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名詞節の構造とは?
- 名詞節において、疑問詞を使用した表現は一般的です。
- 「what it was」は「それはなんであるか?」という意味であり、疑問詞を使った名詞節です。
- 関係代名詞の「that」は、名詞節の主語となり、先行詞は「What」または「It」です。
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>>意味は分かるのですが、英文構造がよく分からず困っています。教えて下さい。 普通の強調構文はご存じでしょうか? たとえば、it was ~ that made for survivalだと、「生き残るのに役立つのは~だ」という強調構文になります。 ~の部分が不明だと、whatを使って、 what it was that made for survival になります。 つまり、 what made for survivalの強調構文です。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >It seemed to him that he knew instinctively who would survive and who would perish: though just what it was that made for survival, it was not easy to say. >この、what it was :それはなんであるか?(疑問詞を使った名詞節) で、thatは関係代名詞でその主語となり、先行詞はWhat?あるいはIt なのか迷っています。ただ、what 以下がsayの目的語とはわかります。 ⇒what it(1) was that made for survival, it(2)was not easy to sayの構造は次のようになっています。 すなわち、whatは関係代名(詞独立用法)、it(1)は形式主語、that ~ survivalがその真主語、it(2)はwhat ~ survivalの部分を受けています。ということで、この部分の訳はこんな感じです。 (直訳)「生き残りのために役立ったところのもの、それは言い表すのが簡単ではなかった」 →(意訳)「生き残るために何が役立ったのか、それを言い表すのはたやすいことではなかった」。
お礼
有難うございました。
補足
頂いた解説を元に、また参考書に当たって考えました。 It was what that made for survival.-> What it was that made for survival. となり、it was とthat の間に名詞が挟まっている、強調構文か関係代名詞節どちらかと考えた方がよさそうと判断いたしました。いつも、丁寧な解説ありがとうございます。
お礼
丁寧な解説有難うございました。