCVと主題歌の作風を一斉に変え、全くの新しいドラえもんとして売り出す」というものでした。  そうしてリニューアルの日を決めて作り変える方が、一人ひとり声優を交替させるより新しいスタッフは仕事を始めやすいし、ニュースにもなる。それで大山さん個人には4年間辛抱してもらったというものです。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.3

ドラえもんは日本一人気があるキャラクターで、しかも大山のぶ代さんの代名詞みたいなものでしたからね。 ドラえもんを始めとしたメインキャストが一斉に変わったとき、世間は大騒ぎでした。とりわけドラえもん役に抜擢された水田わさびさんへのバッシングというか、否定はすさまじいものがありました。 ある日水田さんが電車に乗っていたら、隣に座っていた中年サラリーマンの2人組が「新しいドラえもんの声は、あれはダメだね」と話し始めてとてつもないショックを受けて表を歩くのも怖くなったそうです。そのときに1通だけ「あなたの声が好きです」というファンレターが来たそうで、水田さんはいつもその唯一のファンレターを持ち歩いて握りしめていたと何かのインタビューで答えていました。 ドラえもんだけ交代したら、より一層新しいドラえもんの声の人は向かい風に晒されていたと思いますよ。声優界のレジェンドと呼ばれる人たちが顔を揃えている現場にしかもドラえもんというとんでもない大看板を背負うなんてとんでもないプレッシャーですよ。 関係者の偉い人たちが何度も集まってどうするかを色々考えたうえでの「メインキャスト全員交代」だったと思います。 ちなみに大山世代である私は、今でも水田ドラえもんが「違う」と感じます。「僕らのドラえもんと、今の子のドラえもんは違うドラえもんだ」と認識していますね。

  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1598)
回答No.1

じゃぁ、あと誰がやるの? それともドラエモンの放映を中止するの? TVも映画も全て? 契約ののこりはキャンセルですか?キャンセル料かかりますが。 という話かと。

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