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芸術とスポーツは全然違いますよね?
とある有名な(多分すぐお分かりかと)ドラマで、 12歳の少年少女に、「とにかく勉強しなさい」「芸術やスポーツで成功する確率は低い」 たしかに、あっていると思います ですが、芸術とスポーツって同じ序列なんでしょうか? そこは少しどうかなって思うんです 例えば、これは現実で周りにもいましたが、 ①の人の例 1年生からずーっとサッカー習ってて高学年になるころには市のトレセンで試合をこなし、中学は超有名な私立高校サッカー部へ入団 高校サッカーでも全国大会へ出て、 ここまでくれば、Jリーガー かな?と思うけれど、やはり現実は厳しく、その①の人は、とりあえずサッカーは大学まで 大学リーグに出ながらも、通う学部は経済学部 そして就職先はサッカーとは一切関係なく、これまた有名な銀行マンになっています ②の人 こちらはもっとクセが強い、芸術方面 ですが、それももちろん、才能だとは思うけれど、やはり秘技 ですよね。たしかにいつも変な落書きしててそれも先生の似顔絵とか、めっちゃ似てたし面白かったけど、その人は、工業高校を出た後、イラストの専門学校に2年間行き、結果、トイレットペーパーを作る加工紙業に就職しました さて、可能性 としてはどうしても①ですよね スポーツ これはカッコイイとかじゃなくて、人口は多いけどそれだけ需要があるっていうか 逆に芸術は、どうやったって、「変わりもの」って感じで、ほとんどまともに評価できる人口がいないと思います ②の人は専門学校時代も本気で打ち込んでいる様子はありませんでした 親のコネ?で連載決定した人はいたらしいけど、もうそこ決まっちゃったら他の人なんて全然見てもくれないらしく、腐った世界に少なからず衝撃を受けました。 ドラマのあの先生は、勉強>スポーツ=芸術 と言っていますが、私は、勉強>スポーツ>芸術 じゃないかと思います みなさんどうでしょうか スポーツは怪我したら終わり たしかにそうだけど、①と②を見れば、スポーツ=芸術 はないと思います ①はプロにはなれなかったけど銀行に勤めているしいわば「一流」、②は誰かのお尻の穴をふくペーパーを8時から17時まで作っている。それを二流とまではいかないが、①に比べれば全然違うと思われます。それにもし誰かのアシスタントになれたとしても、それだって12時間労働でかなり大変だと思うのです。
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質問者が選んだベストアンサー
スポーツに打ち込む人と芸術に打ち込む人の数を比較すると、スポーツの方が多いと思われます。 つまりスポーツ分野の方がライバルが多く、そのライバルに打ち勝つだけの飛び抜けた才覚を発揮しないとプロにはなれません。またプロになれても競技人生はそれほど長くなく、引退後には解説者なり監督などその分野に関わり続けるのもまたたくさんのライバルを相手に勝ち取る必要があります。 質問者さんが書いてるように大学まで競技を続けてそこから就職するにしても、競技を引退し一般採用を目指すならば、普通に大学で勉強してきた優秀な学生さんがライバルになります。学生時代にろくに勉強せず競技に打ち込んでた人がそんな簡単に有名企業に就職できませんよ。また質問者さんの知人のように運良く有名銀行に就職できたとしても、その後の同期同士の出世争いに勝ち残るのはかなり大変です。相手は経済をしっかり学んで数字に強い人ばかりでしょう。若いウチは元気を活かして営業で頑張れるかも知れませんが、それがどこまで通用するのでしょう? 芸術分野の場合、この道を究めようとする人の絶対数は少ないと思うのですが、そもそも芸術分野で稼げるようになるのが大変です。自分の才能だけではなんともならず、運とか世の中の状況、流行などが絡み合う世界なので、売れるための方程式ってものがない。 ですが、プラスアルファの技術や才能を持つことでなんとか食って行くことは比較的容易です。 たとえば絵を描ける人が工業デザインを学んで企業の商品パッケージデザインなどを行う。あるいは音楽的才能がある人が楽器製造メーカーに勤めて商品開発や出荷品検査、アフターメンテ分野で活躍するとか、音楽イベント会社に入って音響担当として働くなど。こういう職種って芸術的才能がある程度必要で、またそれを支えるスキルや機材などに対する知識がないとまったく役立たずですから。 この二つを比較してスポーツ=芸術と見るかどうかは難しいところです。 個人的には、それ一本で食っていけるようになるかどうか、でいうとスポーツ>芸術かも知れませんが、関連業界への就職も含めて一般の人と同じようなレベルで暮らせるようになるかどうか、では芸術>スポーツだと思います。
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- eroero4649
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>芸術とスポーツって同じ序列なんでしょうか? 「ものすごく飛び抜けた才能がないとプロになれないし、プロになれたとしても10年以上続けられる人は稀」という括りにするなら同じ序列かなあとは思いますね。