飛沫核化したコロナウィルスの感染力について

このQ&Aのポイント
  • 飛沫核化したコロナウィルスは水分を付されると感染力が戻るのか?
  • 感染者の口などから排出されたコロナウィルスは飛沫核化し、その際に感染力を失う。しかし、新たに水分が付されると感染力が戻るのか疑問となる。
  • 一度飛沫核化したコロナウィルスは事実上死滅しているのか、それとも水分が付されると感染力が再び現れるのかについて考えてみた。
回答を見る
  • ベストアンサー

飛沫核化したコロナウィルスは水分を付されると感染力

飛沫核化したコロナウィルスは水分を付されると感染力が戻りますか? 感染者の口などから排出されたコロナウィルスから水分が蒸発し飛沫核化すると感染力を失いますよね? しかしそこにあらたに水分が付されると、感染力が戻るのですか? それとも一度飛沫核化したら事実上死滅していますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2482/6031)
回答No.3

とっても多くのウイルス関係者が乾燥したら感染性を失うと言っているので私は自分で実験はしてないけど信用しています。ただ、絶対にとは言い切れません。 下記に示すのは2mの根拠と、エアロゾルでの感染について述べたもので、湿度がある3みつ状態では感染力が維持されてしまうという例にもなります。 Xie X,et al:Indoor Air. 2007;17(3):211-25 Shiraki K, et al:Aerosol and Air Quality Research. 2017;17(11):2901-12. Daikoku T,et al:Aerosol and Air Quality Research. 2015;15(4):1469-84. Yu IT, et al:N Engl J Med. 2004;350(17):1731-9. つまりあとは湿度などの環境の問題です。 ウイルス自身は乾燥させれば感染能は検出限界になるという実験はあるものの、それがリアルの世界でどれだけ、どのケースにも対応できるかなど誰にもなんとも言えないですよね。

sidamirai
質問者

お礼

そうですね。乾燥するとおおよそ感染力はなくなるか著しく弱まるというのは充分あり得ます。しかし完全乾燥というのは難しく湿度が高ければ完全に飛沫核化してない可能性は容易に考えられますね。浮遊できる程度の微細なものでなおかつある程度水分を含んでいる、特殊な医療現場での機器や加湿器などから感染することをエアロゾル感染なんて非公式な呼び名で呼んでいますが、正式な分類としては空気感染としか呼びようがないと思います。

その他の回答 (8)

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8885)
回答No.9

マスク表面に存在する水分で活性化する可能性もあるかもしれません。そういう研究はどこでも、あまりされていないのではと思います。

sidamirai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。普通に考えてそうなりますよね。空気中にも湿度が高い日や場所によってはたくさん水分があるわけで、飛沫核化といっても完全に乾燥状態になるのも難しいのでは。完全乾燥状態が維持される時間も少ないと思いますね。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.8

根本として、ウィルスは細菌と違います。 そしてウィルスは、生物の細胞内でしか増殖しません。 きちんとしたデータはご自分で調べて欲しいですが、最長9日くらいは体外で生きているみたいです。 水とか関係なくね。

sidamirai
質問者

お礼

ありがとうございます。新型コロナウィルスの水分がなくなったら不活性化するということはなく被膜を破壊しない限り感染力は一定期間存続するというのが妥当ですね。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.7

厚労省の言う「空気感染」のほうが誤解を与えているという意味では貴方の反論に間違いはないですよ。 だからといって事実と違う解釈を押し付けられたり議論をけしかけられても困ります。 これまで貴方の解釈は確認させてもらいながら、最終的に飛沫核についての質問自体には答えさせてもらいました。 ここは議論の場ではないので、これ以上の反論は避けて頂き、 質問以外の厚労省の解釈については、 厚労省が公表したコメントの中に「空気感染」と「飛沫感染」「飛沫核感染」という表現を細かく使い分けた内容のものが有った筈なので、 それについては自分で調べ確認してみて下さい。 …以上。

