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日本の衰退、もうじき自動車産業もダメになる

資源小国の日本が世界から様々な物資を買えているのは、日本が世界へ様々の製品を売っているからです。和牛が育てられるのも海外から安く穀物を大量に買うことができるからです。安くPCや家電が買えるのも、相対的に海外で安く生産ができるからです。 しかし日本の衰退がずっと続いています。 日本の稼ぎ頭であった自動車産業ももうじきEV化と共に家電のように安く大量に生産が可能と成ることで、過当競争による衰退産業化していく可能性が高いそうです。 経済成長していたのは1990年代までで、日本経済はずっと成長していません。 下図にはEUが含まれていませんがEU諸国もみんな経済成長していますし、多くの途上国も経済成長を続けています。 日本はここ20年と同様にこのまま衰退が続き、その末に観光資源だけを売っている後進国のようになって行ってしまうのですか?

みんなの回答

  • 918thBG
  • ベストアンサー率57% (19/33)
回答No.10

>資源小国の日本が世界から様々な物資を買えているのは、日本が世界へ様々の製品を売っているからです。 全く同感です。世界から製品やサービスを買ってもらった価値の分だけ日本も世界から様々な物資を買うことができています。 >安くPCや家電が買えるのも、相対的に海外で安く生産ができるからです。しかし日本の衰退がずっと続いています。 この部分については、私は違う考えを持っております。「しかし」ではなくて「その結果として」と書くべきであると考えます。これについては後で述べます。 >自動車産業ももうじきEV化と共に家電のように安く大量に生産が可能と成ることで、過当競争による衰退産業化していく可能性が高いそうです。 この件については、多くのメディアで様々な記事が発表されていることは周知であることから、将来的にその方向に進むであろうことは私も否定はいたしません。ただ、質問者さんが書かれている「もうじき」とは、どれくらいのスパンを念頭に置かれているのでしょうか? 私見では、ガソリンや軽油で走る自動車が絶滅するような大きな時代の転換があったとしても、冷静な判断と適切な対応があれば、現在の日本の自動車メーカー(企業)自体は、協力企業のグループを含めて生き残っていくだろうと考えております。いやむしろ、協力企業のグループが親企業と歩調を合わせて脱皮と進化をなしとげてこそ、両者ともに生き残れるものと考えております。 ご質問の参考という意味合いであろうと思われますが、グラフを提示しておられます。質問者さんは、一体全体何を考えてこのグラフを添付なさったのでしょうか? 横軸が五年ごとの推移を示していることは分かります。しかし縦軸は? 縦軸には数値も単位も全く記載されていません。真っ白です。仮にも経済を論じるのに、こんないい加減なグラフを出して何の意味が有るというのでしょうか。お気に障ったら申し訳ありませんが、これじゃあ投資を勧誘する怪しげな会社のパンフレットと変わるところがありません。全く信用できないということです。 しかし、回答者としての立場から、ご質問に対してはわたくしの能力の範囲でできるだけの回答をさせていただくつもりでQ&Aサイトに参加をしておりますので、以下はお示しのグラフを使ってわたくしなりの回答をさせていただきます。 まず、このグラフ上には形として現れておりませんが、全ての始まりは 1985年時点にあります。この年に、グラフ上の緑の線で表されている経済主体から、グラフ上の赤の線で表されている経済主体に対して、大幅な利益供与の要求がありました。そして、政治的な要因から断ることが出来ずに、赤のグラフは緑のグラフに対して利益供与を開始しました。 グラフ上では 1985年から 1995年まで緑と赤の線がほぼ平行に上昇しております。しかし、本当は赤の線の上昇カーブはもっとゆるやかでなければいけなかった筈なのです。なぜなら政治的に(無理矢理)赤の線から緑の線に多額の経済価値が付け替えられていたからです。 それにもかかわらず赤の線が緑の線と平行に上昇していったのは、だれかが人為的に操作をした結果であると考えるしかありません。その無理が祟ったのか、1995年に赤のグラフはポッキリと折れて急激に失速しています。 それでも、自然回復力がはたらけば 2000年頃から緩やかな回復に転じていたと思います。しかし実際には今日まで小刻みな変動こそありましたがずっと横ばいが続いています。何故か? ここで、グラフを見直してみます。私の考えでは、2000年を過ぎたあたりから赤の線は再び緩やかな上昇カーブを描いてもよかった筈ですが、そうはならなかった。私が想定したカーブは、このグラフの赤い線と青い線の数値を合計して2で割った平均線に一致します。すなわち、赤い線が実現するはずだった分が青い線に移行したために赤い線はずっと低迷を続け、その分青い線は勢いよく上昇カーブを描いたということです。 別の切り口から見れば、赤い線の国で働いていた勤労者の給料が削減されて、青い線の国で働いている勤労者に支払われるようになったという事です。 最初の方で、海外で安く生産ができるようになってから日本の衰退がずっと続いているという話をしました。海外で安く生産できて、私達の収入がずっと同じであれば、その分たくさんの物が買えて生活が豊かになると錯覚していました。でも、現実は海外で安く生産する分だけ日本国内の勤労者は仕事を失い収入が減りました。グラフの赤い線と青い線が交差して逆転現象が起こっているということは、安く買えるようになる割合よりも収入が減る割合の方が大きかった事を表しています。 最後にご質問に関してです。 >日本はここ20年と同様にこのまま衰退が続き、その末に観光資源だけを売っている後進国のようになって行ってしまうのですか? 質問者さんが書いていらっしゃるように「EU諸国もみんな経済成長していますし、多くの途上国も経済成長を続けている」のはその通りで、普通に真面目に研究開発や製品開発をやっている限りはそれなりの経済成長は数値にも現れてくるものですが、なかなかそうならないのは、表面には見えない問題要因が隠れているからだと思っています。 グラフの 2010年から 2017年にかけて青の線と赤の線とが急激に離れているあたりに問題要因が潜んでおり、ここを改善することによって青の線と赤の線との中間に望ましい緩やかな右上がりの線が求められると考えます。

