テレビなどのニュースについてです。

質問

テレビなどのニュースについてです。
長いので読むのは、下の(まとめるとの部分)だけでもいいです。

報道番組ではコメンテーターに人がいますよね。
あれっていると思いますか？
確かに専門家など専門にしている詳しい人に聞くのはまだいいと思いますが、芸能人に聞くのはどうかと思います。

例えば最近、芸能人が発言した言葉が不適切だったりすると、Twitterでプチ炎上します。
しかも色々な報道番組で何回も。
このように芸能人に発言させるのは、視聴率が取れる以外メリットが思いつきません。

報道番組は、あくまでも中立の立場でいなければいけないと思います。

普通にただ起こった事を報道し伝えるだけでいいのに、なぜわざわざ「こっちが悪いと思います」とか「ボードを出してこっちがこういう風に悪いことをしました」みたいなどっちかに偏った報道をする・議論させるのですか？

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まとめると
・専門家では無いコメンテーターのメリット
・報道番組はただ単に中立の立場で起こったことをそのまま伝えるべきだと思う。
・なぜどちらかに偏った(味方になる)報道をするのか。

例:警察に味方をし冤罪を疑わず、不確かな情報で「犯人はこのような悪いことをしました」
例:○○差別が起きました、これをコメンテーターに聞き「○○はいけないことで○○するのがいい」

このような場合も
上は「○○犯が逮捕されました」だけでいいし
下は「○○差別がありました」でいいと思います。
そう報道すれば視聴者は勝手に考えます。
逆にコメンテーターに「○○だと思います」と
言われると「○○さんが言うんだから賛成」
とか「世間はこう思ってるんだ」と勘違いし
そっち側についてしまいます。

回答No.3

nekosuke16

あれ？

テレビなどのニュース、報道番組に芸能人などが登場して、あれこれ発言などしていないと思いますが。

ニュース、報道は、あくまで事実を伝えることが目的ですから、政治家や大学教授、軍事評論家、或いは、政治学者といった、いわゆる専門家が登場したとして、その目的から逸脱したような番組はないと思いますよ。

芸能人などが登場するのは、朝から夕方頃までの時間帯に盛んにやっているワイドショーや、視聴者に考えさせる機会を与えるための報道特集的なものや討論番組、また、番組中のコーナー的に設けているとしても、芸能ニュースやスポーツ報道、季節の報道のようなものであり、あくまでも、ニュースは事実だけを伝えていると思いますが。

回答No.2

nagata2017

ワイドショーは報道番組ではないのです。芸能人など　専門家でない人が　ボケた発言をすることを楽しむ番組です。
福島原発の事故のときも　御用学者が大量に出演して　東大教授なども「安全」の連呼してましたけど　放射線医療の専門家の教授は　確かにその分野では立派な業績がある人ですが　原発事故の専門家ではないのです。だから
「魚は海藻を食べるから　ヨウ素は常に満タンなので　放射性ヨウ素は取り込まないから安全です」と　でたらめを並べていました。
翌日のニュースが
「福島沖で採取した魚から大量の放射性ヨウ素が検出」ということで速攻ばれてしまった。魚も　肉食　草食がいるし　放射性物質は　ヨウ素だけじゃない。
ど素人のボケた発言を笑う番組ですね。

回答No.1

staratras

ご質問の「ニュース番組における、専門家以外の「コメンテーター」（と称する出演者）の必要性の有無」は、以前から問題視され議論されている問題です。

さまざまな見方があるでしょうけれど、この背景には「ワイドショー」と呼ばれている情報系の番組を「ニュース番組」と考えるか、「娯楽番組」と考えるかという別の本質的な問題もあります。

回答者は、狭い意味の「ニュース番組」には、芸能人などの「コメンテーター」を毎回レギュラー出演させることはご指摘のように不要だと考えます。「このニュースについてどう考えるか」は視聴者一人一人が自分で考えれば良く、毎回毎回芸能人に感想を述べてもらう必要はないことだからです。

もちろんテレビ各局には、できるだけ多くの視聴者に自局の番組を見てほしいという（収入にもかかわる）切実な願望があることは理解できますので、ゲストとしてその日のニュースにどこかで関係がある芸能人を招くことまで「ダメ」だとは思いません。それによって「普段そのニュース番組を見ていない視聴者が見てくれる」可能性もあるでしょうから。

一方、芸能界の話題をよく取り上げるような、娯楽性が強い、いわゆるワイドショーは「ニュース番組」というより、「ニュースを素材とした娯楽番組」だと考えますので、芸能人であれ何であれ適役の「コメンテーター」を適宜出演させればよいだろうと思います。

この問題の議論が錯綜するのは、世間で「ニュース番組」、もっと広く「情報系の番組」と考えられているテレビ番組の範囲が年々広くなっていっているのに、昔ながらの「一律の物差し」で測ろうとしているからではないかと考えます。

昔気質のニュース制作者の中には「ニュースはその中身で勝負すべきであって、芸能人など出演者で視聴率を上げようとするのは邪道」という考え方が根強くあるようです。この考え方の前半は今でもその通りですが、後半を全面的には否定できないのが現在の放送界の現実ではないかと思います。