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パソコンの電源オン

パソコンの電源投入はケースの電源ボタンでMBのパワースイッチの+-をショートさせて行いますが、なぜそんな面倒なことをする必要があるのでしょうか。普通の電気製品のように単純に電源スイッチをオンオフする機構では駄目なんでしょうか。 電源ボタン長押しの強制電源断は、実際どういうことが行われているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.5

ショートさせる事で電流が流れ、それがリレーをonにする。 すごく簡単でいいと思いますけど。 割り込み信号とかなら、信号を生成しなければならないですよね。基板1つ分余分になります。

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 なるほどそうですね。もっとも簡単なトリガーですね。難しい機構は要らない。やっと疑問が解けました。このショート信号(と言っていいか?)をMB(のBIOS?)で受け止めているのですね。

その他の回答 (5)

  • kteds
  • ベストアンサー率42% (1882/4440)
回答No.6

>なぜそんな面倒なことをする必要があるのでしょうか。 デジタル信号(0 or 1)でON/OFF制御するには都合が良いからです。 >普通の電気製品のように単純に電源スイッチをオンオフする機構では駄目なんでしょうか。 電源供給ユニットにメイン電源スイッチがありますね。 そのスイッチだけでPCをON/OFFするだけでよいのであれば駄目ではありません。 しかし、電源制御に関係する自動的な再起動、スタンバイ、長押しなどを満たすにはそれぞれ別のスイッチを設けて操作する(タイミング良く元に戻す操作も必要)ことが必要になり、馴染みにくく、普通のヒトには使えないでしょう。 >電源ボタン長押しの強制電源断は、実際どういうことが行われているのでしょうか。 電源供給ユニットのメイン電源スイッチでPCをOFFしているのと同じことになります。

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 確かにデジタル信号ですね。それももっとも簡単な。 長押し強制断は停電や電源ケーブル引っこ抜きと同じことなのですね。

  • skp026
  • ベストアンサー率45% (1010/2238)
回答No.4

>>普通の電気製品のように単純に電源スイッチをオンオフする機構では駄目なんでしょうか。 ものによりますが電気機器も単純な電源オンオフではなくなってきています。 最近はマイクロコンピューターチップも安くなったのと、 様々な要望を満たしたり、便利な機器として販売すれば利益でやすくなる という状況からです。パソコンより終了処理が早い場合が多いので、 感じにくいのかもしれません。スマホや地デジレコーダーなどは該当します。 >>電源ボタン長押しの強制電源断は、実際どういうことが行われているのでしょうか。 強制電源断は、パソコンにとって突然の停電と同じです。 プログラムを介せず終了するからです。パソコンへの負荷は とても大きいので、データや設定に異常がでたり、最悪の場合は 物理的に壊れます。 ※ 強制電源断や停電が及ぼすことを説明します。 人間でも何か複雑な作業をしているとき、突然失神したら 行ってきた作業が台無しになると予想できます。 プログラムも同じです。電源を落とすなら、プログラムに終了処理をさせ、 全てが完了し安全が確認できたらプログラムによって電源を切断します。 これによりデータや設定が壊れることなく守られます。 あとハードディスクのような部品は、突然の停電に弱いとされています。 メーカーは数十回くらいは保証してますが、一定回数こえると壊れやすくなります。 ※ パソコンがフリーズしたり、勝手に再起動するトラブルも、 停電や強制電源断と同じです。 以前の私の環境では、週に2~3回勝手に再起動する問題が発生し、 ハードディスクが半年で壊れ、ハードディスク買い直しました。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 パソコンの複雑な電源操作がソフトウエア制御(おそらくBIOSの)で行われていることは民ササンのご説明で理解出来ましたが、電源オンのトリガーがなぜPW端子の+-ショートなのかがイマイチ理解できません。それが一番簡単だからでしょうか。 電源ボタン長押しの強制電源断と停電や電源ユニットスイッチのオフとは同じことなのでしょうか。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15544/29870)
回答No.3

他の方が回答されていますがOSやソフトウェアでも電源の管理がし易いためでしょうね。デスクトップPCであればATX電源だと言われているような構造になってますね。 昔あったAT電源だと電源ユニットから電源スイッチが伸びていてそれをPCケースに取り付けるような構造にはなってましたね。 >電源ボタン長押しの強制電源断は、 >実際どういうことが行われているのでしょうか。 ATXの電源の仕組み等には詳しくないので実際どういう原理でそうなっているのは知らないです。一定の時間以上言われているPowerSWをショートさせると電源が切れる構造になっているんだろうとは思いますが…

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 確かに電源管理はソフトで行うのが合理的でしょうが(シャットダウンの場合はWindowsがやっている)、最初の電源オンだけ+ラインとーラインのショートというやり方がいかにも奇抜な感じがして質問しました。あれで電源オンの割り込み信号でも送っているのでしょうか。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

昔のPCは単純に電源スイッチを物理的に切断してましたよ。ガッチャンて、うちにあった9801Fなんかもそうだし、頑張れキャンビーぐらいまではそうなんじゃないかな? 今の家電はそんな事はなく、パワースイッチ(?)を通電させてonしてます。PCと同じ。 その方が安いからと、電源スイッチの接点ノイズをなくせたり、あれやこれや。 でも、コストが一番の問題でしょう。 電源スイッチだってタダではありません。大電流を流すには大きな端子が必要で、やっぱ、金メッキとかにもしたいし、カネがかかるのです。 ソフトウェアスイッチ、トランジスタで電源を制御できれば、電源スイッチなどごく小さな、つまり安いマイクロスイッチで事足ります。トランジスタとどっちが安いか計りにかけて、今ではトランジスタの方が安いのです。もちろん、接点ノイズとか瞬断防止とか経年劣化とかあれやこれやの利点も加味して。 自動車も似たように、昔はヘッドライトスイッチなどはコンパネの大きなスイッチを操作していましたが、ハンドル脇に付けた方が操作しやすい、しかし大きなスイッチは付けられない。 そこで、リレーを介して、ハンドルで小さなスイッチを操作し、リレーで大きな接点を動かして大電流を流す方式になりました。 最近じゃ物理的なリレーじゃなく、トランジスタの電子的スイッチかな? 飛行機も同じ。 フライバイワイヤーになって、操作系の機械故障は減りましたが、アクセル踏んで無いのにエンジン全開みたいな・・・(あれ?)

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 家電はともかく、パソコンはPWの通電ではなく、ショートですよね。+-をドライバなどでショートさせると電源オンになる。何でそんな面倒なことをするのかなと思い。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5239/13708)
回答No.1

パソコンが稼働中に電源コードを抜くとHDD等へのデータの書き込みが不完全になりデータが壊れる事があります。 このように電源管理に繊細なモノなので簡単に電源が遮断できてしまうと危険ですから、ソフトウェアで制御できるように出来ています。 電源ボタン長押しはBIOSでボタン操作を監視していて、長押しされた事を検知して電源ユニットに対して電源断の信号を送っています。

dragon-man
質問者

お礼

有り難うございます。 ソフトウエアで制御(BIOS)は分かりますが、それなら+-ショートなどと分かりにくいことをせず、普通に割り込み信号でいいような気がしますが。スリープ復帰などそうしていますよね。

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