sidamirai
質問者

お礼

ありがとうございます。いえ、まずはソースを求められたのでそれならばエアロゾル感染こそ何の根拠もない説明だと感じたまでです。 厚労相はそれらのワードを細かく使いたくないのだと思いますので、行間を読んでます。 それに足りうる説明だと解釈しています。 回答者様の飛沫核感染はする。という回答をもってして私は空気感染すると同義と捉えましたが、 まずは私と回答者様の飛沫核感染と空気感染は違うという認識のギャップから解消しないとどうしようもないです。 私は飛沫核感染は空気感染の種類の一つなだけと認識していまして、他には塵埃感染ですね。 どちらも飛沫以外のウィルスが空気中を漂って到達するという意味で空気感染と呼ばれているわけです。 その漂い方によって飛沫核のみなのか、塵埃に付着して漂ようのかの違いを表現しているだけです。 エアロゾル感染はおそらく微小な水分に含まれて飛散することを指しているのだと思いますが 今は非公式ですし、だとしても空気感染の種類が一つ増えるだけです。 今後別物として追加される可能性はあります。 しかしながら少なくとも現時点で飛沫核感染する。と回答なさったのならば 空気感染するということをお認めになったと思うのですが、分類の認識に違いがある以上そこは解消しませんね。。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.6

専門的な意味と違う解釈を押し付けられるのは困ります。 …ここは議論の場でもないですし。 大臣は「空気感染」としか発言してない筈です。 飛沫核感染は専門的な意味での空気感染とは別であり、 感覚的には微少飛沫、つまりエアゾル感染の範疇に入ります。 だから、大臣が「飛沫核感染しない」と 発言することは考えられない事なのです。 疑問は「飛沫核感染=空気感染」という混同に端を発したものと思われます。 飛沫核は単に乾燥した状態と解釈するべきでしょう。 被膜で保護されてると思われる内部のRNAが破壊されなければ、死滅すると言い切ることもできません。 乾燥した状態では比重が軽くなり、空気中に浮遊する比率も高くなるでしょう。 浮遊している比率が高ければ、呼吸によって人体呼吸器に吸入される確率も高くなります。 コロナの飛沫核が感染力を失うという証明は、まだ確認してません。 それも何かの誤解かもしれません。 コロナは脂質被膜が破壊されなければ、空気中で死滅するには一定以上の時間を要する筈なので、 人体呼吸器内に侵入して細胞に取り付いた場合には増殖を始めると考えたほうが良いでしょう。 ここから回答です。 飛沫核化したコロナウィルスは一定時間は感染力を維持していて、 水分を得た時点から活性が復活すると考えるのが妥当でしょう。 飛沫核化で感染力を失うとは考えないほうが良いでしょう。 水分によって感染力が戻る、 つまり飛沫核は脂質被膜が破壊されるまでの一定時間は「死滅」ではなく「冬眠状態」であり、 その冬眠状態で体内に取り込まれた場合の「水分が~」というイメージでなら、解釈として実態に近いかと思います。 飛沫核化したコロナウィルスは、一定時間死滅せずに空気中で浮遊しやすく、 そのせいで「専門的な意味での空気感染」ではないのに、「一般的な印象での空気感染」に近い感染が起こりうる。 …そういう意味では、 質問に示された疑問自体に間違いがある訳ではありません。 …何度も繰り返しますが、 専門家や関係者が発言する「空気感染」と「飛沫核感染」は、別の意味で使われています。 だから専門的な意味での「空気感染」はないけど、 その空気感染とは別の意味なので、 …「飛沫核感染」は有りえます。

