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四半期ごとの売上
自他社の決算発表において、「前期は四半期ごとの売上のブレがなかった(=売上が年間通して安定していた)から前期から大きく売上が伸長した」というような会見を耳にしますが、四半期ごとの売上が安定(一定)することが良いとする根拠は何でしょうか? 上場している企業であれば、四半期決算によって株価の極端なブレがなくなるといったメリットもあるかと思いますが、未上場だとそういったメリットは感じません。 年間通して売れ筋製品があったので業績に結び付いたといったことくらいしか思いつかないのですが、それ以外に「四半期ごとの売上が安定」することのメリットを教えてください。 私見で構いません。 宜しくお願いします。
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- ?橋 昌也(@fudousin)
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疑問の通りです。 何も言っていないに等しい見解といえます。 経営内容や利益という問題ではなく、売上げが伸長したという説明としては四半期ごとの売上げのブレがなかったからというのは理由になっていません^^ ブレたって下降時より上昇時の幅が大きければ、売上げは伸びますから。 理由は想像するに、伸びた理由がわからないからでしょうね。わかったような事を言って誤魔化す。まあ、運が良かったとはいえないのかな。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
キャッシュショート、黒字倒産が起きにくくなるとは思います。 売り上げが上がったからといって、すぐに収入があるわけではなく、タイムラグがあります。 が、支出はたいがいのサービスより前か後払いでも収入よりも前になることが多いです。 仮にある瞬間、100倍の需要があってそれに対応して100倍の売り上げにできたとして、それに対応するための生産設備、人件費を除いたとしても、現金ビジネスや前払いビジネスでない場合、その売り上げを上げるための原価支払いが、その売り上げの収入が実際にはいる前に行われます。 ここでそれを払える現金がない場合、100倍の売り上げを抱えたまま不渡りを出して倒産することになります。 ここまで極端でないとしても、経営的に弱いタイミングができることにはかわりなく、株式投資している側としては歓迎はできない話ではあります。
- QCD2001
- ベストアンサー率58% (329/558)
たとえば、従業員の給与は売り上げがあろうがなかろうが支払わなければなりません。その他店舗等の家賃や、生産設備のリース料など、売り上げと無関係に一定の金額を毎月支払わなければならない固定費はどの企業にも必ずあります。 この固定費を支払うためには、一定以上の売り上げが常に売れている必要があります。売り上げに変動があって固定費を割り込むようになってしまうような事態は、企業にとってとても困ることです。1年間の合計が黒字であっても、ある四半期で売り上げが極端に低下すると、支払資金がなくなって倒産してしまうかもしれません。 ですから、売り上げが安定しているということは重要なのです。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
季節変動の少ない企業なら「ブレがなかった」のはよい事でしょう。 しかし季節変動が大きい企業なら四半期の変動が少ないことは考えにない。