- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
前便を訂正させていただきます。 添付資料を拡大してつらつら見ているうちに前便の間違いに気づいたことがあります。何とも間の抜けた話ですが、最後のGood-bye! を見落としていました。この部分をよく考慮すると、ポルフィリーのセリフがほぼ逆の内容になりそうです。 つまり、お尋ねの部分は、I will (stay here). と補えばよいのはないか、ということです。 そうすると、関連部分の訳はこうなります。 《「ロディオン・ロマノヴィッチさま、失礼します!」と彼(ポルフィリー)は言いながら、彼(ラスコーリニコフ?)のところへ飛んで行った。「どうも具合がよくないですね。すみませんが、ご退散なさい…。あなたはここにいても仕方がありませんから…。私は(ここに残ります)…。何という驚きの風景でしょう…! どうぞ、お出でなさい!」》
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
>添付ファイル文章のマーカーされたI will が どんな意味を持っているのか分からないです。 解説お願いします ⇒以下のとおりお答えします。 まず、省略は難しいですね。反復を避けるための省略や慣用による省略は、まだ手がかりが掴めるのですが、このような絶句による省略は、推測のしようがありません。 想像をたくましくして、何とか前後の関係から類推するに、お尋ねの部分は、I will (go with you / accompany you). のように補うことができるかも知れません。(これくらいしか考えられません。) そこで、このように考えていいとして、関連部分を訳すとこんな感じです。 《「ロディオン・ロマノヴィッチさま、失礼します!」と彼(ポルフィリー)は言いながら、彼(ラスコーリニコフ?)のところへ飛んで行った。「どうも具合がよくないですね。すみませんが、ご退散なさい…。ここにいても仕方がありませんから…。私も(参りますよ/お供をしますよ)…。ここは何という驚きの風景でしょう…! さあ、行きましょう!」》
お礼
優しく解説して下さったので、心温まりました。 理解の助けになる解説ありがとうございました。
- lived_in_room13
- ベストアンサー率52% (248/469)
I will (see you again)と言いかけて、自首した人がいることだしと思って、good byeに言い直したってとこじゃないでしょうか? ところで、日本語訳と並行して読んでいないんですね。ネット上に罪と罰は英語版が全文載っていますので読んだのですが、前回の質問の箇所の前の方に to disarm his caution and then all at once to give him an unexpected knock-down blow with some fatal question という文章があります。 文字通り殴りかかった訳ではなく質問がトドメとなるの意味だったと明白だと思うのですが、、。 読むペースが早いけれど理解はできているのかな?
お礼
分かりやすく解説して下さりありがとうございました。理解の助けになりました。 引き合いに出された比喩は理解できていました。確認したい部分は日本語訳に照らして読んでいます。
お礼
改めて気づきを投稿して頂きありがとうございました。 間違いに気づくことができて、良かったです。