sidamirai
質問者

お礼

現状の定義では飛沫核感染=空気感染の範疇と考えるしかないです。エアゾル感染ですと言われても漫画や小説の中の名称を現実に当てはめて説明しているようなものなので。そんなものはデマであり存在しないと言い切ることも出来ます。 それがエアゾル感染であるという正確な情報源はありますか?ないですよね。 だから今はエアゾル感染だと言うことのほうが間違った情報をやみくもに流布しているとも言えますので気を付けたほうがいいです。 正確に分析し伝えるならばです。 言葉のチョイスや専門的な定義は色々ありますが、そういうことであればどう考えても空気感染と同様の感染経路が存在していることを厚労相は認識していると言えると思います。 例えば3密などのある一定の条件下で接触感染でもない、飛沫感染でもない、感染のリスクがある。と言うならばその感染経路はなんですか?という問いに正確に答えるには現状空気感染としか答えようがない。 ただ、結核や水痘のような感染力にはほど遠いが、特殊な状況下においては空気感染が起こり得る。ので3密には特に気をつけてという表現にするしかないですよね。 空気感染はしない。と断言してしまうと、3密でも他者から2m以上離れていれば感染しないというということになりますから、誤解を生む状況ですよ。 とにかく回答者様がおっしゃるとうり、飛沫核化したものがそれだけでは感染力を失わず、水分を得ることによって感染力を発揮する。という回答は私の思っているとうりです。ならばエアゾル感染なんてものではなく、3密でなくても、咳やくしゃみをしなくても、近くや同じ空間にいたり、風向きによってなど、程度はどうあれ普通に「空気感染」しうるものだと言えると思います。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.5

当方から一部メディアを通して情報確認しましたが、 厚労大臣の口が 「飛沫核感染しない」と発言した、 …という事実は、 やはり確認できませんでした。 本当に大臣が発言したというなら、 その情報源を示して下さい。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.4

「空気感染」と「飛沫核感染」とは違いますが…、 大臣自身が自らの言葉で「飛沫核感染」と発言したのですか? 大きな誤解を招きかねない、とても重要な事なんですが…。

sidamirai
質問者

お礼

飛沫核感染しないとは言っていないです。空気感染はしないと発表しています。飛沫核感染は塵埃感染と同様、空気感染に含まれるので空気感染しないということは飛沫核感染しないということですよ。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

「飛沫核化で感染力を失う」…? それ初耳なんですが、 情報源示してもらえますか? 被膜破壊しなければ感染能力は残存してる筈ですが…? 誤った情報が流れてるかもしれないので、「感染力を失う」とした情報源を示してもらえますか?

sidamirai
質問者

お礼

ありがとうございます。コロナウィルスは空気感染いわゆる飛沫核感染をしないと厚労相が言っていますよね。ということはコロナウィルスは水分が蒸発すると活動できなくなるウィルスという発表ではないのですか?

noname#247529
noname#247529
回答No.1

ご質問の内容にドストレートに回答となるものではありませんが、 どこかに付着したCOVID-19ウイルスについて、どれだけ生き延びられるかを話題にしているサイトをいくつか見つけてきました。 再び、湿り気を与えることで復活するというのはないですね。 厚生労働省のは、感染様式の欄の回答がちょうどいいと思います。 とりあえず、結論としては、長生きしそうなので、早いとこ消毒するか、いろんなところを触った手は早いとこ念入りに洗うべきという話ですね。 こういう知識は、できるだけ、複数の情報を見つけて自分で取捨選択をすべきです。ネットがあり、大変多くの情報があるし、日々新しく報道されているので、いくつものサイトをお気に入りに入れて、日々確認するのをおススメします。 情報は変わります。 世界中で研究されていますからね。 正しい情報、新しい情報はどんどん塗り替わります。 細かくより正確な情報が欲しいなら、ご自身が日常的に調べやすいようにしておくといいですよ。 https://www.bbc.com/japanese/51939641 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51484413 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html https://note.com/yzak/n/nbfdf1bdda260

sidamirai
質問者

お礼

ありがとうございます。色々調べた上で飛沫核化して浮遊したコロナウィルスは3時間ほどは効力を失わないようです。とすると3時間以内位は空気感染しうるのでは?と思いました。

関連するQ&A

  • 飛沫核感染が起こるということは空気感染するというこ

    飛沫核感染が起こるということは空気感染するということではないのですか? 空気感染するのは三種類だけ、と言いますがインフルエンザも新型コロナウィルスも、飛沫から水分が蒸発したあとの飛沫核から感染することをエアロゾル感染という非公式な言い方に変えているだけではないのでしょうか?

  • コロナウイルスは飛沫感染しますか?

    コロナウイルスは飛沫感染しますか?

