インクタンクの上限線までインクがない

質問

1月6日に新品のEW－M630TBが届きました。初期設定で一回目のインクの補充をし、プリンターの調整を終了した後、残りのインクを補充しました。

しかし、ブラックのインクだけがインクタンクの上限線まで達しません。

説明書に「インクを上限線まで補充せずにインク残量情報を更新して使い続けるとインクがない状態で印刷してしまい、プリンターが故障するおそれがあります」との記載がありました。

現在画面には「インクをインクタンクの上限線まで補充してください」の表示が出ています。

このまま使用しても大丈夫でしょうか？残量情報を正しいものにするためにインクは買い足さなければ使用できませんか？

※OKWAVEより補足：「EPSON社製品」についての質問です。

回答No.2

asciiz

すぐに印刷したいものがあるならば、とりあえず使ってもいいです。
しかし必ず、下限に達する前に、満タン補充してください。

インクジェットプリンタのインク残量検知というのは、液面の高さを見ているのではなく、満タン時からの噴出量をカウントして、逆算しているんです。
なので、満タンにせずに使うと、プリンタの認識と実残量がずれて、補充サインを出す前にインクが尽きてしまう恐れがあります。
インクタンクが完全に空になってしまうと、本来なら常時インクで満たされているべきインク経路に空気が入り、印字不良そして故障させてしまう原因となってしまいます。

きちんと満タン補充していれば、完全に空になる前に止まるので、そのような事故は起こりません。
まあ見えてるんだからなくなる前に補充すればいいといえばいいんですが、やはりうっかりというのはあり得ますので。
安心して使うために、忘れないうちに満タン補充することをお勧めします。

回答No.1

papis

この状態でインク残量を使い始めて大丈夫です。
下限線を下回る前に、新しいボトルから補充し、
黒インクの残量を満タンリセットすればよいですので。

説明書の記載については、あくまでも、
「タンクの下限線を下回っても補充せずに使い続けてはいけない」
という主旨の文章のはずです。
実際のインク残量と、
プリンターが管理している残量の間のギャップが大きくなると、
気づかないうちに、インクが下限線を下回ってしまい、
後述するように空気を吸い込んでしまって、最悪の場合故障に至るからです。

タンクを完全に空にしてしまうと、
そこから機内のインク噴射孔までの間の搬送チューブ内に、
空気を吸い込んでしまいます。
この空気が、チューブ内で、
インクの噴射のための圧力を吸収してしまい、
インク噴射ができなくなってしまいます。

一旦これが起きてしまうと、長いチューブ内の全域のインクを捨てて、
空気を抜いて、初期充填作業のやり直しが不可避になってしまい、
最悪の場合、故障に至ってしまうため、
絶対に、下限線を下回る前にインクを補充して、残量リセットをしてください。

逆に言えば、下限線を下回らない限り、表示上の問題だけで、
いつリセットをしても、本体の動作には支障はないのです。