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採光計算について
採光計算の考え方がよくわかりません。 吹抜に面する2階の部屋(といってもオープンな)の採光に関してです。添付図をご参照下さい。(具体的な説明ではかえってわかりずらくなりそうでしたので、あえて単純化してみました。) 図は2階を表していて、「多目的スペース」とします。 吹抜との間には「手摺」を設け、壁がないオープンな状態として考えて下さい。もしくは腰壁を付けて障子を入れた場合・・。 多目的スペースとして使う場合は、採光計算が必要かと思います。 奥行が1間ありますからさすがに「廊下扱い」とはなならないでしょうが、たとえば「物置スペース」とでもしておけばその必要もなくなるのかもしれませんが・・ たとえば1階リビングの一部が吹抜けになっている場合には、上部吹き抜けの窓も採光計算に使えますよね。同様にして、もし多目的スペースの窓では必要採光面積が確保できない場合に、二室採光のようなイメージで吹き抜けの窓を採光計算に加えることができたらと思うのですが、居室同士ではないので不可でしょうか? アドバイスのほど宜しくお願い致します。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.1
添付いただいた図が2階の場合、塗りつぶした部屋の吹き抜け面は採光上有効でない開口部として扱われると思います。(愛知県例規による) 各行政庁により異なる見解があるかもしれませんので、管轄の申請機関や建築指導課などでご相談ください。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ご回答いただきありがとうございます。 吹抜部に床があると仮定して採光床面積に加えればもしかすると可能かな?と少し期待しましが、やはりそうはいかないようですね。 柔軟かつ実態に即した判断をしていただけると助かるのですが、アドバイスいただいたように念のた相談してみます。