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昔の日本での学生の呼び方。

今現在、日本の学生の呼び方は、小学生は、小学生。中学生は、中学生。高校生は、高校生。1年生は、1年生などと呼ばれますが。 昔の日本、昭和、大正、明治でも同じ呼び方だったのでしょうか。 第二次世界大戦終結前の日本では、小学生や1年生のことを、何と呼んでいましたか。 分かる方教えて下さい。

みんなの回答

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

幼稚園・保育所・・・・・・・・・・・・園児・幼児 小学校・・・・・・・・・・・・児童 中学・高校・・・・・・・・・・生徒 大学・高等専門学校・・・・・・学生・学徒

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.3

当時の学校は複線型です。尋常小学校を卒業した人は就職、高等小学校、中等学校への進学がありました。時期にもよりますが、尋常小学校卒ですぐ家の手伝いをしたり就職したりするのはよほど勉強ができないか貧しい家庭の子だけです。高等小学校は基本授業料は無料で、二年制でした。この先は特にこれといった進学先は無く、その後就職するつもりの子が多く進学しました。中等学校の受験に失敗して浪人中の人が進学した例も多いです。 これ以上の学校の在学者は「学生」と呼ばれます。 中等学校は女子は女学校、男子は中学校や職業学校ですが、上の学校に進学資格が無い3年制と進学資格がある5年制がありました。5年制の中等学校に進学した場合4年修了時に上の学校(旧制高校、大学予科など))の受験資格が与えられましたので卒業せずに進学することも可能でしたし、旧制高校と一体になって全員が4年で終了する学校も存在しました。但し系列以外の高校へ進学しようとすれば入学試験に合格する必要がありました。 旧制高校や大学予科は今の大学教養課程に相当するといわれる学校です。ここに進学した時点で成人扱いで、その点からも新制大学と見做せるでしょう。女子の場合は受け入れるところが少なく、「女子大学」と呼ばれたところも多くは専門学校扱いでした。 旧制中学卒業後旧制高校や大学予科に進学するのはごく一部で、就職する人以外の多くは専門学校に進学しました。今の専門学校(専修学校)とは違い、入学試験合格が必須で卒業すれば中堅エリート扱いされました。戦後は多くが新制大学に再編されています。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.2

>第二次世界大戦終結前の日本では、小学生や1年生のことを、何と呼んでいましたか。 戦前、日本の教育制度は次の様になっていました。 小学校⇒小学校高等科(今の中学校)⇒中学・女学校(今の高校)⇒専門学校(今の大学)⇒大学(旧帝国大学)。 小学校は、今も昔も変わっていません。 ですから、小学1年生です。 余談ですが・・・。 坪井栄の「二十四の瞳」にでてくる「おなご先生」モデルは、明善女学校(香川県高松市。今の英明高校)の卒業生です。 もちろん、本科(今の高校)・師範科(今の短大)を卒業しています。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

今とは学校制度が違っていましたから、小学生は小学生ですが、それ以上は所属学校ごとに一々区別などしていられないので学生と呼ぶのが普通でした。女子の場合は女学生です。

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