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高齢者の味覚障害について
私,88歳ペースメーカー植え込みとCKDで透析医療を受けているほかは異常ありません。表題の件ですが最近、味覚に異常を感じています。今まで感じていた旨味や甘みが減退してきたように思います。 飲酒についても若い時は毎晩飲んで酒豪と言われるほどだったのに今ではあまり欲しくなくなりました。というより飲めなくなりました。現在、ひとり暮らしで食事は配食サービスを利用していますが、病院食のような味気無さです。 ネットで調べてみたら高齢者味覚障害ということがあることを知りました。高齢者味覚障害は誰でもが体感するものなのか、そしてそれを元に戻すことはできないものなのでしょうか? 時々行われる血液検査でも鉄分の不足はありません。味覚に関係する亜鉛については項目がないので不明です。 余命短い年齢です。食事くらいは楽しみたいものですが味覚を正常化する方法はないものでしょうか?教えて下さい。
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- tetsumyi
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90歳ともなるとおっしゃる通りで余命短い年齢ですから体自体が死に向けて準備段階と言えます。 全ての感覚が鈍くなり、耳は良く聞こえない目もはっきり見えない、痛みや苦しみも少なくなって死の苦しみがなくなる状態でしょう。 感覚が敏感のままで死を迎えると長期間にわたって苦しむことになりますから恐らく神様はそのように枯れてゆくようにしてるのでしょう。 義理の母も徐々に食べたくもなくなって、車椅子で朝起きて座っていて長女が気付いた時は息をしてない状態で安らかにお亡くなりになりました。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2377/15904)
CKDで透析を受けられ配食サービスと言うことは、治療食では? だとすると、かなりの制限食では、ないですか? そういう兼ね合いも有ると思いますし、治療食だと例え味覚が、しっかりしていても、美味しいとは思えるようなものは、食べられないかもしれません。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
年齢を重ねるごとに「味蕾」という舌粘膜の細胞が少なくなってきますので、ある程度味覚が衰えるのはヤムをえないことと思います。 が、やはりなんでもそうですが誰しも同じようにとはいかず、若い内の暴飲暴食、喫煙や飲酒によるアセトアルデヒドで舌を痛めつけた人は、衰えが激しいものと思います。 料理屋の大将などが引退する一因になっていたりもするそうですから、一概に若い頃のと決めつけるわけにはいかないでしょうが。 私は研究者ではないので、一般論しか書けませんが、味覚と言えばお書きのように、亜鉛でしょうね。70歳以上の男性の必要量は1日9ミリグラム、推奨量は11ミリグラムだそうです。あまり食べ過ぎるのも良くナイようですが。 検査法がないので分からないということですが、カキ、ワタリガニ、煮干し、ゴマ、ココア、小麦胚芽、レバーなどを「食べていない」ようなら、ちょっとずつ食べたほうがいいかもしれません。 薬ではないのですぐ効果が出るというものではないと思いますが、食べて味わってみては、と思います。