アメリカの同一労働同一賃金とは?労働者が勝訴した理由とは?

このQ&Aのポイント
  • アメリカでは20世紀に労働者と労働組合が経営者側に同一労働同一賃金、差別禁止などを要求しました。
  • 労働者は不当な解雇や査定があった場合に企業に訴訟やストライキを起こし、勝訴を収めました。
  • 労働者の勝訴は、要求や訴えが正当なものだったことが裁判所に認められたからであり、当時の裁判所も労働者の味方だったと言われています。
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アメリカの同一労働同一賃金について

今、「日本社会のしくみ」という本を読んでいて アメリカでは20世紀に労働者と労働組合が経営者側に同一労働同一賃金、差別禁止などを要求したことで定着した。とあります。 労働者は不当な解雇や査定があった場合に企業に訴訟やストライキを起こし、勝ち取ってきたのだと思いました。 要求→訴訟→勝訴の間に裁判があったと思うのですが、 労働者が勝ったのは、要求や訴えが正当なものだったと認められたからなのか (裁判所は第三者機関として公正に判断した) 当時の裁判所も労働者の味方だったからなのか気になりました。 時代の流れで国の後押しもあったとの記述もあり。 なにかそういったことが詳しく書かれた書籍などがあれば教えていただきたいです。 本はまだ途中なので、読み進めていけば出てくるかもしれませんが。 下手な文章で失礼いたしました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • g27anato
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回答No.2

No1、 「不当な解雇や査定があった場合」 …という事なら、 当時はまだ企業側が強い立場にあったので、 経営維持の目的で(今日ならリストラに相当する)「個々の労働者を切り捨てる」ことが多発していただろう事は容易に理解できます。 そのような事例が多発したことで労働者の反発が大きくなり、労使の対立にまで発展したと捉えるのが、 …文章の理解として妥当ではないでしょうか。 現代でもストライキは企業活動停止という絶大な効力を発揮します。 体力の強くない中小会社が多かった当時の経営者としては、最も恐れる倒産を避ける為にもストライキ解消以外の道は殆んど無かっただろうと思いす。

sigesigeo1919
質問者

お礼

ありがとうございます! 労働者側のストライキが発端となり制度が整備されていったものとして理解しました。

その他の回答 (1)

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

裁判を経由したという話は聞いた記憶が有りません。 …知識不足なのかもしれませんが。 労働者の強固な団結による長期の職場放棄に、 経営が成り立たなくなる事を恐れた経営者が折れたものと理解してますが…。 当時の裁判が行われたとしたなら、 現代ほど中立的ではなく、経営者側に有利な判断が働いただろうと思うのですが、 …裁判が行われたという資料は、何か有りましたか?

sigesigeo1919
質問者

お礼

>裁判の有無について すみません。 本の中には、労働運動を経て、不当な解雇や査定があった場合に「訴訟」になることが多くなり 経営者側も同一労働同一賃金、差別禁止といったことを取り入れた。 という記述となっていたため、「訴訟」=「裁判」があったのかな?と思った次第です。 こういった書籍を読むのは初めてだったので、 なにが分からないのか分からない状態で大変恐縮です。 >労働者の強固な団結による長期の職場放棄に、 >経営が成り立たなくなる事を恐れた経営者が折れたものと理解してますが…。 ありがとうございます!

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