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胃ろうにして良かった人、良くなかった人しますか?

kamekame58の回答

回答No.5

追加回答します。 > えんげ障害での胃ろうですね。リハビリしてますが、口から入れたものがみんな肺に行ってしまうんだそうです。  「嚥下障害」の原因が、老衰、認知症によるものでないのなら、多くは、脳血管障害(脳梗塞、脳出血)やパーキンソン病などの神経疾患が原因のことが多いと思います。  嚥下障害がある場合、嚥下を妨げる要因となる経鼻経管栄養(鼻から管を通して胃に挿入)は嚥下リハビリの阻害要因となりますので、経管栄養を実施されるのでしたら「胃ろう」となります。  胃ろうは、一概に生命維持目的の胃ろうではなく「栄養管理目的」の胃ろうもあり、栄養管理がきちんとされれば、安定した状態で過ごす場合もあります。 > 先生からは寿命や終末期の話もでてます  何らかの栄養管理をしなければ、徐々に衰弱していくため、「終末期」の話も出ているのではないかと推察致します。  意識状態が比較的鮮明でしたら、胃ろうなどの経腸栄養の導入により、安定した状態を過ごすことも可能であり、一概に「終末期」と諦める必要はないと思います。  ただし、「胃ろうを嫌がる」(https://okwave.jp/qa/q9683885.html)に記述しましたように、「栄養管理目的の胃ろう」と「生命維持目的の胃ろう」は境界線がグレーなケースもしばしばであり、また、栄養管理目的で胃ろうを導入したのに、時が経ち、意識レベルが低下し、「生命維持目的の胃ろう」に移行してしまい、「こんなはずじゃなかったのに・・」というケースはありますので悩ましい問題です。 P.S.  本来、どういった治療・ケアを受けるかは、基本的には本人が決めることなのですが、日本においては「事前指示書」がほとんど普及しておらず、本人の終末期医療に対する意向も不明なことが多いので、人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/saisyu_iryou/index.html)においては、「人生の最終段階における医療・ケアについては、医療従事者から適切な情報提供と説明がなされたうえで、本人と医療・ケアチームとの合意形成に向けた十分な話し合いを踏まえた本人による意思決定を基本とし、多専門職種から構成される医療・ケアチームとして方針の決定を行うことが重要です。」と明記されています。  おそらく現在、入院中だと思いますので、なかなか決断できないようであれば、相談員(MSW)の方にご相談されれば、話し合いの場を設定して頂けるのではないかと思います。

1102530346
質問者

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