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「小作5:自作2:地主3」の比率は公平だったのか?

農地改革時に買収及び売渡の業務を行ったのは、各市町村に設置された農地委員会(農業委員会の前身)です。 農地委員会は、市町村の独立行政員会(教員委員会や選挙管理員会などと同様の行政機関)であり、その委員は、「小作5:自作2:地主3」の比率で公選によって選ばれました。 「小作5:自作2:地主3」の比率は公平だったのか? 小作は得をし、地主は損をする。 自作には利害がないように見えるが、農地改革によって地主を壊滅させ、小作を零細農家にすることで自作が一番の土地持ちとなる。 実際は、小作、自作7:地主3の対立構造だったのではないか?

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8624/18442)
回答No.1

そもそも小作,自作,地主の対立構造なんてものはなく,それぞれの土地の有力者の意向が反映された人が農地委員になることがほとんどです。小作委員は小作階級の代表なんて思っていたら大間違い。

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