  • コロナウイルス 空気感染 飛沫

    クルーズ船での感染後に、コロナウイルスは飛沫感染なのか空気感染なのかとTVでよく議論されていましたが、結局、空気感染するのでしょうか。コロナウイルスはインフルエンザウイルスよりも格段に大きいので浮遊することは少ないとの意見もありましたが、商業施設などでの換気を勧めているということは、浮遊もしているのでは。

  • 空気感染について教えてください

    感染管理を勉強しています。 結核、麻疹、水痘等の空気感染は 飛沫の水分が蒸発することにより、5μm以下の飛沫核が 落下せずに空気中を漂うことにより感染する と、いうのは理解できるのですが 飛沫は落下速度が30~80cm/secなので風速等を無視して考えれば 150cmの高さからの飛沫は2秒程で地面に落下してしまいますが この間に水分が蒸発するのでしょうか? なぜ結核、麻疹、水痘の飛沫の水分だけが蒸発するのでしょうか? 以前、ニュースで湿度が低いとインフルエンザの空気感染も否定できない、という内容も聞いた記憶があるのですが 飛沫感染する細菌、ウイルスでも空気感染の可能性は考えられるのでしょうか? 水分蒸発で悩んでるなんて、恥ずかしくて聞けずにいました。 どうかご教示願います。

  • 新型コロナウイルスは免疫力が高ければ感染しない?

    新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染と言われてますが、普段から栄養のある食事をするなどして体の免疫力を高めていれば、コロナウイルス感染患者から咳やくしゃみをされてコロナウイルス菌を吸い込んだり、コロナウイルス菌が付着した所を触ってその手で口を触ったりなどした場合、体の免疫力が高ければコロナウイルスに感染しないという事もあり得るんですか? またコロナウイルスは空気感染はしないですが、 季節性インフルエンザやノロウイルスは空気感染もあるんですよね?

  • 新型コロナウイルスについて

    いろんな報道番組等を見ると、ウイルスについての学識者だとかを番組に呼んで質問等に答えていますが、いまだに、「新型コロナウイルスは空気感染しません、飛沫感染だけです。」とか言ってますが、これだけの拡大状況を鑑みると、あきらかに空気感染していると思うのですが、なぜそれには触れないのでしょうか?飛沫が飛んでそれが水分が乾燥してウイルスだけになって空気中を漂い集団感染しているのではないのでしょうか?学識者はマニュアル人間だから現状を見るのではなく、自分の知識だけで話をするだけしかしないのでしょうか?

  • キスとかは飛沫感染よりも新型コロナに感染しやすいか

    男女間でキスする機会は、アダルトビデオに限らず、多々あるはず。性行為の前説としてありふれている。 新型コロナは飛沫感染により広がっていますが、キスは飛沫感染よりも感染リスクがあるだろうか? 飛沫、ということは話や咳くしゃみで喉の奥のものが飛んでいくイメージで、キスだとそれほど感染しないんだろうか。 また、アダルトビデオでは、女優の膣内での直接射精や、顔面に精液をかけるなどの演出もありますが、それも新型コロナへの感染の可能性ってどうか。

  • コロナウイルスってどこにいますか

    コロナウイルスは飛沫感染するとのことですが、性交渉でも感染したりするんでしょうか?

  • 空気感染と飛沫感染の違いは微生物の大きさの違い?

    空気感染と飛沫感染の違いをおしえていただけないでしょうか? 空気感染は、排出された微生物が小さい飛沫粒子(5μm以下)の中に存在し、麻疹・水痘・結核が空気感染する。 また、飛沫感染は、排出した微生物が大きい飛沫粒子(5μm以上)の中に存在し、インフルエンザ・風疹などが飛沫感染する。 ということですが、小さい飛沫粒子の中に存在するか、大きい飛沫粒子の中に存在するかはウィルスや細菌のもともとの大きさに関係するのでしょうか? よろしくおねがいします。

  • ノロウイルスの飛沫感染について

    ノロウイルスには、手や食物に付いたウイルスが口から入る経口感染と空気中に散った飛沫を吸い込むことによる飛沫感染があると聞きました。 経口感染には手洗いで対処できそうですが、飛沫感染にはどのように対処すれば良いでしょうか? また、路上や駅のホームに吐瀉物がある場合や公衆トイレ等、どのくらい飛沫は飛び散るのでしょうか? 普段外出するときはマスクをしていることが多いのですが、予防効果はあるのでしょうか。 教えてください!