コロナウィルス遺体に火葬前に逢えない理由・・・

質問

ウィルスは死者からの感染は無いと、複数の方が話しているのをウェブ上やTVで話しているのを聞きました。
また、コロナウィルスは飛沫感染の可能性が高く、濃厚接触の危険性も伺いました。

死んだ方は飛沫は飛ばしませんし、こちらから接触しに行かなければ感染の危険性も大変少ないのかと思うのですが、遺族が火葬後まで故人に逢えないとも見聞しました。
どうしてでしょう？火葬前に遺体に逢えない理由が分かりません。

遺体が火葬し骨になる事で、気持ちに一つの区切りを付けられるかと思われ、それが無い中での別れは、辛さが長引いてしまうのではないかと思います。

これは、コロナウィルスの正体を解明できていない、またはワクチン開発が済んでいないからなのでしょうか？
それとも、コロナウィルス特有の感染率の高さ(？)からなのでしょうか？

もし自身に置き換えた場合、とてもやるせなく、気持ちの整理の付け方に大変不安があったためのご質問です。
私の元ネタは曖昧ですが、ご回答に根拠がある場合にはご提示いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

回答No.6

chiychiy · ベストアンサー

こんにちは

自治体によって扱い方が
異なります。

火葬に立ち会うことのできる基地隊が殆どです、
勿論、遺体は透明の袋に収められ
厳重に管理されます。

https://y-osohshiki.com/column/102

東京都の場合は、民間の火葬場なので
感染を防ぐために、遺体と対面ができないという話もあります。

これは志村けんさんの例です。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-619071

地方ではその自治体が管理している火葬場が多いです。

回答No.5

nagata2017

遺体は咳をしませんが　遺体になる前は咳をしていました。
仰向けに寝た状態で咳をすると　体の前面の全体に飛沫が飛び散っています。
体全体に飛沫とウイルスが大量に付着しているのです。

回答No.4

Dr_Hyper

厚生省のホームページをもう一度ご覧になってください。
接触感染についても述べられています。
飛沫だけなら、ちょっと離れたところから立ち会うのは確かに大丈夫かもしれません。だた死体の細胞が全部死滅しているわけではないので、ウイルスは増え続けています。ウイルスは宿主である細胞が死にかければ細胞から多く飛び出してきます。例えば死後に筋肉が収縮したときに肺の中の空気が押し出された。鼻の穴から緩やかに流れ出た飛沫を吸ってしまった。などは想像できます。可能性は低いといえばそうですが、それじゃあそもそもコロナで死ぬ確率も低かったのではなかったでしたっけ？ってことになります。
また忘れていけないのは接触感染です。
遺体周辺は医師たちも防護服で固めていますが基本はウイルスだらけと考えるのが普通。悲しみで泣き崩れるわけにもいかないし、もちろん涙を拭いてもいけません。手にウイルスがついていたらそれでアウトですから。それが大丈夫といいたいのでしょうけど、じゃあ病室の外の廊下は安全だと本気で思いますか？

ウイルスなど危険な病原菌を扱うためには我々が普通に行動できるグリーンゾーンの次にイエローゾーンという着替えたり、除染したりする場所を設け、そして患者のいる病棟に行くのが当たり前のことです。
もちろん、遺体安置所のどこにもウイルスはいないかもしれませんが、遺体に触れた職員が、その部屋のどこを触ったかを知るすべはありません。
そのため、すべての場所が危険だと考えるのが当たり前なのです。

これはあるレベル以上の感染症で言えば当たり前のことなのですが、コロナだけマスコミが悲惨に煽っています。もちろん治療法がないので感染予防が唯一の方法であることは恐怖の原因でもあります。

現実は対面するために、大掛かりな防御をして、触れられない、泣いても涙を拭けない、泣き崩れることも許されない状況で、会うほうがよほどご遺族に負担がかかるかもしれないですよね。

回答No.3

mimazoku_2

恐らく過去の感染症からの教訓だと思います。
なので、遺体は袋に入ったまま焼却されます。
遺族が見られるのは、骨壺に入っている状態です。

これは、志村けんのお兄さんが言っていました。
最後に顔を見ることが普通ですが、それすら出来なかったと悔し涙を浮かべていました。

回答No.2

tzd78886

新型コロナウイルスは接触感染リスクが極めて高いからです。納棺を前にして遺族がそこまで気を使うことができるかと言えばそれは困難でしょう。遺体そのものは当然のこととして、衣服その他に全く触れないようにするなんて感染の知識が無い人には非常に困難で、監視できる医療関係者を回すことなど無理です。

回答No.1

中京区 桑原町（@a4330）

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202004/0013246205.shtml
こんな記事もあります
非透過性納体袋に収納、密封されている限りは特別の感染防止策は不要で、遺体搬送を遺族らが行うことも差し支えない