• 締切済み

金融緩和と設備投資

金融緩和すると企業が設備投資を勧めるというこという人がいますが、 自分はそうは思いません。 金利が安くなったところで回収する見込みがない設備投資しないんじゃないでしょうか? 金利が下がると好況になると言われてますが、確実なことは言えないですし、人口も少なくなってます。 どうなんでしょうか? *企業の設備投資額に関するグラフ等はあるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

#2です。 日銀が政策金利(民間の銀行に融資する際の金利)を引き下げると、民間の銀行は、企業や個人への融資の際の金利を下げることができます。 すると、企業や個人は資金を借りやすくなるだろうと・・。 しかし、現実には、日銀黒田総裁のバズーカ砲の効果もなく、デフレは一向に解消できていません。 供給能力に対して総需要が少ないというデフレ下において、供給能力を増やす設備投資に走る経営者はいません。 参考:日銀HP 金融政策は景気や物価にどのように影響を及ぼすのですか? https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/seisaku/b28.htm/

回答No.3

#2です。 >金融緩和を行っても、お金を借りる人はいないと思いますか? 長期にデフレが続いている現状では、設備投資や雇用拡大など前向きな資金需要のためにカネを借りようとする経営者は極めて限定的でしょう。 個人では、低金利なので住宅ローンを借りる人は継続していますね。 一方、銀行は大変です。 おカネを借りてくれる人を探さねばなりませんから。 このブログは参考になると思います。 銀行員のための教科書 https://www.financepensionrealestate.work/entry/2019/02/11/204717

njpbh92
質問者

補足

逆に国(日銀)が緩和をすると借りる人が 増えると踏んでいる根拠は何なのですか?

回答No.2

あなたのおっしゃる通り、 回収できる見込みのない設備投資をするような経営者はいないでしょうね。 >企業の設備投資額に関するグラフ等はあるのでしょうか YAHOO画像検索で「設備投資額 推移」で検索すれば、多数のグラフが出てきます。 お望みのものがあればいいですが。 例えば、 1.朝日新聞デジタル  https://www.asahi.com/articles/DA3S13663257.html 2.中小企業白書 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H30/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap5_web.pdf 3.財務局調査による 「設備投資の現状及び今後の⽅針」について 2019年10⽉30⽇ setubitousi095.pdf (mof.go.jp)

njpbh92
質問者

お礼

ありがとうございました。

njpbh92
質問者

補足

金融緩和を行っても、お金を借りる人はいないと思いますか?

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.1

>>金利が安くなったところで回収する見込みがない設備投資しないんじゃないでしょうか? みんなそう考えてるからバブル以降の不景気が進んでる バブル以前 バブル時は そう考えていた 今やらないといけないのは 金を使う人 誰も使わないときは 公共需要だが これも箱もの政策で叩かれ 民主党が全滅させた 箱ものなど作らずに 公共需要を増やせば金が回るのに エネルギー供給の公営化(発電は民でいいが電線を公営化) 太陽光発電(屋根の使用権を買い 太陽光発電させる)  太陽光否定派もいるが チリツモをなめてはいけない WiFi&5Gの公営化 太陽光発電網を基地局にする など をすれば需要者がいるので供給者も設備投資するでしょう ちなみにバスも公営化した方がよいとおもう

njpbh92
質問者

補足

自民党が財政出動を行わないのは、 なぜなんでしょうか? 一部では、全般的に人材が足りていないときに、 土建業など特定の業界に肩入れしてそこに人が集中するようにしてはいけない。 という考えからだとする意見もありますが。

関連するQ&A

  • 金融緩和政策による設備投資の拡大

    ゼロ金利政策等の金融緩和政策によって設備投資が拡大すると考えられるメカニズムを投資の限界効率を用いて説明しなさい。 という問題なのですが、どうもそのメカニズムと投資の限界効率が結びつきません。どなたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 金融緩和で余ったお金はどこに行くのでしょう?

     金利を下げることで日本は銀行を救ってきたのだといわれてましたよね。個人に払うべき金利を銀行が総取りすることで不良債権をなくして、貸しはがしを防ぎ、、、、。 1  これが、見ず知らずの高金利の国の人にお金を貸して、住宅ローンに融資されていたって聞いたのですが、世界中に安い金利でわれわれの金を貸し出して、結果的に住宅が高騰してバブルがはじけたのですか? 2  そうであるなら、今回のアメリカの金利引下げはまた何かの投資対象を見つけては高騰と暴落を繰り返す引き金になるということなのでしょうか?たとえば、co2排出権取引など。 3  日銀の金融正常化に中川秀直氏が法改正もいとわぬとして反対していますが、金利上昇を見越して設定されていた住宅ローンのステップローン等は、消費税増税と賃金引下げ、物価上昇、労働保険社会保険料引き上げなどと、何の対策も打たずに問題ないのでしょうか? 4 設備投資=国内需要に結びつかない金融緩和策は実効性として何の大きなメリットがあるのでしょうか? 為替相場に対するファクターのように、自動車産業から圧力がありましたが、他には何があるのでしょうか??

  • オバマの金融緩和

    QE3まで4年に渡って金融緩和をしてきました。株価や企業利益は大幅に上昇しましたが、失業率は7.9%と余り低下していません。金融緩和の主目的が失業率低下である以上、失敗していると判断されるのではないでしょうか?米企業は潤沢な資金を殆ど海外投資に回していると考えられます。つまり、企業は潤って米国民は置いてけぼりの状態です。同じ事がアベノミクスでも起こると想像しますが、如何でしょうか?

  • 金融緩和で実質金利が低下する理由ってなんですか?

