これって江戸時代の混浴の名残り？

質問

スーパー銭湯に時々行きますが、若い女の子が時々湯舟の温度を測りに来たりしています。男の浴客はドギマギするわけでもなく、いつものことなので注意も払いません。しかし、外国人からするとこれは異様な光景です。
別の昔ながらの銭湯では番台にオバサンが座っていて、男湯女湯の両方を見ています。ずっと以前には、オジサンも座っていたように思います。
私の母（外人）は日本の銭湯が嫌いで、一度行ったきり２度と行きませんでした。番台の人に見られているというのです。
日本人のこの感覚って、江戸時代の混浴の名残りでは？と考えるのですが、どう思われますか？　明治政府は混浴を禁止したそうですが、今でも日本各地に混浴文化は残っていますし・・・

回答No.4

harmo28

治安上、番台の無人化は難しい。監視ＴＶは余計陰の人の目を感じてこれも難しい。
番台には婦人が座れば問題なし、人のヤリクリ都合で、時にはおじさんが座るのも許してあげましょう。
今でも混浴がありますね、これは利用者が承知の上でのことだから、
これも許してやって良いでしょうね。
古来の日本の平和な文化です。時には男女お互い、こんな意外性も楽しんだら良いと思います。

回答No.3

terepoisi

単純に職業上の性差別を撤廃しただけではないでしょうか。
男女トイレ掃除のお仕事もそうですが、従来通りに性別を限って募集するとなかなか人が集まらないのだそうです。

江戸時代の混浴の名残りではないと推察します。
女性が浴場で補助業務をしていたのは江戸初期までで風俗の乱れからそれ以降禁止され男性に限った職業になりましたが、男性の職業として成り立っていたのは昭和中期ぐらいまでと聞いています。
男性の番台さんもまだいるようですがそこはお仕事ですからわきまえていらっしゃるでしょう。同じように面前で服を脱ぐのに医師や検査技師さんなら異性でもいいけど番台さんはダメってのは、他の方がご指摘のように文化の差だと思いますが、だからといって生理的に受け付けない方もいるでしょう。それは外国人の方に限ったことではなく人それぞれでいいと思います。

補足

回答ありがとうございます。
＞単純に職業上の性差別を撤廃しただけではないでしょうか。
私の母の故国では職業上の性差別はありませんが、日本のようにはなりません。従ってこれが理由ではないと思います。
現在の日本人が持つ意識や思考法、感情は日本列島に日本民族が住み着いてから蓄積されて来たものの総決算ですから、単純に我々が目にした超短期間の事象だけで判断すべきではないと思います。
質問カテを間違ったのかも知れません。歴史カテで再質問した方が良いのかも知れません。ま、これも勉強です。ありがとうございました。

回答No.2

eroero4649

ある時代は、そういう仕事に若い女性がつくことはありませんでした。昭和の後半から平成にかけての時代です。なぜかオバさんはセーフ。これはトイレ掃除も同じで、トイレ掃除といえばおばちゃんが定番でした。

けれどそれもある種の男女差別だよねということになり、トイレ掃除でおじちゃんを見かけることも珍しくなくなれば、稀に若い女性がやっていてびっくりすることもあります。そのびっくりは一般的にトイレ掃除というのは若い世代の人がやる仕事ではないので、もっと（収入や待遇が）いい仕事をしたら？というニュアンスも含んでいます。

私が行く温泉施設で男性風呂に若い女性がいることを見かけることはないですが、必ず本人の了承は得ていると思いますよ。

あまり日本文化は、海外文化は、で線引きするもんじゃないと思います。だって欧米だってヌーディストビーチはあるじゃないですか。私が知る限り、公けに認められているヌーディストビーチはほとんどないはずです。伊豆のどこかだかに黙認されている一角があると聞いたことはありますが。

補足

回答ありがとうございます。
貴方が挙げられている反証は白人のものですね。
日本に住んでいる白人たちは日本の銭湯が好きな人が多いような印象をもっています。彼らには強い「自然主義」がありますから、裸体に対して日本人以上に寛容です。
比べる場合、自分の関知する文化だけを取り上げて云々するのではなく、日本で殆ど知られていない文化のことも考慮にいれて語るべきだと思います。でないと、貴方のようにいつも誤った結論になってしまうからです。
No.1さんに対する補足を参考にして下さい。

回答No.1

noname#247812

国によっては、同性か異性かに関わらず、「他人と一緒に裸で風呂に入る」こと自体恥ずかしいと感じるようですね。

ですが海外の「サウナに男女一緒に（裸で）入る」「ビーチで裸になる」などの文化は多くの日本人は「恥ずかしい」と感じると思います。

日本が特別どうのこうのという話ではなく、要するに「その文化に慣れ親しんでるかどうか」の差だと思います。

補足

回答ありがとうございます。
いつも思うのですが、比べる対象が日本人が接する白人だけに限って、どうだこうだと結論する方が多いですね。
前半で上げておられる例は、アジア諸国の例ですが、後半の例は白人の例ですね。
朝鮮、中国のことは知らないのですが、アジアのことはよく知っております。彼らは非常に神経質です。
アジアでは例外的に鷹揚な日本人ですが、これは矢張り理由を考えてみたくなります。すると、性に対して超寛容だった江戸時代のことが思い浮かんだのです。白人の例を出されている方がいますが、ルネサンスの人間復興から、白人には「自然主義」が復興し、白人はむしろ日本人以上に裸体にたいして寛容です。