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スポーツ少年が突然の大怪我で運動が出来ない

はじめまして、小学高学年の親です。子供は幼少期からサッカーをして頑張っていました。ところが突然の左大腿骨頭すべり症とい大怪我で、1年間は歩行補助器具、その後も成長期が終わるまで手術で固定したボルトをとることが出来ず、運動も難しそうです。子供は走っている子をみると涙を流してます。親として子供を勇気づけてあげたいのですが、同じ様な経験を持つ方、教えて下さい。

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

子供達が大学までずっと野球をしていました。 入院するような怪我は一度だけで,数年にわたるリハビリはなかったですが, それでも眼底骨折,脱臼,肘,肩の痛みなど怪我は好調になってくればなるほどなるもので,そのたびに胸を痛めていました。 私は親はどちらでもいいと思うのですが,寄り添うのか鬼になるのかだと思います。 口先だけで対処するのはどちらにせよ無理なので,中間は私は親の怠慢だと思います。もちろん生活あっての子供スポーツなので、その辺は極端な親の意見と思って聞いてください。 二つってのは, 長い時間をかけて寄り添い未来の道筋をみつけるのか,あきらめさせないように突き放しても,理不尽なことを押しつけてでも頑張ってもらうかだと思うのです。 サッカーができないかもしれない。 それがどの程度できないのか。地域選抜レベルのサッカーはできないけど学校の体育くらいならできるようになるなら,そのレベルまでは他のことをやってみるのも手でしょう。別に上半身を鍛えてもいいですし,負担が少ない水泳などで心肺能力を来たることで,長友選手のような長距離をダッシュできる体を作ってもいい。それは子供のためにどのようなトレーニングが将来的にサッカーに役に立つのかをとにかく前向きに探してやる時間と労力を親がする必要があります。 サッカーの為にいろいろやっているのであれば,それはその子自身も前向きにいつかはなれるでしょう。もちサッカーは診断的にも無理なら,水泳でそのまま伸ばす。音楽を始めさせて見る。など他に楽しいことをいろいろ提供することも意味があるとは思います。親と一緒に楽しもう。という姿勢でわりと現代の教育方針向けの方法。 もう一つは真逆で親も泣きながらの厳しい方法です。 おそらくチームの属していたと思います。 治って復帰するまではそのチームでトレーニング。 そしてマネージャーの役割をする。 道具をそろえ,片付け,コーチの手伝いをして,毎週毎週選手と同じ時間に行って,同じ時間に帰る。しばらくは泣き続けるでしょう。今日は行きたくないというでしょう。それを本当にそれでいいのか。とあなたのサッカーはそんなものかと問い続ける。これは頑張っていた程度ではなく,その子が心底サッカーがすきでなければ無理だと思いますが,その子が一人の人間として強くたくましく生きて行ってくれるきっかけにはなると思いますが,親も相当辛いです。 私もお恥ずかしい話し息子が辛そうで一人でその辛い姿をみながら理不尽に怒ったことに,辛すぎてトイレで泣いてしまったことすらあります。 おそらく中学も入れればクラブチームなどを目指されるのかも知れませんが,それも最初のうちは控えでしょう。小学生の時と違い,他の親からもやめられた方が・・・お子さんが可哀相ですよ。みたいな事を言われる可能性だってあります。それでも親子で回復を信じて,心を強く持ってサッカーに寄り添い続けられるかどうか。ある意味これも親子で寄り添いやっていくのですが,荊の道です。 私は今でも野球を愛している息子達を微笑ましく,また誇りに思いますが, やりかたはいろいろあると思います。 ただよしよし程度では,心の傷は治らない可能性もあるので,親はなにかしらの覚悟はいると思います。 ご参考までに。

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