算数的考え方とコロナウィルス

このQ&Aのポイント
  • PCR検査で陽性反応が出た人と濃厚接触すると感染のリスクがあります。
  • 飛沫感染が原因であるとされており、感染者の身体内でコロナウィルスがどの程度増殖しているかはわかりません。
  • 体内のウィルス濃度は飛沫の量よりも感染者の増殖ペースに依存しており、飛沫感染の恐れは減少しない可能性があります。
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算数的考え方とコロナウィルス

 PCR検査で陽性反応が出た人がいるとして その人と濃厚接触となれば、感染のリスクとなる・・・ 飛沫感染が原因だと、ニュースで言われています。  感染者の身体には、どれほどのコロナウィルスがいて どれくらいのペースで増殖しているのかはわかりませんが  例えば10万匹のウイルスを持った人の、1回のクシャミや咳で 5000匹のウィルスを飛ばすとすれば、20回クシャミを出せば・・・ 500匹のウィルスを飛ばすとすれば、200回クシャミを出せば・・・ 体内のウィルスは無くなるって事には、ならないんでしょうか?  少なくとも、体内で増殖してるペースよりも多くの飛沫を 出し続ければ、体内のウィルス濃度は低くなりませんか? 体内には残ってるけど、もう飛沫では出せない~という状況になるなら それはそれで、飛沫感染の恐れは少ないって事にはならないんでしょうか?  体内にて1分で増加する量をB、抗体により退治できる量をC 飛沫で飛ぶ量をDとした時。 Bは圧倒的に(C+D)よりも多いんでしょうか? もしそうだとするなら、いずれ身体は全てコロナウィルスで満たされる? って事な気がするのですが、何か考え方が違うんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

ご質問は飛沫で飛んでいく数は体の中で増える数のどれくらい割合? といった感じですかね? 正確な割合は置いておくとして, ウイルスは細胞の内部でものすごい数増えて,その一部が細胞外にでて(体の中),そのさらに一部が咳などで飛沫となって外にでていきます。 ものすごく厳密に体のウイルスを洗浄することができれば,新しく外にでてくるまでの数時間は飛沫の中にウイルスが極端に少ない状況は作れるかもしれませんが,もちろんその間も刻々と細胞のなかでウイルスは作られていますから無くなりません。 死亡なさっている方の多くは肺の細胞の多くがウイルスが蔓延して肺炎で窒息してなくなっていますので,ある意味満たされてしまうというのはそんなに間違ってはいません。 そとに出て猛威を振るっているウイルスは体内にあるものの,ほんのごく少数で比べものにならない数です。それだけ咳をすれば,横隔膜などがやられて人間の方が死んでしまうでしょうね。

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質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 1体内でのウイルスの増減で、「増加<減少(算数的)」になれば、徐々にでも ウィルスの量は減り、いずれ飛沫にもウィルスは無くなるのかと思ってましたが、 細胞で増殖してるウィルスと、飛沫で出て来るウィルスはもう別物・・・的な 考えなんですねぇ~(細胞内のコロナウィルスを飛沫では出せないと・・・)  ある意味、そのわずかな飛沫を受け、感染するわけですから・・・ 飛沫からほかの人の細胞に入り、また増殖し・・・飛沫としては出て来なくなる。 細胞でウィルスが、その大量になるまでの時間が有るわけですから そのタイムラグが潜伏期間って事になるのも納得です。 早くコロナの収束を願います。

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