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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼きならしの冷却速度)

焼きならしの冷却速度について

kuroneko2020の回答

回答No.4

参考URLを訂正します。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jinstmet1937/7/6/7_6_A177/_pdf/-char/ja
harubii
質問者

補足

ありがとうございます。勉強になります。 硬さ試験や顕微鏡での組織もしたいのですが、設備も経験もないためハードルが高いです。 ナイフ鍛造するにあたり、参考にした動画や包丁会社のHPに随所で、熱間鍛造で形成した後、700から800℃に加熱にして空冷もしくは常温の藁灰中で徐冷し、その後冷間鍛造してから焼き入れという工程を踏んでいます。 冷間鍛造の意義については、酸化皮膜を落とすため、凹凸をなくし表面を滑らかにするため、鋼を「締めて」切れ味をよくするため、強度を上げるため、結晶を細かくして切れ味を良くするためと、作り手によって解説が異なります。 焼き入れ前の冷間鍛造は日本刀でも行っています(刀匠から直接聴取しました。冷間鍛造後は焼きなましせずに焼き入れするそうです)。 ここで以下の疑問が生じました。 ご教授いただければ幸いです。 (1)焼き入れ前に冷間鍛造を挟むことで、焼き入れ後の組織、切れ味、強度にどのような影響がでるのか (2)冷間鍛造後、焼きなましで内部応力除去せずに焼き入れすることで割れや歪みの原因にならないのか (3)冷間鍛造の後、応力除去やきなましで、結晶構造を変えずに内部応力を除去してから焼き入れをした方が割れなどのリスクの低減にならないか https://youtu.be/mO3Ji36B5dk  5:15 700℃空冷 5:43冷間鍛造(凹凸を平らにする、バネ性を与え、強度を上げる)  12:54 800℃炉冷? 13:25 冷間鍛造1 14:02冷間鍛造2 https://youtu.be/x0cb-tTSVX4 09:30 赤熱し藁灰中で徐冷 11:20冷間鍛造(酸化被膜を落とす) https://youtu.be/Vc_puU9yyAs  09:23赤熱し藁灰中で徐冷 10:00-10:17 冷間鍛造(表面を滑らかにする、厚みを調整する、鉄を締める) http://yoshikanehamono.com/process 7 冷間鍛造(鋼を締める) https://www.nigara.jp/cutlery/process.html  5 焼きなまし 7冷間鍛造(粒子を細かくし、強靭さを持たせる) https://www.echizenuchihamono.com/about_us/manufacturing.php  6 800℃から空冷  7、8 冷間鍛造

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