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漏電火災警報器の問題

漏電火災警報器の試験で、漏電検出の原理について適切なものを選べ、という出題がありました。4つの選択肢のうち、次の2つのどちらかが適切な内容らしいのですが、分かりませんでした。①回路方式では、負荷電流が変流器の2次巻線の誘起電圧に影響しないように変流器を設置しなければならない。②変流器を設置する方式には回路方式と接地線方式があるが、これらの方式は、検知性能がそれぞれ異なる。 ①、②どちらが適切な内容でしょうか?

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回答No.1

答えは ① と考えます。このときに使用される変流器は零相変流器 ( ZCT ) と呼ばれ、負荷電流に影響されず、漏電電流のみを検出できるようになっています。 下記の Webサイトを参照してください。もっと詳しい説明も"零相変流器とは"で検索すれば出てきます。 https://wavee.co.jp/words/detail.php?term=%E9%9B%B6%E7%9B%B8%E5%A4%89%E6%B5%81%E5%99%A8

tahhzan
質問者

お礼

なるほど…負荷電流が変流器の2次巻線の誘起電圧に影響すると、漏電が検出出来ないですね…確かに。ありがとうございました。大変、参考になりました。

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