• 締切済み

日本は平和憲法を外交の軸にすべきという説について

現実的でないということでしょうか。

みんなの回答

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (789/1622)
回答No.2

「現実的でない」とする人たちは、ようするに国際的な助け合いができないことを理由にしています。多少無理がある内容ですが、脅威を熊に置き換えると分かりやすいかもしれません。現状の憲法では、自分の村を襲う熊ならぎりぎり撃退して良いのですが、別の村が熊に襲われた際に武器を使って熊を攻撃してはならない、というものだからです。 現実では、熊が問題ではなく、反政府組織やテロリストなどの人間が問題になります。単純にはいかないです。 治安維持のため、米軍や日本の自衛隊が海外に派遣されることはありますが、自衛隊が襲われたら米軍は積極的に助けてくれます。しかし自衛隊は助けてあげることはできません。 現地で邪魔になるなら自衛隊は派遣しないほうが良いはずですが、「外交」をする上で、派遣が避けられない場面もあるわけです。 ただ、改憲勢力は、その部分のみピンポイント修正するのではなく、余計な修正などをする気まんまんであるため、この点がまた「外交」に関係せざるを得なくなっています。 平和憲法を軸にしたい勢力は、修正を望まない海外の国と関連がある人たちの可能性があるようです。 ※ 日本人は最適化したり効率化したりが大好きです。これは職人やエンジニアや研究者なら良い結果につながります。 しかし政治家や官僚ですと話は変わります。政治家は少ない投票数で当選できるよう最適化しますし、官僚は所属部署や関連業界にしか興味を持たなくなります。 つまり、憲法を維持されようと、憲法が改正されようと、日本全体が良くなる見込みは低いのです。私たち国民のほとんどは、苦しい生活が続きます。 私はあきらめることで、とりあえず平穏を得られています。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

kaitara1
質問者

お礼

色々な側面があるのですね。勉強したいと思います。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7088)
回答No.1

そう思ってる国会議員がいるようですが、 現実には平和憲法があり攻撃武装しないという法律がある故に、中国、ロシアとの争いを避けられていることに間違いはない。 憲法改正して堂々と武装するようになると重大問題が次々に起きます。

kaitara1
質問者

お礼

女性でも戦争が好きな人がいるようですが、ちょっとわかりません。

関連するQ&A

  • 日本国憲法の平和観

    日本国憲法(全文と第9条を含む)の平和観について、みなさんの意見を 教えて下さい。 授業のレポートの参考にしたいと思ってます。

  • 平和憲法?

    「平和憲法を守れ」という人々がいますが、 私は、 「日本の憲法は、フィリピンとかニュージーランドとか アメリカ、カナダとかそのへんの国の憲法と同じくらいのレベル」で いいんじゃないかと思います。 憲法がどうというよりも、 「国際的に孤立せず、仲間がいる」ことが平和を維持する道ではないでしょうか。 戦前は、日本以外は周囲はほとんど欧米の植民地かほろびかけた弱国ばかりで、 日本は孤立するしかなかったわけですが。

  • 平和憲法をもっていることで

    (他のトピをみると憲法改正に賛否両論あるようですが、それはここではおかせていただきます。) 私が疑問に思うことは、平和を謳っている日本は外国に対して今現在どのような影響を与えているか、もしくは与えられるかです。 そして今後こういうことをすべきだ、こういうことができないか、ということはなんでしょうか。

  • 平和憲法

    日本が原爆を投下された被爆国であることは、世界で割と知られていることだと思います。 その日本が世界的に珍しい平和憲法を持っているということは、世界でどの程度知られているのでしょうか。

  • 日本の外交について

    韓国や中国は海外で日本のイメージが悪くなるような宣伝活動をしています(例:韓国の米国における慰安婦像の設置や中国の海外での反日キャンペーン等) なぜ日本はもっと日本の言い分を海外に向けて大々的にキャンペーンをしないのですか? 確かに韓国、中国のようにある意味冷静さのないキャンペーンはどうかと思いますが、言われっぱなしのような気がします うそも百回いえば本当になる、とよく言いますが、それが現実になりつつあるのでないかととても危機感を感じます 歯がゆくて仕方がありません 政治家はなぜもっと精力的に動かないのですか? 日本は外交下手というのが理由としてあげられますが、それだけなのでしょうか? 下手なら下手なりにも頑張っていかないと将来がまずいと思うのですが どうぞ教えて頂ければと思います よろしくお願い申し上げます

  • 日本国憲法9条が平和を守るというならば

     タイトルの如しご意見が新聞,インターネットなどなどで散見されますが,特にそういう方々にお伺いしたい。単刀直入に聞くが,  他の国が日本国憲法9条と同意義の条文を自国の憲法に入れないのは何故ですか?  これをつければ絶対に泥棒に入られない装置ってのが開発されたら(そしてその効果が実証されたら)みんな家につけますよね?家に泥棒が入って喜ぶ人なんていないんですから。日本国憲法9条は例えるなら「泥棒に入られない装置」と同じものだとおっしゃっているのでしょう?それなら,「侵略されたくない国」はすべてそれを「使う」のが筋だと思うのですが?