回答No.9

 「ロシアと戦争を」と言って除名された議員がいましたが、米中貿易戦争と言われるように、現在の戦争とは駆け引きのことだったりします。(そう言えばいいのに。)  逆に日本も米中戦争から駆け引きの術を学べばいいのにと思うくらい、社内でも国外でも戦う姿勢がないことが衰退を招くのではないか?  日本の辞書に「駆け引き」という文字があるのでしょうか?

name_02555
質問者

補足

> 日本の辞書に「駆け引き」という文字があるのでしょうか? 日本の政治家たちの頭にあるのは、従属、迎合、忖度による自身の保身だけで動いているということなのかもしれませんね。 あるいは頭がお花畑で世界情勢が何も理解できていないのかもしれません。

  • souji77
  • ベストアンサー率34% (489/1427)
回答No.8

アメリカも若者のクルマ離れが進んできたと聞きますし、高齢ドライバーの事故を執拗にテレビに取り上げることで国内でいちばんクルマにお金を使う層が自主返納しはじめる・・・すでに日本国内の都市部では運転免許の取得をしないまま成人を迎える人は珍しい存在ではなくなり、それに合わせて職と住を選ぶことでますます免許から遠のく。 地方でやむを得ず乗っている若者も驚く程堅実志向で、若くして無理してスポーツカーだの3L超だの乗ってる子はDQNのごく一部でしょう。 つまり高いクルマは売れない。200万円の軽自動車は売れるけど維持費の安さとリセールあてにしてるし。 軽自動車は国内専用だからグローバルには別のクルマ作らなきゃいけないし。 韓国車中国車も馬鹿にできない仕上がりで、アメリカの家電が日本から中韓に移ったように移り変わる可能性も否定できませんね。 自家用にクルマを買う人は減るでしょうね。安いクルマだけを求める新興国以外は。 私もまだ40代前半ですが親の運転手する時期が終われば早めに返納しようかな?と思っています。生涯走行距離5万キロ程度で廃車1台、自損でNOC払ったの3台、会社のクルマでいいよいいよと問題視されなかった凹み4~5個、勝手に取り替えたバンパー1本。人身は0件。 運転、あんまり向いてないんだろうな。

