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ロシア語の主述の倒置の理由は?
前回の Q&A で、述語が主語の前に出されている訳は何でしょうか。 https://okwave.jp/qa/q9716025/a27133389.html 忘れっぽくて申し訳ございません。
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こんにちは^^。勉強中のレベルのものですが回答させていただきます。 まず、この文。 В этом доме живут Катя. この家に住んでいるのはカーチャです。くだけた言い方で書くと、 この家にはなあ、住んでいるんだよ、カーチャがさあ В этом доме(副詞句) живут(述語動詞) Катя(主語) ――の語順でした。 さて、ご質問されたサイトにある文は本の説明ですね。 Представлено описание работы основным российских лингвистических школ, ~ となっていますが、和訳すると、 (この本にはなあ)、紹介されているんだよ、記述がさあ。 Представлено 紹介されている(述語) описание 記述が(主語) В этом доме живут Катя と同じような順で "情報" を出していますね。 ロシア語では「新情報」は文の後方に置かれることが多いように感じます。
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- mt_mh
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補足です。 В этом доме живут Катя.の文、英語の感覚では「倒置」かもしれませんが、ロシア語では倒置ではありません。 下の回答にも書きましたが「新情報」(=伝えたいこと)を文末に置くのが一般的な語順ですから。
お礼
誠に有難う御座いました。
補足
1. 前の補足の問いは愚問でした。印欧語は全て、従属節とか前置詞句とかを見ても、重い文成分は後回しでした。 2. Schoen ist die Jugend. (= Beautiful is the youth. 美しいのは青春。) とか Gesehen haben wir nur Felder. (= Seen have we only fields. 見えたのは野原だけ。) とかと同じく、また、「この家に住んでるのはカーテャ。」と同じく、前回の質問にリンクしました原文は、「(この本で)明らかにされたの(事)は・・・。」等々なのですね。
お礼
またまた御回答を頂き、誠に有難う御座います。
補足
旧情報から新情報への流れでしたか! それと、あと、英語と同じく、top-heaviness、 つまり、文頭の文肢・文要素が長たらしいという事態、を避ける傾向も有るのでしょうか。 もう一つの質問の、ロシア語本の読破の実行可能性についても御答えを頂けますでしょうか。