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ニートや引きこもりに向けられる怒りや憎悪感情は時に

ニートや引きこもりに向けられる怒りや憎悪感情は時に凶悪犯罪者に対する感情並みになることがあると思うのですが、 何故重犯罪を犯した人間と、犯罪は犯してないけど働いていない程度の人間が同じくらい憎しみの対象になるのでしょうか? 彼らに悪罵を投げかける人たちは、親に「働いてない人間は生きてはいけない」と教育されたのでしょうか? また、親には養ってもらえない状態なら、働くことはまさに生命線、生きるためには強制的にすることになりますから、その逃れられない苦しみを楽をしているように見える人間に投げかけているのでしょうか? 僕は長年引きこもりのような生活をしてきて、働いたことはありません。(ここに反応しないでくださいね) その間ずっとそのような言葉を聞いてきて、個人の考えだと思って殆ど気にしてはいませんが、未だに何故そこまで過剰な反応をするのか、未だに理解することができません。 そういう言葉を発する理由を知っている方、あるいは現在進行形でそのようにニートや引きこもりを批判している方は、理由を教えてくれたら幸いです。

みんなの回答

  • kaoru0103
  • ベストアンサー率63% (754/1185)
回答No.6

>何故重犯罪を犯した人間と、犯罪は犯してないけど働いていない程度の人間が同じくらい憎しみの対象になるのでしょうか? 恐らく、ニートやひきこもりがスゴイ沢山いるように見えて、その数への恐怖があり更にそれが昨今の事件のせいで犯罪予備軍みたいに見えてしまうのではないでしょうか? >彼らに悪罵を投げかける人たちは、親に「働いてない人間は生きてはいけない」と教育されたのでしょうか? 普通はそうかもしれないですが我が家では妹が働けない身体障がい者なので禁句でした。 これは僕の考えなので参考までに聞いてください。 僕は学校や育ててくれたおじさんのところで「働かざる者食うべからず」と教わってきました。 これは働いていない人間は生きてはいけない」と同意語ではないでしょうか? だとすれば多くの人はこの言葉を聞いてきたと思います。 「人は怠けてはいけない」という教訓、日本は怠け者に対してとても厳しい。 イソップ童話の「アリとキリギリス」や「うさぎとカメ」。日本昔話では「浦島太郎」など怠けてはいけない、慢心してはいけないという戒め?罰が好きなようです。 子供の頃の道徳の時間でもこういった物語や話しはかなりありましたしね。 >その逃れられない苦しみを楽をしているように見える人間に投げかけているのでしょうか? それはあるかもしれませんね。 ただ、実際に本当に働けない状態なら生活保護もあるし、傷病手当など救済策はいくらでもあると思います。 僕は怠けへの嫌悪感だと思いますね。 子供の頃からの童話や道徳で怠けている人間は間違っているとか劣るという思考が植えつけられているからです。 僕が怖いのはニートや引きこもりが「世の中に不満のある人」かもしれない可能性です。 それが世間では「犯罪予備軍」というかたちなのかもしれません。 僕の妹はブラックな心の身体障がい者です。 世の中が健常者中心なのも強い怒り感じているし、生まれつき病気だというこの不運を誰にぶつけることもできず、障がいがあっても普通に離婚したり、具合が悪いなりに出来る範囲で働いて生きていけない社会に対して不満や怒りを強く感じているからです。 妹に子供がいて、まだそれが「正しく生きるための楔」のように妹を正常な人に引きとめておいてくれているようにさえみえます。 もし子供が居なかったら何をするかわからないと思うほどブラックなんです。 ニートや引きこもりの方が妹と同じような世に対する不満を持っていたら?と思うことはあります。 >未だに何故そこまで過剰な反応をするのか、未だに理解することができません。 まあ他人ですからねえ。でも将来に対する不安かな。 親が居なくなったら普通は生活保護だと思うのでそれに対する将来的バッシングも含んでいるのかもしれませんし、質問者さんの仰る「働いてない人間は生きてはいけない」を思う人かもしれません。 でも時代は変わりました。 今は働き過ぎると今度は社畜とかワーカホリックと呼ばれる。 適度って難しい、と感じています。 昔の童話や道徳の道理なら僕は働き者の蟻のハズなんですけどね…。 だからいずれニートや引きこもりも別の解釈をされていくんだとおもいますよ。