name_02555
質問者

補足

自動車が完全な衰退産業となった場合、このまま行くと日本は著しく貧しい国になります。 Apple製品は今の2倍3倍のお金を支払わないと買えなくなってしまうでしょう。 資源小国の日本が世界から様々な物資を買えているのは、日本が世界へ様々の製品を売っているからです。 和牛が育てられるのも海外から安く穀物を大量に買うことができるからです。 安くPCや家電が買えるのも、相対的に海外で安く生産ができるからです。 日本は1990年代までに成長した産業で飯が食えている状態です。 昔は世界中で日本の家電が売っていました。現在は日本企業の家電は世界ではほぼ売っていません。 今後、自動車分野でも同じようなことが起こりそうです。 その時日本が今の調子で衰退産業だけにすがっている状態だと、歯止めの聞かない円安となり、日本は後進国化してしまいます。神戸牛も育てられなくなってしまうでしょう。 政治家でさえこういったことに危機感がなく、20年以上も一部の人間の既得権益のための構造改革を行い続けている状態です。結果、先進国では日本だけ衰退が続いています。

回答No.7

幕末の龍馬じゃあるまいし、日本という大きな尺度で憂いてもしょうがないですよ。 GDPも年収も労働時間も、平均値なんてもう意味がなくなってきています。 何千億の利益を出す会社もあれば、赤字企業もある。 10代20代で何千万の収入がある人もいれば40台50代でも年収200万円だったりする。 要するに格差があらゆるところに蔓延し始めているので、国や企業にすがり真面目にやっていれば安心していられる、という時代は終わったのです。 平均で何かを判断するのではなく、貴方の周りの10人、10社、のそれぞれと個別で比較すると良いと思います。 日本でも空飛ぶ車を官民の有志で頑張ろうとしてますが、役人の安全志向が強過ぎてせっかくの優位な立場を生かせず、また中韓、アメリカの下請けになるかもしれません。伊豆大島とかを特区にして何でもありの検証をする、など大きな舵取りができないんです。周りの意見を配慮しすぎて。そして意思決定が遅い。議事録なんて作らないでバンバン実行、検証だけすれば良いのに。失敗を許さない気質は、昔から誰か何かヘマをしたら村八分にする、みたいな日本人のDNAですからイノベーションなんて向いてないんですよ。 大統領制にしてロシアからプーチン一味を引き抜いてくれば変われるかもですが。 先のことはわかりませんが今の延長上で考えて判断する頭の固い人間が意思決定している限りどの組織も衰退します。埼玉にラブドールを作る会社がありますが、人工知能と素材の高度化でドラえもんのようなアンドロイドが生まれるかもしれません。ただのエロアイテムという発想に留まっているのが日本という国。 変に生産性の低い国が栄えたままでいる方が不自然なのですから、結局なるようになると思いますよ。

name_02555
質問者

補足

> 幕末の龍馬じゃあるまいし、日本という大きな尺度で憂いてもしょうがないですよ。 SF映画じゃあるまいし、国境があり通過があり経済システムがある社会で、それらを意識しできない人間はただのバカですね。 アメリカも中国もEU諸国も国益のために経済戦略としての様々な転換を行っていますよ。 それが30年ほど行えていないのは日本だけです。 頭がお花畑な人ってやっぱりいるものなんですよね。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17101)
回答No.6

先ほども書いたことですが、「自動車メーカー」というのは「最終組み立て会社」にすぎません。部品会社で作られた部品をかき集めて自動車に仕立てているだけなのです。今後は、部品メーカーの力がもっと強くなっていくでしょう。 国内の家電メーカーが衰退したと言われていますが、実は海外の家電に使われているパーツには日本製が少なくありません。もっと言えば、半導体部品を製造する装置は日本製が高いシェアを持っています。表面に出て来なくなっただけで、実は日本の技術というのは世界中の家電に使われているのです。 自動車も同様です。日本メーカー製の自動車だけが日本製ではありません。海外メーカー製の自動車にも日本のメーカーが造った部品は多数使われていて、東日本大震災で工場の生産が止まった時には世界中の自動車生産に大きな影響を及ぼしました。 もっと極端な例を挙げます。 今や、日本国内で使われている自転車の大半は中国や台湾製です。ブリヂストンやパナソニック、ミヤタ、マルイシといった「日本ブランド」の自転車はごく一部にすぎません。それすら大半は海外工場で製造したものがほとんどです。 ところが、日本を代表する自転車関連メーカーはこれらの会社ではありません。「シマノ」という会社で、安物を除く多くの自転車に使われています。自転車組み立てメーカーは全て非上場なのに対し、この会社は上場企業です。そればかりか、海外ブランドであってもシマノの部品を使用している自転車は数知れず、全く使用していない自転車の方がむしろ少数です。競合する部品メーカーはたくさんありますが、シマノは自転車部品であれば様々なものを手掛けているのに対し、他社はそのごく一部しか製造していないからです。 自動車産業も今後はこのようになっていきます。最終組み立て会社としては今ほどではなくても、目立たないところでしぶとく残っていくでしょう。