    金融緩和で円安になるのは円買いの需要に対して円を供給過剰にするため起こります。 さらに金融緩和で政策金利が引き下げられ、円では高金利を得られない状況を作り円に対する需要を削り、円安をさらに煽ります。このため外国人投資家が安くなった円を元手に日本株で運用益を増やそうと株を買い日経平均が上がるのは分かります。 しかし、金融緩和で実質金利が低下する理由って一体なんでしょうか?

  • 中小企業無視の無慈悲な大規模金融緩和

    ありゃりゃ・・・行方不明・・・再質問 日本の産業は7割が中小企業であり 中堅企業が2割強 大企業だけが 日本経済をけん引しているのか? サウジ(中東)VSアメリカ(新エネ連合)に よる原油市場争奪合戦でせっかく大幅な 原油安に転じている今、大企業のケツを 叩くことしか考えて居ないような大規模 金融緩和が必要だったのか? 電気代が僅か3~5%上がるだけで 利益を圧迫する体力のない中小企業 大規模金融緩和で給与が増えると 短絡的に考えすぎではないでしょうか? インフレ以上に通貨価値が下がった分以上の 給与UPは、いつ現れるのでしょうか? 株式でも速攻で投機は増えるだろうが、 実質経済に直結する投資が増えるのだろうか? 政府は当初、緩やかなインフレーションを目指すと 説明していたハズ! $1=¥80時も最近の$1=¥110でも輸出額は 変わらなかったじゃありませんか! 今回行った金融緩和で速攻、国内の設備投資へ 瞬時に好材料となるのでしょか? 私は金融緩和がいけないとは言っているのでは 無い。急激な円安ドル高による経済に与える 悪影響を危惧しているのである。 円ドルでしか通貨の価値を語らないで、 実質の国内通貨の価値の下落をみなさん どう考えますか?

  • 徹底的な金融緩和と円安誘導

    欧米の通貨安政策に対抗し、日本を救うには自民党の安倍総裁の力説の通り、インフレになるくらいな金融緩和と大幅な円安誘導が必要です。日本の柱である輸出産業が莫大な利益を挙げ復活し、下請け企業も潤います。額に汗をかかない金融、証券、保険、サービス業も製造業が好況になれば潤います。警察と海上保安庁、自衛隊以外の公務員を激減させ、民営化して無駄を削減します。皆さんのご見解をお聞かせ下さい。

  • 追加の金融緩和で円安とは?

    金融緩和をすれば景気回復の思惑で株が買われる。外人投資家なども円に換えたうえで日本株の買いに走る。だから通貨高になるものと思ったら大きく円安に振れています。 ↑ のような因果関係は、銀行の人に言ったら間違っていると言われました。正しい答えをください。金融緩和にもいろいろあるのですか。よろしくお願いします。

  • 資本金と設備投資額に関係はありますか?

    よろしくお願いします。 経理初心者です。 設備投資額と資本金の関係を調べています。 ある土地を買ってくれる企業を探しているのですが どれくらいの規模の企業が土地を買ってくれるかを 目安として知りたいのです。 日銀の短観では、企業を 大企業(資本金10億円以上) 中堅企業(同、1億円以上10億円未満) 中小企業(同、2千万以上1億円未満) と区別しています。 これらに区分される企業が、どれくらいの設備投資を 毎年行っているか知りたいのです。 法人企業統計では、売上高と設備投資の関係 (売上高の何割を設備投資にしているか) は統計が出ているのですが、 資本金別にどれくらい投資しているかは わかるものなのでしょうか。。。 P/LとB/Sは利益を通してつながっていると勉強しました。 売上高と資本金・設備投資額はつながりはないのでしょうか・・・。 最終的には帝国DBなどで、企業の一覧を探せればいいと思うのですが、資本金、売上高、利益の項目からしか検索できません。 教えてください。 よろしくお願いします

  • 今後の相場環境と金融緩和・投資戦略

    リーマンショック以後、世界の中銀が競って金融緩和を行って経済を回復させてきました。やっとアメリカは出口に向かっている状況ですが、そろそろまた景気後退が来そうです。結局世界の中銀は金融緩和から出口に向かうどころかますます金融緩和を進めていくほかありません。 リーマンショックのような金融危機がまた来るかどうかは別にして、その次の景気後退で金融緩和がなされることは間違いなく、その際の世界的な相場環境はどのようになっているでしょうか? 1.相変わらずS&P500が平均利回り10%越えの最高の投資先? 2.今度こそ世界中の国債の金利は日本のように完全消失? だとすると、ここから米国の長期債を買い下がりで仕込んでいけばボロ儲け? 3.世界中のディフェンシブ株、特に海外の電力や通信、医薬などの配当利回りが劇的に低下?(現在AT&TとかNGGとか6%くらいありますが、日本のように3%くらいになるとか?) 4.金が暴騰?(世界中で悪性のインフレでも起きないとそれは無いと思いますが) 5.そもそもAI化により世界中でさらにデフレが加速?

  • 日銀の新たな金融緩和の枠組みについて。

    日銀が打ち出した新たな金融緩和策に関して下記のように解釈しているのですが、正しいでしょうか? (1) イールドカーブ・コントロール これまでの量から金利へ転換し、10年物国債の金利を「0%程度」に維持する方針を表明。 これにより10年物よりも長い国債の金利を確実にプラスにして、主な運用先であり低金利で運用難に陥っている銀行や企業年金に配慮した。 (2) オーバーシュート型コミットメント 「安定的に2%超」まで緩和を継続するということは、ある意味期限を撤廃して長期戦も辞さないということになるので、逆にデフレが膠着状態になって2%目標達成が遠のくように思います。 正誤の指摘以外にも私見でも良いです。 宜しくお願い致します。