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スキューバダイビングで思ったこと
よく、スキューバダイビングの映像を見るんですがあーいうところって鮫とかシャチなどの肉食系の魚が現れないんでしょうか?大型肉食系の魚などはどこにでもいるんじゃないんでしょうか? 例えば南国のエンゼルフィッシュが泳いでるところに鮫が来ない訳じゃないのにとも思います。
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エンゼルフィッシュは淡水魚なので海にはいません。 クマノミとかハタタテダイなど海水魚はサンゴ礁にいますが、サンゴ礁にサメはいません。 いたとしてもホワイトチップなど小さくて人間に対してはおとなしいサメです。 つまり生活環境というかダイビングで潜れるのは最大でも40m、サンゴ礁は20m程度なので、そんなに水深の低い場所にはシャチなんて住んでいないのです。いるのは水深1000mになるような外洋ですね。 サンゴ礁(ラングーン)の外縁の大深度につながるドロップオフにはサメがいる場所はありますよ。でもサメがいる海ではファンダイブ(遊びのダイビング)など、わざわざ案内されませんから。 プランクトンを食べている世界最大のサメ、ジンベイザメなんてダイバーのあこがれですがヘリコプターで探して高速ボートで追いかけなければ見れないほど希少です。
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いない所もあるし、いる所もあるだけだと思いますよ。 いそうな所には、まんべんなくいる、という訳ではないのです。 肉食の魚やシャチなどの哺乳類でも、人間の船が出すスクリュー音などからは逃げるのが普通でしょうし、それぞれの事情で、固まっていたり、まばらだったり、疲れて止まっていたり、食べていたり、産卵のための移動だったりです。 アフリカの大草原でも目的の動物に出会うために移動しまくったり、同じところに何日もテントを張ってまっていたりするようです。 それに、人間は、肉食の動物や魚にとって普通の獲物ではありません。野生の生き物にとっては滅多に見ない生き物でしょう。ならば、最初は食べ物とは思わず、未知のよくわからないものとして警戒して避けたりすることの方が多いでしょう。近寄ってくるのは好奇心であったり、自分のテリトリーから追い出そうと敵意を持っている場合だと思われます。他で人間を食べて味を知っているとかは少ないでしょう。 つまり、むやみやたらに近づかなければ、襲われる可能性も少ないと思いますよ。 そして、人間の社会でも、いるところにはいますが、時間帯等にもよりますが、いないところもたくさんありますよね。そんなもんだと思いますよ。
お礼
なるほど、サメにも色々で満腹だったり眠かったり、それでも襲う!ってわけでもないんですね。ありがとうございます
- eroero4649
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「サメは怖ろしくて、人を襲う」というのはあの映画「ジョーズ」のせいです。本物のサメは人を襲うことは滅多になく、研究者にいわせるとジョーズのせいでどれだけ罪のないサメが虐殺されたのかと噴飯ものらしいです。 そのジョーズはホホジロザメですが、見た目がエグいホホジロザメは、我々のイメージより強くないのではないか、という声もあります。襲われるケースが多いホホジロザメですが、意外に殺される事例は少ないそうです。 「エサと間違えて噛みつくけれど、人間の味はあまりお好みではないので進んでは食べない」という説が有力です。ほとんど目が見えないらしいので「とりあえず噛みついてみた」ということが多いようです。 またシャチは人を食べません。どうも口に合わないみたいです。海で一番獰猛で怖ろしいのはシャチです。クジラの上に乗っかって呼吸をさせないで酸欠で殺すみたいなエグい狩りをします。
お礼
サメのイメージは、わざわざ船の上に乗ってまで人を食らうと言うイメージでしたが冷静に考えれば船を転覆さすまでの力もないだろうし、そんな労力を他の手頃なマグロや鰹や鰯を食らった方がいいと思いますね。 「ジョーズ」で「盛ってる」のも少しあると思います。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。ということはある程度の「住み分け」や「生活圏」はサメにもあり、どこにでも現れるわけではないと言うことでしょうか?親潮や黒潮のようなだだっ広い海ならどこにでも現れると思ってました。海底で生活するサメもいると思いますがいわゆるネブリブカやホホジロザメのような「THEサメ!」って感じのサメがうようよしてると思ってました。