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デザイナーベビーについて

遺伝子工学の進化で今医療が凄い早さで進化しており、そういった事を調べるのが好きなのですが、そこでとても気になる記事を見つけました、それは「デザイナーベビー」です、なんでも「受精卵の段階で遺伝子操作」らしいのですが、その研究がイギリスで進んでいるみたいなのですが、凄く疑問に思った事があります、クローンは雁字搦めに法律でガチガチに保護されていますが、クローンベビーは法律的には良いのでしょうか? そしてこのクローンベビーは技術的には何年後ぐらいで可能になってしまうのでしょうか?予測でもいいですので聞かせてもらいたいです。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

デザイナーベビーとクローンベビーは全く別物です。 体細胞クローンベビーは文字通り、体細胞を使ってつくります。(すでにいる個体の「クローン」なわけです) 一方、デザイナーベビーは、受精卵の段階での遺伝子操作ということは、クローンではありません。(操作後に、卵割途中でいくつかに分けてやると、人工的に双子や三つ子…をつくることはできて、それもクローンと呼ぶのは確かですが、いわゆる「クローンベビー」とは違います。) たとえば、ある先天性の遺伝子異常をもつような場合、その遺伝子異常を修正しておくことで、遺伝子異常をもたない赤ちゃんが産まれるようにするというようなことです。 クローンベビー受精卵の遺伝子操作の人間への適用については、禁止が法制化されている国は多くないかも知れません。しかし、実質は学会、病院、研究機関の倫理規定などで禁止されていると思います。 研究しているとしたら、将来の人間への適用の可能性を探るための、動物実験の段階でしょう。 人間の受精卵に遺伝子操作を加えるということ(母体に戻さずに止める)自体も、現段階ではまだ許されない状況でしょう。が、この部分までは、近い将来に許される国もあるかもしれません。 デザイナーベビー自体は、それほど遠くない未来において、重篤な遺伝病の防止などに限って認められる国もでてくるかもしれませんね。

fifa
質問者

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回答ありがとうございました!

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  • cafe3
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.3

ポストゲノムが進んでもそれを行うには倫理的な問題があり実現は遠いでしょうが、かなり進んでいる事は確かです。 イギリスも進んでいますが、アメリカでは反応が真っ二つらしいのです、賛成派と反対派が賛成派の方が少し多かったような気がしますがアメリカでもクローンベビーの実現に向けて急ピッチで開発は進んでいるそうです。 質問者様が仰っているデザイナーベビーはたぶん、目の色を変えたり容姿を変えたりするような物をご想像されていると思われますが、それはまだまだ先の事でアメリカでもそういった事が出きるようになるには10年程かかると思います。 そしてデザイナーベビーとクローンベビーを混合されている方が多々いますが、全く別物ですので。

fifa
質問者

お礼

回答ありがとうございました!

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 人間のデザイナーベビーの研究をホントにやってるかどうか、その記事自体がちょっと疑問です。  まぁ、研究だけなら頭の中でいくらでもできるにしても、それをどうやって実証するやら、現在は倫理的な問題でできないはずです。  人間の遺伝子の解読が終わって、今は次の段階である解析作業をやってるところのはずですが、そういった研究が「デザイナーベビーを作るのにも使える」といった程度の記事だったのかもしれません。  であれば、「まぁ、今後10年くらいじゃないかナァ」といった程度の返答ならできますね。

fifa
質問者

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回答ありがとうございました!

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