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キリスト教について

キリスト教を信仰している方は、 天使が下りてきて突然マリアに子を授けた、 キリストの血をあびた人の目が見えるようになった、 3日後に生き返った などという、エピソードを心底100%で現実にあったこととして信じているものなのでしょうか? 軽視しているとかではないですが、 はたから見ると、にわかには信じがたい話なので、 本当にあった出来事として信じているか、それとも信者の方でもエピソードとして割り切っているのか、知りたいです。 ※宗教の教えがどうかなどと言い争いたいわけではありません。

  • tetish
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  • ベストアンサー
  • gomapapy
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回答No.2

ある日本人が、アメリカ人と一緒に大木を見た時にこう言ったそうです。 「じつに雄大だ。これを見ると人間などちっぽけに感じますね」 するとアメリカ人は 「何を言っているのです。人間が木よりちっぽけなはずはないでしょう」 と、だいたいこんなことを言ったそうです。 その時その日本人は、西洋と日本との間に跨る径庭を目の当たりにした思いだったそうです。 信仰のある人とない人の隔たりも、このようなものではないでしょうか。そもそもからして世界観が違うのです。 彼らは神や奇跡の存在する世界に生きていて、我々は論理の世界に生きている。 一生交わることはないと思います。

tetish
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどですね。 理解はしきれないとは思うのですが、この辺の前提くらい把握できていれば、映画や絵画を見たときにもうちょっと違う角度から楽しめるのかなと思います。 フィールドオブドリームで声がして球場を作るのも・・ 意味が分からんではなくて、アメリカ人にとっては、天の声はときどき聞こえることがあって、それは神の声という前提が分かっていれば。とか。 ・・、でも、それでもやっぱり。 そんな非現実的なことを本当に信じ切っているのだろうか、という疑問。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
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回答No.1

日本人の場合「生まれついてのキリスト教信者(親がクリスチャンで小さな頃から教会に連れていかれた)」と「生まれた後にキリスト教を信じた」では、考え方が根本的に違います。 生まれついてのクリスチャン並びに一神教信者の人たちからすると「三日後に復活した」かどうかは非常に重要なことになります。これがないと「救世主」にならないのです。 仏教でいうなら「ブッダは悟りを開いた」くらいの重要なことです。 だけど日本人の元々の宗教観からすると「三日後に復活したかどうかはどうでもいい」となりますので、後天的に信者になった人にとっては復活が事実かどうかはそれほど重要ではありません。 「三位一体」なんて、ヨーロッパでは三位一体かどうかで何百年も論争をしているのですが、日本人は「三位一体ってそんなに重要なの?」とその本質を理解することができません。 逆に、アジア系以外の人は「輪廻転生(生まれ変わり)」がピンときません。「あなたは前世では動物や虫だったかもしれません」といっても「そんなわけあるかい」で終了になってしまいます。 生まれついてのクリスチャンじゃない限り、一神教というものを我々日本人は本質的に理解できないのではないかなと思います。

tetish
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございます。 心底信仰している人は、少なくとも「三日後の復活」は信じていそうですね。 私も「絶対に生まれ変わる」とは思いませんが、「生まれ変わるかもね」程度には思えなくまいので、 クリスチャンの方も、「天使おるかもね」くらいでとらえているのでしょうかね。 アメリカ映画を見る時に、天からの声とか、突然現れた人物がキリストにちなんだ名前だったりすることが多々あるので、その辺のことがちょっと理解できたらなと思っておりました。

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