name_02555
質問者

お礼

アメリカは30年前よりGDPが約3倍になりました。 フランスは30年前よりGDPが約2.5倍になりました。 イギリスも30年前よりGDPが約2.5倍になりました。 ドイツは30年前よりGDPが約3倍になりました。 デンマークは30年前よりGDPが約2.7倍になりました。 スウェーデンは30年前よりGDPが約2倍になりました。 スイスは30年前よりGDPが約2.5倍になりました。 日本はここ30年ほどでGDPは約1.3倍と0.3拡大という超小幅な伸びです。 アメリカの1/10以下であり、アメリカが数ヶ月で達成する経済成長分に30年もかかっている状態なのが日本。 この恐ろしい停滞ぶりに日本の政治家って全く危機感がないんですよね、アホみたいに楽天的なことばかり言ってたりして。

name_02555
質問者

補足

そんな数社の数えるほどの部品メーカーが残ったぐらいで、日本を支えることなど到底できませんよ。 それって後進国になるってことですが、危機感ないんですね。

noname#252332
noname#252332
回答No.5

> そんな良質の働き手に、日本の会社は何もあげなくなりましたね。 > 衰退するのもむりないですね。  無理して逆の意味に取らないで。

name_02555
質問者

補足

> >そんな良質の働き手に、日本の会社は何もあげなくなりましたね。 > >衰退するのもむりないですね。 >無理して逆の意味に取らないで。 え?無理して? 日本以外で日本ほど良質な働き手を獲得できる国なんてないですよ? 治安も良いですし、物も確実に届きますし、食品や飲料水を輸送しても誰も盗みませんし、手も付けません。 アメリカで経営を学び、日本で起業をした中国人経営者が言っていました。 「日本ほど楽に経営できる国はない。日本人は何をしても辞めないし、何でも真面目にやるし、賃金上げろとも言わない。時給数百円のお金で高級ホテルのホテルマンのように働く。」 日本のそんな良質の働き手は、昔からずっと変わっていませんよ。 日本は経営者3流、労働者1流の国ですからね。 これ昔からの日本の風潮なんですよね。 戦時下でも日本のパイロットは真面目でトレーニングにも熱心でとても器用であり優秀。しかし上がバカで戦争に必要な物資も用意せず、精神論で勝って来いと兵士を戦場へ送るというバカを繰り返す。戦うための基本物資も用意しないでまともに戦える訳もない。負けると分かって戦争を挑んでいたのならその指揮命令しているところは、自身の保身のために部下を殺している人殺しでしかない。 日本の働き手が良質なのは今も変わっていませんよ。

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2174/4818)
回答No.4

>経済成長していたのは1990年代までで、日本経済はずっと成長していません。 成長率では、確かに成長していませんね。 日本経済は、既に成長期を過ぎて安定期になっているのです。 実際、成長率は低いですよね。 が、経済では未だ世界第3位の大国です。 人口とGDPで考えると、日本は未だに第2位ですよ。^^; 少子化が進んでも、安定期で推移すると思いますね。 >その末に観光資源だけを売っている後進国のようになって行ってしまうのですか? その前に、(文在寅臨時革命政府が望む)核を持った統一朝鮮の脅威で米国の保護国になっているかも? というブラックジョークは置いといて・・・。 今後は、第4次産業の知的分野で活躍するする国になります。 大失敗の「ゆとり教育」でも、勉学・研究に励んでいる学生は多いのです。 旧民主党政権時の「産業空洞化政策の失敗」でも、製造は海外+開発は国内主義を多くの企業は守っています。 日本企業が海外で生産すると、その生産国の経済成長率が上がるのです。 まぁ、伝票マジックです。 余談ですが・・・。 韓国からの撤退計画を勧めている日本企業が多いですよね。 撤退しなくても、規模の縮小を計画。 韓国から、ベトナム・タイ・インドに移転する様です。