kurokame9999
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。さまざまな理由が絡み合っているんですね。怠け者をとくに嫌うのは、勤勉さを特に美徳とする日本人の特徴なんでしょうね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34639)
回答No.4

荒波に揉まれる岩にしがみつくような感じで必死に働く人たちからすれば、働かなくても生きていける(お金に困らない)人たちは腹立たしい対象なんですよ。 ただね、これはブラックジョークでいうのですけれど、世の中にはある一定数、どうにも働くことに向かない人っていうのがいます。中には、本人が仕事をしようとすると他人の仕事を増やしてしまうような人たちもいるんですよ。全体からすれば極めて少ないんですけど。 そういう人たちは、むしろ生活保護を受けて俺らの手を煩わせないで欲しいと思わなくはないですね。あくまでブラックジョークです。

kurokame9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お仕事ってそんなに大変なんですね。お仕事の辛さがわからないから批判する人の気持ちもわからないのかもしれませんね。

  • givemi
  • ベストアンサー率11% (120/1073)
回答No.3

こんにちは。 私の知り合いの息子も引きこもりです。 何故引きこもりになったか理由を知ってるので 本人を責める気ないし責めた事もありません。 私が腹立つのはニートや引きこもりの子を持つ親です。 「子供が引きこもりになるのは飯食わせたり小遣いを与えたりするからいけないんだ!」 といいながら、自分の子供が引きこもりやニートになったら飯食わせたり小遣いを与えたりして。 それに対して「お前はこの前こう言ってただろ!」と言ったら、 「じゃ、息子が盗みとか引ったくりで逮捕されたらどうするんだ!」 とキレる。 そういいながら外では 「うちの息子は仕事しないで一日中テレビ見たり ゲームしたりして何の役にも立ってない。 恥ずかしくてたまらない。 働けと言えば暴力を振るったり暴言を吐いたりする。」 等のニート批判をしてるのは、殆どが親兄弟なんですよ。 それに一部の暇人が同調してるだけですね。 働けるのに働かないでナマポもらってる連中に比べたら引きこもりやニートの方がマシだと思いますよ。

kurokame9999
質問者

お礼

身内にニートなどがいる人がそういう発言をしているということですか。一理ありますね。

noname#242403
noname#242403
回答No.2

労働や納税は義務だとか、親や社会に甘えやがって、とか色々な理由を言う人がいると思いますが、結局のところ羨ましいんじゃないですかね。 私は外の生活に満足しているので、かわいそうに…ぐらいにしか思いませんが。

kurokame9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます。羨ましいですか・・仕事をしなくても生きられるというのはそれだけ羨望の対象になるものなのですね。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (801/3611)
回答No.1

憲法違反です https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%A4%A7%E7%BE%A9%E5%8B%99 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。 健康で働けるものは働かなければ(不労収入の人も働いてると定義)いけません 国民の定義からはみ出ています 憲法は国が守る法律なので 働かないニートは何の罪にもなりません 憲法違反なのは国です 働けるように促したり働ける環境を作ったりしなければならないのですが 終身雇用制を壊したため 今のニート問題があります これは、バブル崩壊後の雇用問題を放置するどころか 人件費を下げ国際競争力を得ようとした 政府に責任があります

kurokame9999
質問者

お礼

回答ありがとうございます。日本の政策が悪かったというのも一理ありますね。そのせいにするのもいいと思いますが、していても仕方ないですね。

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