抗がん剤の副作用でしょうか？

質問

昨年2月末、70歳でDLBCL(悪性リンパ腫)を発症し、6回にわたるR-CHOP治療を受け昨年7月に寛解し、現在は経過観察中のものです。
今年１月に急に右肩の筋肉痛が始まり、その後首筋、背中、右膝の内側、手首付近などへの筋肉痛が急に広がりました。主治医に確かめたところ抗がん剤の副作用とは考えられないとのことでしたので、別の病院の整形外科で検査を受けましたが、リウマチ、関節変形症のいずれもシロでした。然し痛みはあいかわらず続いており、昨日ひざが特に痛ければ今日は背中とおもな痛みが遷移している状態です。抗がん剤治療を受けられたかたで同じような体験をされた方がおりましたら、是非対処方を教えて頂きたく宜しくお願い致します。

回答No.2

kurione

悪性リンパ腫、寛解おめでとうございます。よく頑張られましたね。
他の回答者様の言われるとおり診断はできませんし、しちゃいけません。
ただ考え方だけお話しします。
化学療法は多剤でおこないます。当然ほとんどに副作用がでます。
医師の考え方として、化学療法終了時から症状の出現時期までの期間を考慮して副作用と考えられるかどうか、副作用が完全否定できない場合、その副作用は危険な物か？　進行していく物か？もしそうなら、どういう検査をすべきか。それとも経過観察で良いのか？となります。患者さんの生活に支障がでるのかというのは正直二の次です。何故なら腎機能、骨髄機能、肝機能は正常でも70歳以上は確実に弱っているので、むやみに治療はしません。表現がお粗末ですが土俵際の粘りがないのです。整形外科に行かれたのはいい事です。ただ整形外科でも、治療が必要な痛みかどうかの判定をします。痛みの場所と痛みの出方でリウマチ、関節変形症の判定をして、今後悪化したり、歩けない、動けなくなるかどうかを見極めます。それがない場合積極的な治療はしません。
痛みは大きく3つに別れます。一つは侵害受容性疼痛　これは打撲や切り傷、火傷などで痛覚（受容器）で感じる痛み。二つ目は何らかの原因で神経が障害を受けて神経が過敏になりすぎて痛みと感じる信号を出してしまう物で神経障害性疼痛（帯状疱疹は治ったのに痛みが続くような痛み）といいます。上記以外を心因性疼痛といいます。ただ侵害受容性疼痛や神経障害性疼痛によるストレスが引き金になったり、侵害受容性疼痛や神経障害性疼痛と一緒になり痛みを増加したりします。
私は50代後半ですが、私の場合膝が痛い（変形性膝関節症）ために膝を軽く曲げて歩き、上半身が前のめりになり、上半身や腰に力が入ってしまい肩や首、腰、足首などに痛みが出ました。（不思議な事に好きな釣りをしている時には痛みを感じないのです。結構歩き回るのに）人間は絶妙のバランスで成り立っており、10代や20代では問題になりませんが歩行距離が短くなったり運動不足の人は40越えると筋肉量、筋力は著しく落ちて、様々な場所の問題が噴出するものというのを実感しました。痛みが移動というのは理論上ありませんが、バランスが崩れると、人間は無意識にかばい周囲の筋肉に負担がかかり色々な場所の痛みが起こると言う方が説明がつきやすいです。
変形がなくて内科的にも問題が無いのなら、まずは姿勢を良くして意識して歩く
こととストレッチング（軽めに）を初めてはどうでしょうか？（もちろんあなたが整形外科で診察を受けたという事が前提です。）

回答No.1

noname#235592

是非対処方を教えて頂きたく宜しくお願い致します。
それは担当医に聞くべき事でしょう。
資格を持たないここの回答者には回答できませんが。