このサイトの信憑性は？

質問

http://www.globalrichlist.com/

というサイトがあります。
ここに自分の年収を入力すると、世界の中で自分がどのくらいリッチな位置にいるかがわかるシステムになっているということです。
わたしが試したところ、我が家の微々たる年収でも世界の中では最もリッチなところから１０％以内に入っていて、世界の人口の圧倒的多数は貧困に喘いでいるのかとびっくりしました。

しかし、よく考えてみたら世界の人口は約６１億人で、このサイトはその６１億人を全対象にしています。
また、このサイトでは家族単位ではなく、ひとりひとりの年収を入力することによってリッチ度が表示されるようになっています。

でも６１億人の中には収入を持たない幼児や小さな子供も含まれているわけです。
そういった意味でこのサイトで表れるリッチ度の信憑性はどうなのでしょうか？

このサイトに詳しい方がいらしたら是非教えていただきたいです。

回答No.1

marbin · ベストアンサー

そのサイトは見ていないのですが、

９１年の湾岸戦争直後に↓のようなことを
聞いたことがあります。

イラクの平均的な公務員の月給が200円ほど

中国(大陸側)の平均的な労働者の月収が6000円
ほど(イラクの30倍ほど)

日本の大卒新入社員の初月給が180000ほど
(中国の30倍ほど)

おそらく、そのサイトを見ていないのでなんと
もいえませんが、地球上の大多数の国は貧困国
(貨幣的な面では)ですので、そんなものだろう
と思います。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

このサイトの信憑性如何にかかわらず、日本やアメリカのような経済大国の庶民の収入が、他の多くの国の国民のそれに比べて圧倒的に高い。つまり逆に言えば、地球上の大多数の人たちは、私たち日本人やアメリカ人に比べて貧しい生活を送っている、というのは想像がつきますし、実際そのとおりだと思います。

ただ、このサイトで表される数値が本当に正しいのか。数値を導き出す仮定に誤りはないのかが知りたいです。

回答No.3

aalext

#2です、スミマセン！

サイトみました。
計算根拠が載ってるかと思ったページにも載ってませんでしたね。子供の人口把握は区別してるのか、子供の所得を所得として計算しているのか、してないなら何歳以下を子供とみなすのか、とかその辺は一切不明ですね。
回答にならなくて申し訳ありません。

個人的には、POKEという会社も正体不明だし、いってる事はわかったけれど、それらしい事は書いてあるけれどポリシーも不明だし、使用目的も不明だし、寄付金がどこへ行くのか不明ですよね＾＾；　そっちの意味で、信憑性を疑いました。悪質な団体も多いと思うので。。
ユニセフとか、国境無き医師団とか、ありますから。。

回答にならなくて、スミマセンでした。。

お礼

ありがとうございます。

やはりどこまで信頼できるサイトかわかりづらいのは、わたしも思いました。

もちろんわたしはこのサイトで寄付をしようなんて思わないですが、日本人である自分たちが、少なくとも経済的にはどれだけ世界の中で恵まれているかを人にわかってもらう、というか再確認してもらう意味でこのサイトが使えないか、と考えたのです。

しかし、質問に書いたような疑問が湧いてきて、同じ疑問を持つ人に問い詰められたらどうしようと思ったのです。正直言って。

でももし所得を持たない子供を考慮しても、結果がそれほど変わらない、というかやはり日本は世界の中では裕福な方なんだ、貧しい国の方が圧倒的に多いんだということがわかるような指標なら、完全な信憑性がなくてもいいのかな、って思い始めてます。

回答No.2

aalext

こんにちは。

信憑性というか…正確に各国の人数と平均（？）所得を把握し計算した上で、自分の位置が割り出されているのか否か、というご質問なのでしょうか？

私は全世界の正確なデータを持っていないので計算できませんが、10%は微妙だと思います。本当らしいような言い過ぎのような。

ヨーロッパや北米を中心とする、先進国の中でも都会では、東京と同じレベルで生活費がかかり、所得も同様に高いですね。スイスや北欧の人々の年収と比較したら、質問者さんはかなり下位に位置するのかもしれませんね。

北米などでは、一部の億万長者により平均所得が吊り上げられていますが、一般のサラリーマンの平均所得は日本より100万円近く低かったと思います。又、インド・中国といった人口大国の月収は、日本とは桁が一つ違います。アフリカ・中東は更に低い。#1の方のおっしゃる通りですね。

そう考えると、人口的には10％くらいの位置にくるのでしょうか。

いずれにせよ、”リッチ度”は語弊があるでしょうね。

収入とコストの桁の違う国と額面で比較する意味は皆無だし、世界で10％だったらリッチ、という事には、ぜんぜんなりませんもんね。あくまで相対的にどうかってだけで、日本で生活する上で何の意味もなし。。
つまり信憑性もなにも、ないのかな、と。

例えばその結果をみて、ボランティアや募金に目覚めるならば、有意義なサイトなのだと思います。

お礼

ありがとうございます。

質問の要点は、61億の人口の中には当然収入を持たない赤ん坊などが含まれているのだから、このことが考慮さえている指標なのかどうか？ということです。

ですから、本当はこのサイトの管理者に聞くのが一番いいのでしょうが、なにせ英語なもんで。

それにこのサイトは、見た人がいかに自分が世界の中でリッチかを知った上で、その人たちから募金を求めるのが目的のようです。
結果の表示の下に「donate（寄付してください）」というオレンジ色のボックスが点滅します。