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星について

staratrasの回答

  • staratras
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回答No.12

No.7&8です。具体的な例で少し補足します。 2021年1月22日午後8時に東京で見える空を考えると、肉眼で見える惑星は火星だけです。水星は夕方の西空低く見えますが、この時刻にはすでに沈んでいます。金星は明けの明星で日の出前に昇ってきます。木星と土星は見かけ上極めて太陽に近い位置にあり観望に適しません。なおたまたま天王星が火星のすぐ近くにいますので、位置を調べておけば双眼鏡でも存在がわかるでしょう。 なので、1月22日(今夜でも同様ですが)午後8時に夜空を見上げて肉眼で見える星のうち火星を除けばあとはすべて恒星です。 なお細かいことを言えばオリオン大星雲は若い星が生まれつつある領域でガスが光っていますが、その中に散開星団がありそのうちのごく一部の4つの星(5等星1・7等星2・8等星1)は「トラペジウム」と呼ばれています。このオリオン大星雲は肉眼で見えますがガスの発光とトラペジウムの恒星の光を合わせたものを見ていることになります。 >つまり太陽系外の惑星は一切見えないし、見えない恒星もたくさんある、と。 「肉眼(裸眼)では」もちろんその通りです。太陽系外の惑星が初めて発見されたのは1995年でまだ25年しかたっていません。最初はその惑星が周回している恒星の微小な動きや光度のごくわずかな変化などの証拠から「系外惑星を検出」する、いわば間接的な観測でしたが、最近では特別な装置を使用して「一部の系外惑星は直接撮影できる」ようになりました。ハワイにある日本のすばる望遠鏡も活躍しています。 回答者が子どものころ読んだ天文学の書物に「太陽系以外で惑星が存在するかどうかはわからない」などと書かれていたことを考えると隔世の感があります。太陽系外の惑星もついに「見える」時代が来たのです。 https://www.naoj.org/jp/results/2013/08/04/876.html

20191129
質問者

お礼

ありがとうございます ドップラー法とかトランジット法とかなんかで読んだことがあります えっと確認なのですが、肉眼で見える星は、ほとんとが恒星単体だけど、たまに数十万の星の集まりである銀河であることもある、ということでしょうか?

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