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2038年問題
本当に2038年問題は起こるのでしょうか? 起こったらどんなことがあるのですか?
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2000年問題は、日付を記録するプログラムの問題で、西暦の2桁しか記録しないようにプログラムされたシステムで発生するといわれていましたが、それまでに改修を済ませることにより、大きな問題にはなりませんでした。 2038年問題はプログラムの問題ではなく、システムそのものの日付・時刻型の記録方法によるもので、OSやハードウェア根本から変更しなければならないこともあり、間違いなく深刻です。 Windowsや、MacOS, LinuxなどのUNIXシステムでは、64bit版になったことにより、問題が発生しないシステムにはなりました。しかしながら、いまだに32bitアプリで書いていたり、32bit版OSを使い続けていれば、問題になります。 特に最近増えている、製造分野での自動機器などに付帯する制御装置に32bitWindowsが使われていることが多くあり、機器が壊れていなければ、いまだにWindows2000が現役なものもあるようです。 それら自体が時刻情報を必要としていなくとも、OSで利用しているため、少なくともそこを超える瞬間には動作を止めておくべきで、超えた後も正常に動作するかは保証がありません。 かといって、OSバージョンアップもできず、機器の更新には数千万かかって費用負担できないとなったら、どうすればいいのか、という問題があると思われます。
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- hahaha8635
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2000年問題と同じで起きない https://ja.wikipedia.org/wiki/2038%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C 深刻であるとあおってるが みずほ銀行のトラブルなど バグによるトラブルの方が頻繁におき 数日の混乱が起きたも収束しているので 世界規模で起きても数週間の混乱(一部)だけである まあ、担当者の首は飛ぶだろうが