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DNAの塩基数の問題について

DNAの塩基数の問題が分かりません。。 大腸菌のDNAに含まれる全塩基数のうち、Aの割合が23%のとき他の塩基T,G,Cの割合はそれぞれ何%であると考えられるか。 という問題で、大腸菌のGC含量が51.7と示されています。 GC含量はどのように使うのでしょうか? 回答よろしくお願いします。

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回答No.3

DNAの塩基対は、AとTの組と、GとCの組があり、これ以外ない。全組数を100%とすると、GCの組が51.7%なので 100との差、48.3%が、ATの組の値となる。この値の半分が、AとTの値であり、いずれも24.2(小数2位四捨五入)となる。 問題文で、Aの割合が23となっているのが、気になるが、(これだとATが46%、全体が97.7で100にならない)これをわざわざ 比例で100にするのは、賛成できない。100との差は、誤差のうちと考えるのが、妥当だろう。したがって、回答は   Tの割合 23%(24.2とせず、Aとそろえるべきだろう) Cの割合 25.9% Gの割合 25.9% となる。  回答の数値の桁数について、指示がないが、Aが23(23.0ではない!)してあるところを見ると、各塩基のパ-セントを 整数にしたいのかもしれない、とすれば、T23、GとC 26が答え。  

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

>GC含量はどのように使うのでしょうか?  ・・・・  どのようにして求めるのですか? という質問じゃないのですか?

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

知っての通り、DNAは、AとT、CとGが塩基対として結合して2重らせんになっている。 だから、AとTの数は等しく、CとGの数も等しいはず。 それで簡単にA、T、G、Cの割合を求められるが、これだけでは全体で100%にならないから、適当に調整して100%になるようにすればいいのではないか。100/97.7を掛けるとか。 なお、上の割合はシャルガフが見つけて、ワトソン・クリックの2重らせんモデルのもとになったもので、プリン塩基(A、G)の数とビリミジン塩基(T、C)の数も等しいとか。

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