宇宙艦艇の大量生産体制についての質問

このQ&Aのポイント
  • 宇宙艦艇の大量生産において、質と量の選択は国力に左右されるのか?
  • スターウォーズのスター・デストロイヤー級の建造コストが安い理由とは?
  • 宇宙艦船の大量建造において、規格統一化や無人化は必要か?
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宇宙艦艇の大量生産体制について質問です。

スペースオペラ作品に出てくる宇宙戦艦・宇宙空母などの宇宙艦艇と大量生産体制について質問です。 スペースオペラ作品、特に宇宙戦艦ヤマトシリーズやスターウォーズシリーズ、銀河英雄伝説などでは、決まって宇宙戦艦や宇宙空母が出てくる。 しかし、各作品においては、設計思想や運用思想が大きく違う。 例えば、銀河英雄伝説の銀河帝国や自由惑星同盟では、艦船の質よりも艦船の数、つまり量重視で艦船の大量生産を重視している。 次にスターウォーズシリーズの場合、銀河帝国宇宙軍の艦船は、量も圧倒的だが、時を経るにつれ、大型化し、ファースト・オーダーでは全長約13000m、全幅約60000mを持ち、全長3kmのリサージェント級スター・デストロイヤー2隻を艦内に収容できる程の能力を持つ。 最後に、宇宙戦艦ヤマトシリーズの場合、個々の星間国家では、運用思想が違うのか、大型艦や超弩級艦を多く持つものがあれば、大型艦や超弩級艦を少数しか持っていないものもある。 ここで以下の質問です。 1.宇宙空母や宇宙戦艦を建造する場合、質を選ぶか、量を選ぶかという軍事的価値と軍事的合理性で判断する場合、その国の国力に左右されるのでしょうか? 2.あるサイトなのですが、スターウォーズシリーズのスター・デストロイヤー級の建造コストが安いのは、 ・大量生産すると1つあたりの製造費が低くなる」という規模の経済。 ・建造に必要である、重要な資源持つ惑星や星系のいくつかを抑えていたから。 ・民間の軍需産業や民間の造船所などの主要産業の国有化。 ・産業用ロボットによる生産ラインの自動化と奴隷による強制労働による人件費の削減。 といった理由だそうだが、ここで質問です。 通常、海外に資源を輸入している国は、輸送路(シーレーン)の確保が必要ですよね。 では、銀河帝国のように、広大な領域を持つ場合、一々、遠い星系から輸送艦で大量の資源を輸送するよりも、資源豊富にある惑星や星系に軍需工場や建造ドックを設けた方が、合理的でしょうか? ●『スター・ウォーズに登場する「スター・デストロイヤー」のコストなど銀河帝国の偉大さを示す数字いろいろ - GIGAZINE』↓ https://gigazine.net/news/20170516-how-much-star-destroyer/ 3.大量に宇宙艦船を建造する場合、特別な武装機能を持つ艦船を建造するよりも、標準的な武装で、しかも生産ラインを、ワザワザ変えなくても済むことができ、時には現地で改修できるような工業規格のような基準、例えるなら規格統一化も必要になってくるのでしょうか? 4.大量に宇宙艦船を建造する場合、 ・艦船の自動化及び省力化や無人艦の運用 ・空母に搭載する軍用機を無人航空機として運用 といった無人化も避けられないでしょうか? 5.大量に宇宙艦船を建造・配備する場合、その分、補給艦や工作艦、給糧艦といった後方支援を担う艦船の大量配備も必要になってくるのでしょうか? 6.もし軍縮条約が締結された場合、大量に建造した宇宙艦船をスクラップにするよりも、武装を撤去し、民間の輸送会社当たりに払い下げした方が合理的でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6203/18501)
回答No.4

現在の技術で 住宅を3Dプリンターで作ることができるようになっています。 わずか1日で完成。 3Dプリンターデ金属造形もできるようになっています。 この技術がさらに発展進化すれば 巨大宇宙戦艦も簡単に作れるて 量産も簡単にできるようになるかもしれません。

その他の回答 (3)

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17101)
回答No.3

冷静になって考えてみれば、「宇宙戦争」などというものがあり得るとして、地球の海面みたいに艦隊同士でドンパチやり合うはずはありません。上下など存在しない宇宙空間において片面だけに砲塔がある構造自体がまず不自然だし、一つの艦船に乗り組んでいる人数を考えても、あれだけ大艦隊を構成しようとすれば乗組員の調達だけでも大変なはずです。こういう作品は元々「スペース・オペラ」といって、地球上の戦争作品の舞台を宇宙に置き換えただけのものです。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2015/7518)
回答No.2

 今の技術水準で考えない方が良いです。  たとえば、印刷を考えてみましょう。情報革命以前の印刷技術では、凸版印刷のように、色別に原版を作って、何回も印刷を繰り返してカラー印刷をおこなう方式が主流でした。大型印刷機を必要とし、印刷コストも高いものでした。時間もかかりました。  それに対して、情報革命以後の印刷技術では、プリンタのように、一度でカラー印刷が終わり、小型プリンタで十分で、印刷コストも安く、時間もかからなくなりました。  同じ事が宇宙船の建造でも起こった場合を考えてみましょう。一度、原形を作れば、後はいくらでもコピーが建造出来る製造技術が確立された文明だったら、大量に宇宙船を作るのは難しくないでしょうね。1億隻でも、1兆隻でも、必要に応じて、いくらでも建造出来るようになるかもしれません。  技術革新の未来を考えれば、今の価値基準で考えるのは意味が無いでしょうね。

noname#237055
noname#237055
回答No.1

想像の世界の話 何とでも設定できるってだけの事

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