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いずも
護衛艦「いずも」にF35を搭載して空母化するそうですが、管轄は今まで通り海上自衛隊のままなのでしょうか。それとも航空自衛隊と共同で運用することになるのでしょうか。その場合指揮系統はどうなりますか。
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旧日本軍の運用例を用いるなら 海上自衛隊ですね 「いずも」は海自の艦 F35はそれに乗っける武器と言う扱いなので 空母に搭載されない陸上基地から飛び立つF35は空自の指揮下ですが いずもに搭載されるF35とその乗組員はいずもの指揮下に入ります
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- nagata2017
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一般論では 海軍航空隊です・・・・軍隊じゃないから 海上自衛隊航空隊。
- masaban
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日本にはどの行動にも、そしてどの時代の戦争にも計画性が備わっていません. まず補給という概念がありません. 護送守備の固い補給が無ければ、空母を作っても世界を騒がす迷惑な形だけで、用を成さぬのは一目瞭然です. ただの役に立たぬおもちゃを作り世を騒がせて、税金を浪費したのです. いきあたりばったりの作戦しかなく、計画性がありません. 日本は小笠原にトンネルを掘り、トーチカを作り大砲を据えて米軍艦隊を待ち受ける計画は立てたことがありますが、その実効性を評価する事をしませんでした. これも問題です. 広い海を通る敵艦船が、かまえられた大砲の前をわざわざ通るはずもなく、実効性のあるはずがありません. もともと幕営の大将の頭に浮かぶ作戦には戦国時代の昔から夜討ち朝駆けしか無いのです. たとえばインパール作戦は日本の中だけでなく世界の国中を探しても類のない、世界最大の負け戦ですが、補給装備を持たずに数万人の兵が餓死しました. そのことを日本の中で知っている若い知識人の数はわずかです. インパールでは山道に弱い水牛を運搬力に用い、兵と一緒に崖道、岩道を歩かせたそうです.水牛は死に、中途の兵糧の補給も、運搬力の補給もなく、数万人の兵が餓死しました. そして最悪の作戦に何の反省もなく、更迭された大将もいません. 戦国時代から経験を重ねた方法で、進軍経路の通り道の街で人家を襲って食料を補給するつもりでインパール作戦を行ったようですが、山や川では街もなく人家もないジャングルだったようです. いまだに自衛隊では補給作戦は改善されず、そして軍の運用も具体的な方法論を作り直していないのです. たとえばもともとが災害救助のために作られた国家組織なのに台風被害の断水に折角派遣した給水車の運用すらできない残念な有様です. 救助隊と呼ばれた過去があるのに口先だけの組織だったのですね! 最近ではたとえばジーソミアとか呼ばれる情報網の連合協力を他国との間にしたはずなのに、友軍の連合協同を生かすどころか、低空捜索中に接近した飛行機へ友軍の船から砲火照準用のレーダーを浴びせられたと、ささいな事件を仲たがいの種にしている残念な有様をさらしています. レーダーを浴びせられれば、敵機か、友軍機か、ディスプレイへ瞬時に示す装置があるはずでしょう. 瞬時に表示する装置の運用を怠けていたなら、敵味方の入り乱れた時に協調作戦ができるはずもありません. 事件にして仲たがいするよりも友軍と敵を弁別する装置の運用を確認することが軍の運用にとってはより重要な作業ではありませんか? 仲たがいもすべての行動に日本は計画を持っていないからこその間抜けな事件です. 空母を作った事件は日本軍の侵略戦争の再発を恐れる国々を騒がせました. 国内には税を浪費した、軍備おもちゃの大好きな軍事実力のかけた右翼に国の舵を押し曲げられた失敗にすぎない. それが、日本の実力です.
- Sasakik
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自衛隊が導入するF-35は、当初、航空自衛隊がCTOL型F-35Aを147機導入・配備する計画であったもののうち、42機をSTOVL型のF-35Bに振り替えたもので、所属に変更は無く、航空自衛隊のままと公表されている。 >管轄は今まで通り海上自衛隊のままなのでしょうか。 「今まで通り」って、ナニが今までどおり何だろう? ”今まで”、F-35の所属は航空自衛隊だけだし、海上自衛隊が戦闘機を装備したことも無いんだけど・・・ >航空自衛隊と共同で運用することになるのでしょうか。その場合指揮系統はどうなりますか。 現状において、F-35Bと艦載ヘリの指揮系統は別々になるのか?一元的に指揮されるのか?など、全てが「非公表」。 そもそも、いずも内に、パイロットや整備員などの空自隊員の居住区画があるのかも分からない。 F-35Bは(F-35A同様)地上配備で、「作戦で必要があるときだけ、いずもに着離艦する」との説もある。 行き当たりばったり的に、空母化改修をしたいずもを使って「実施で運用方法を探るのでは?」説もあるし・・・ 軍事評論家筋の「制服組(現場)の立案では無く、軍事に疎い政治サイドの思いつきではないか」という話しも、あながちハズレていないような(^-^;
- sailor
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現時点でも海上自衛隊には航空機がありますが、それらも海上自衛隊の管轄ですし、指揮系統も海上自衛隊のものです。たぶんF35を導入してもそれは変わらないでしょう。ただ、現在の海上自衛隊には戦闘機のパイロットは居ませんし、運用実績もありませんから、訓練などは航空自衛隊の協力を得て行われるでしょう。