name_02555
質問者

補足

> 日本経済は、既に成長期を過ぎて安定期になっているのです。 それを衰退しているというのです。 先進国はどこも経済成長し続けています。 経済とは常に相対的なものですから、他国が成長を続け日本だけがずっと横ばいであると、どんどんどんどんどんどん日本人は買えるものが無くなっていきます。 先進国の多くはここ20年で所得が30%ほど上昇しました。日本は15%ほど下落しました。 これは日本人は45%ほど貧しくなったことを意味します。 昨今、Apple製品が高いと嘆く日本人が増えました。しかしApple製品が高くなっているのではなく、日本人の所得が相対的に下がっているのが実態です。それに気がついていないのは日本人だけです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17101)
回答No.3

「自動車産業」が何を意味するかによるでしょうが、今までの「自動車メーカー」というのは「最終組み立て会社」でした。何故リーダーシップをとっていられたかといえば、エンジンを自社開発していたからです。他社が開発していたエンジンを搭載しているメーカーもありましたが、競争に破れてしまい、光岡のような特殊なところ以外は残っていません。今後電気自動車に変わっていけば今までとは立ち位置が大きく変化するということはあるでしょうが、日本の自動車メーカーの技術の蓄積はバカになりませんから全くなくなるということはあり得ません。

name_02555
質問者

補足

全く0になるということはないでしょう。 日本の家電は世界でもうほとんど売られていませんが、少しは売っています。 サンヨーもビクターもシャープも東芝もパイオニアもパナソニックも消えて無くなったようなレベルです。 昔は世界中で日本の家電が売られ競争をしていました。それは昔話です。 テレビでは「日本の〇〇がすごい」「日本の〇〇に外国人が感激してる」という番組を数多く流していますが、外国人はあれをみて苦笑しています。 自動車分野にもそういう時代が訪れる可能性が高まっているにも関わらず、日本の政治家も多くの日本人も、まるでその波に備える危機感がないようです。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (448/2821)
回答No.2

> 自動車産業ももうじきEV化と共に家電のように安く大量に生産が可能と成ることで 流石に、それはないでしょう。動力源が化石燃料から電気になるだけで、家電のようになるってのはどういう理屈なんですか?家電が安くできる仕組みって海外で安く作っているからですが、自動車業界でも既に行われてますよね。

name_02555
質問者

補足

> 動力源が化石燃料から電気になるだけで、家電のように > なるってのはどういう理屈なんですか? ガソリン自動車と電気自動車では、電気自動車の方が部品点数は圧倒的に少なく、また部品に関わるノウハウも不要なものが多いと言われ、そのため参入障壁が低く多くの自動車メーカーが乱立する可能性が高いそうです。 「カセットテーププレイヤーとMP3プレイヤー」の違いなんて例え話がされますね。 ラジコン作れれば電気自動車も作れるよって言われるほどの水準なのだとか。 10年ほどで普及価格帯になると予測されています。 またモーター制御であることで自動走行車との相性が非常によく、これからの車の技術競争は自動車を制御するソフトウェア開発が主軸になるとも言われています。

noname#252332
noname#252332
回答No.1

 ヨーロッパ全土を支配したローマ帝国が衰退してただの半島国家の首都になるとは。北半球を支配したモンゴルが衰退してロシアと中国のすきまの砂漠の国になるとは。すべての栄華には終わりがありました。日本を衰退させるのは自動車の原料でも酪農の飼料でもありません。日本に最も豊富にあった良質な資源、日本人がダメになったからです。会社が何をクレますか?が日本を終わらせました。これってブラックですか?が日本を亡ぼします。

name_02555
質問者

補足

日本ほど良質の働き手を得られる国はないと言われていますね。 アメリカで経営を学び、日本で起業をした中国人経営者が言っていました。 「日本ほど楽に経営できる国はない。日本人は何をしても辞めないし、何でも真面目にやるし、賃金上げろとも言わない。時給数百円のお金で高級ホテルのホテルマンのように働く。」 そんな良質の働き手に、日本の会社は何もあげなくなりましたね。 衰退するのもむりないですね。

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