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【日本城】岸和田城の庭園の大将を中心に鳥、地、虎、
【日本城】岸和田城の庭園の大将を中心に鳥、地、虎、天、蛇、雲、龍、風と並んでいる順番には意味があるのでしょうか? これは出来た当時から最初から城と一緒に作られたのですか?
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岸和田城の「八陣の庭」のことでしょうか? 行ったことはあるのですが、5時を過ぎていたのか、休日だったのか、中には入れませんでした。で、堀の回りをグルリと回っただけで、庭園は見ることができませんでした。女子高生が劇の練習をしていました。たぶん、シェイクスピアの何かだったと思います。 それはともかくとして、「岸和田城の庭園(八陣の庭)が国の名勝に指定されました... 」によりますと、 あれは、昭和28(1953)年に重森三玲が設計・作庭を行った回遊式枯山水庭園だそうです。 『地上からだけでなく、翌年に建築されることが決まっていた天守閣や、航空機などの発達で上空から観賞されることを意図して設計されるなど、伝統的な日本庭園にはなかった独創的なデザインで、現代庭園の画期となった作品と評価されています。』とのことです。 サイト名は忘れましたが、「岸和田城の庭園」で検索したら出てきました。表題は上記の通りです。 戦後にできた庭園なので、「鳥、地、虎・・・ 」にはなにかしら重森三玲氏の思いはこもっているかと思いますが、「蛇が風雲を得て天に昇りて龍となり・・・ 」というような順番ではないので、深い意味はないんじゃないでしょうか。 > 出来た当時から最初から城と一緒に作られたのですか? うーん・・・ 、質問者さんのお書きの「城」が何時の時代の城かによると思いますね。 今存在する(昭和の)城が作られる1年前の昭和28(1953)年に、天守閣から見下ろすことも考えて作庭されたようです。なので、「最初から城と一緒に作られた」と言えなくもないですが、大正以前の城にはなかったわけです。
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- ithi
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asuszenphonemaxさん、こんばんは。 八陣の庭は重森三玲が昭和28年に設計したものです。詳細は下記のURLを参照ください。 八陣の庭 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%9F%8E
お礼
皆さんありがとう御座います