  • 日本に平和憲法があって、本当に良かったが、

    東西冷戦が始まった頃から、アメリカは本格的に共産主義との闘いに突入しました。 この当時のアメリカには、共産主義を嫌悪する風潮があり、アメリカ社会の各方面、政界、軍、ハリウッドなどで赤狩りが行われ、公職追放なども行われました。 冷戦中には共産主義国家を敵視し、多額の税金が投入され核兵器などの大量破壊兵器が開発されましたし、実際に朝鮮戦争やベトナム戦争ではアメリカの若者と、アメリカと同じ価値観を共有する国々の若者達が戦場に散っていきました。 しかし冷戦後のアメリカはと言えば、中国共産党と手を結び、表向きは友好関係をアピールしてきました。 このようなアメリカの態度を見て、共産主義との闘いで肉親を失ったアメリカの人達を始め、アメリカと同じ価値観を共有する国々の人達は、アメリカに対してどのような思いを抱いているのでしょうか? これではまるで、共産主義との闘いで死んでいった人達が馬鹿みたいで、"犬死"以外の何ものでもないではないですか!? もし、日本に平和憲法が無かったら、日本人もアメリカに言われるまま、戦争に駆り出され犬死をしていたでしょう。 そのような事になっていたら、現在、生きている私達日本人は犬死していった日本兵の人達に何と弁明すればいいのでしょうか? 日本に平和憲法があったおかげで日本人は犬死しなくてすんだのです。 現在、憲法改正が盛んに叫ばれていますが、私も憲法を改正すべきだとは思っています。 そこで、アメリカの大義に引きづられ、日本が戦争に巻き込まれないようにするには、憲法をどう改正するべきだと思いますか? 事情通のみなさん、どうなんでしょうか?

  • 【日本国憲法】権利説と公務説について

    権利説と公務説について。 こんにちは、はじめまして。権利説と公務説について分からないことがあるので、質問させていただきました。 どなたか詳細な回答をよろしくお願い致します。 権利説と公務説について、学校のテストの解答では以下のように記載されていました。 権利説にあっては、選挙権を権利と考え、選挙で選出された代表者は、命令的委任を受けたものと解される。従って、有権者の意を繁栄しない代表者は解職(リコール)されることもある。その限りにおいて権利説は、民意を最もよく反映する考え方だと思われる。しかしながら、有権者が、地域のエゴのような自らの利益のみを主張するのであれば、多数決によってすべてが決まるという事になって、公正な政策の実現が難しくなるという弊害を生じさせる危険がある。 これとは逆に、公務説にあっては、選挙権の法的性格は、個別の権利を主張・実現するための権利ではなく、公正な代表を選出するための公務として理解される。公務説は、有権者の個別な主張にとらわれずに、全体の利益を反映した公正な判断をするべき代表者を選出しようとする考え方である。しかし、代表者が必ずしも公正な判断をするという保障は無く、かえって民意と乖離した政治が行われる危険性がある。 ここで、よく分からなかった部分は、権利説の「地域エゴのような自らの利益のみを主張するのであれば、多数決によってすべてが決まる」というところと、公務説の「全体の利益を反映した公正な判断をするべき代表者を選出しようとする考え方である。しかし、代表者が必ずしも公正な判断をするという保障は無く、かえって民意と乖離した政治が行われる危険性がある。」というところです。 また、権利説と公務説について、この解答ではいまいちよく分からなかったので、権利説と公務説についてもうすこし砕けた説明をしていただけたら助かります。 それではどなたか回答よろしくお願いします。

  • 戦前日本の外交

    1、明治維新から昭和にかけての日本の対中国、対朝鮮の政策  2、それに関する理想主義、現実主義の話 について、詳しく知っていらっしゃる方、もしくは詳しく説明してあるサイトを知っていらっしゃる方は教えてください。お願いします。

  • 平和裏に世界平和を実現する平和外交と日本

    戦争も外交手段の一つだそうですが そう言う風には数えてほしくないですねえ 人の命を 日本は今経済的に危機で アベノミクスに注目が集まっていますが 外交的には日米安保の核の傘の中で 集団的自衛権を合憲として  日本を戦争も出来る普通の国にしてしまおうとしています 日本政府は何故平和憲法を持ちながら 世界に評価されたいと謳った憲法の精神で 世界に平和外交を展開してこなかったのでしょうか?そんなにアメリカが怖ろしいのでしょうか イスラエル・パレスチナにしても各国の内戦にしても 日本と中・韓・北朝との和解についても 平和外交の手腕を磨かないのでしょうか 今までにやって置くべきだった お金を撒くだけじゃ人気取りに過ぎません ここが日本の平和外交の正念場と思えるいのですが 哲学の立場からどの様な事が言えるでしょうか? 平和を実現して 調和した活気ある社会を実現する事を?