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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸とアルカリ食品から塩を取り出す実験 自由研究)

酸とアルカリ食品から塩を取り出す実験 自由研究

toracchaの回答

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  • toraccha
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回答No.4

着目された点はおもしろそうですね。 ただ,食品どうしの反応で塩をつくるのはかなり困難だと思います。 理由は食品はかなり複雑な混合物であり,仮に塩ができたとしてもそれを分離して取り出すのが難しいためです。 視点は変わりますが 「酸性食品」,「アルカリ性食品」は食品が酸性,アルカリ性という意味ではありません。pH試験紙など,酸性・アルカリ性を調べることができる材料が入手できれば,調べてみるのもおもしろいですよ。固形物など,それなりに工夫しないと調べられないかもしれませんね。この工夫も自由研究のテーマにできるかな。 身近にある食品で一番酸性が強いもの,アルカリ性が強いものを探すのも自由研究のテーマになるかもしれません。 酸とアルカリから塩(えん)をつくるとすると,食品添加物として手に入るものまでひろげて検討されてはいかがでしょうか。きれいな結晶として塩(えん)を取り出せるかどうかはわかりませんが,酸性のクエン酸や,アルカリ性を示す重曹(炭酸水素ナトリウム)であればスーパーなどでも入手可能です。酢と重曹でもできるかもしれません。 これらを扱う場合は,安全性・危険性をよく調べて実験してください。例えば,両者を混ぜるとベーキングパウダーや発泡入浴剤に水を加えたときと同様に気体が発生しますので,密閉した容器に入れると破裂するおそれがあります。いずれも,家庭にある容器などを使って,結晶として取り出すにはだいぶ試行錯誤が必要ではないかと思われます。うまく取り出せないかもしれませんが,それも含めて自由研究のテーマになりそうに思います。 なお,クエン酸と重曹の反応で得られる塩(えん)は,塩(しお…塩化ナトリウム)はではありません。このあたりを含めて,お子様とご一緒に研究されてはいかがでしょうか。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 「身近にある食品で一番酸性が強いもの,アルカリ性が強いものを探す」ですが、これは子供が学校でやったもので、教科書にもあります。(息子は小5なのですが、中2くらいの内容をやっています。ケンブリッジ系のインターナショナルスクールなので進み具合が早いです)。 今、この課題に代わるものとして考えているのが、「H+やOH-の存在を確かめる」ということで「指示薬の色の変化を使って、イオンが移動していく様子を調べる」ということです。発電機がないため、難しいかと困っていましたが、ネットでマンガン電池3個で対応できることをみつけました!今のところ、それに取り組んでみようと思っています。 ただ、試薬を何にするか等々で悩んでいます。身近に手に入るものは何だろうかと悩んでいます。酸性ものは「塩酸」、アルカリ性のものは「水酸化ナトリウム」「硫酸ナトリウム」が用いられていますが、妥当でしょうか。 また新たに質問を投稿させていただくかもしれません。その際はどうぞよろしくお願いします。

taiyaking
質問者

補足

結局、皆様からいただいた知識をもとに、いろいろと考えた末、「イオンの移動は身近な酸性・アルカリ性の物質でもみられるのか」「酸性の強さはイオンの動きの量に比例するか」が気になるところとなり、それを実験してみました。また、それはそれで不可解な問題が出てきました。実験だけで半日以上かかりました。気のせいか口の奥が何もなめてもいないのに電池臭くすら感じました。素人で実験すると怖いですが、まずはやってみることはよかったかと思います。toraccha様のポジティブな姿勢に影響されました。ありがとうございます。よろしければ、以下ご覧ください。 「リトマス紙上、予想外のイオンの動き 酸とアルカリ」 https://okwave.jp/qa/q9695609.html

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