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冷却タオルのメカニズムは

水分を含ませて振り回すことにより、蒸発熱を奪うことにより冷却させるという冷却タオルが販売されていますが、普通のタオルでも同じことが言えると思うのですが、冷却タオルのメカニズムは どこにどのような違いがあるのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6243/18610)
回答No.2

タオルの材料 「接触冷感」素材とは文字通り、触るとヒンヤリと感じる生地のことです。化学繊維ではレーヨンやキュプラがこの接触冷感に優れた性質を持っています。これは、 (1)繊維中に水分を多く含むこと (2)熱伝導率・熱拡散率が高いこと (3)触った時に少し硬く感じる(シャリ感)こと、 などが影響しています。   また、生地内の水分を素早く吸収・拡散して気化熱を奪うなどの手法もあります。こうした特徴を持った生地に触れると、肌から生地へ瞬間的に熱が移動して冷たく感じるのです。 JCFA日本化学繊維協会より

00753951
質問者

お礼

よくわかりました。有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.1

まずは、実際に使用した換装から・・・ 普通のタオルというのは綿タオルと仮定します。 綿タオルを湿らせてくぞにかけていると、含んだ水分が暖かくなったままなんです。 冷感タオルではそういう事がありません。 汗を吸収し、日差しが強ければ即乾燥するくらいなので綿タオル固有の不快感はありません。 メカニズムとしては…採用している繊維と折り方に工夫があると思います。 高吸水性と繊維と織り方で表面積を増やしながら肌との接地面積を極力減らすことでサラサラでベトつかない肌触りと速乾性を実現しているのでしょう。 手元に現物があるならば綿タオルと冷感タオルを拡大鏡(ルーペ、デジカメのスーパーマクロでもいいと思う)で比較してみてください。 一発で理解できると思いますよ。私は商品説明などを見て知ってはいましたが、現物を観察することで納得しました。 やはり自分で直接「観察」するというのは大事ですね。

00753951
質問者

お礼

なるほど 普通タオルとは別物なのですね。 コスパも納得のゆくものなのですね。有難う御座いました。

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