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DNAの長さの計算方法

最近、中間テストがあって、生物基礎の問題で、 「大腸菌のDNAにはおよそ4、0×10の6乗個の塩基対が含まれている。塩基対間の距離を0、34nmとすれば、大腸菌のDNAの長さは何nmか。」 という問題があり、解けませんでした。 どなたか、解き方を教えてください!

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

DNAの二重らせんは10塩基対ごとに1周する。 1周のらせんの長さは3.4nmという常識があり,普通の分子生物学の計算問題はこれをつかってゲノム(ここでは大腸菌のDNA)の長さを求めさせることが多いでしょう。恐らくこの先生はそのまま出すとコピペになるので,塩基対間の距離を0.34nmと言ったものだと思います。あなたがたぶん分からないのは,塩基間の長さがわかっても,塩基の長さが分からなければ分からないんじゃん。ということだと思いますが先生はそこまで難しいことは考えて無いようですね。 つまり, 4000000x 0.34 nm = 1360000 nm というすごく単純な計算だと思います。