胃ろうとは?リスクやメリットを考慮して手術を選ぶべきか

このQ&Aのポイント
  • 胃ろう手術を検討する背景やリスク、そしてそのメリットについて教えてください。
  • 今後の生活の向上やケアの面を考えると、積極的に胃ろう手術を受けるべきかどうか迷っています。
  • 胃ろう手術の説明を受けた初めての経験者として、ただいまアドバイスを求めています。
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胃ろう について、 教えてください。

父親は、パーキンソン病で 食事が思うようにならなくなり、 現在 鼻ろう 鼻からチューブを挿入しております。 これをながく続けることも感染症や誤飲の危険性があるようです。 先日、医師からの説明があり、 胃ろう の話がありました。 この手術の リスクもあり 10%から15% の死亡率 のようです。 積極的に 胃ろう にして 少しでも 今後の生活の向上に向かうか、 リスクを負ってまで 手術を受けるか、 受けないで 鼻ろう にするか。 これからの父の生活のこと、ケアのこと 対して手術を受けるリスクのこと、 をかんがえると判断に迷っております。 私にとって初めて聞く 胃ろう の説明でしたが 現状の経験者もなく 今後どんなことになるか どんなもでであるかも つかめません。                 アドバイスを よろしくお願いいたします。    

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回答No.1

「鼻ろう」は咀嚼能力を失った人への摂食法です。 嚥下能力が低下してくれば、「胃ろう」への移行はやむを得ないでしょう。 重症の脳梗塞などで機能を失った人には、割と頻繁に行われています。その点では手術自体の危険性は、それ程ご心配なさることは無いと思います。 胃ろうを始めると、摂食能力の回復は期待出来ません。使わなくなった機能は、衰える一方だからです。このことを「廃用(機能)症候群」とも言います。 ですから、治療効果は期待出来ず、むしろ「延命治療の一形態」と云えます。 義母が脳梗塞から最後の数年間、胃ろう治療に移行しました。この治療にも限界があり、数年で受け付けなくなるようです。義母も2年後くらいには絶食状態に陥りました。 胃ろうは自宅療養と家族の介護・支援の為に、現行の医療保険・介護保険制度の下で推進されているようです。 以上をご承知の上で、最後の数年を出来るだけ楽しく過ごさせて上げる方法と、ご理解の上で孝養を尽くして差し上げましょう。 お父様に楽しい想い出を、一杯、一杯、作って差し上げて下さい。 お父様の笑顔があなたの力の源になりますように。

mokun0101
質問者

お礼

ご回答いただきまして 誠にありがとうございます。 この回答は 私たち家族全員にも みせて上げたいと思います。 近年この治療について 医師は延命治療のため 医師から進めない傾向のようで、 家族と本人の意向しだいとされております。それだけに家族にとっては  重要な決断を責められるわけです。 貴殿のご回答は 的確なご説明とともに 私たちのこれからの心構えになる内容です。 また父とともにある闘病に際し 勇気と覚悟もいただいたような気が致します。 重ねて 心温まる言葉もいただきまして 誠に感謝申し上げるしだいでございます。                                感謝  岡田

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