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少額減価償却資産への資本的支出

中小企業特例の減価償却資産に対して20万円以上の資本的支出を行った場合の税務的な取り扱いはどのようになるのでしょうか?もともと固定資産への計上もしていないですし、資本的支出自体の中小特例の少額減価償却資産の適用はできないと把握しております。資本的支出のみ固定資産とするのもしっくりこないのですが、有識の方ご教授下さい。

  • su35s
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.2

》もともと固定資産への計上もしていないです。 減価償却資産の特例ですから、減価償却して簿価がゼロとなっただけで資産が無いわけではありません。 固定資産台帳には記載しておく必要があります。 》資本的支出のみ固定資産とするのもしっくりこない 簿価が1円の資産と同様で、資本的支出については基となる資産の法定耐用年数で償却となります。

su35s
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。大変参考になります。

その他の回答 (1)

  • pkweb
  • ベストアンサー率46% (212/460)
回答No.1

こんにちは 少額減価償却資産についても、資本的支出があった際は、同様に別の一つの資産を取得したものとみなして資産計上すべきと考えます。 「基本通達7-8-9(耐用年数を経過した資産についてした修理、改良等)」 と考え方的には同じと思います。

su35s
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になります。

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