おもちゃ屋の経験から見る大人の自由と子供のおねだり

質問

• おもちゃ屋の経験から見る大人と子供の関係性について、一緒に過ごす時間と自由の違いを考えてみました。
• おもちゃ屋で働く私が感じる大人の自由の取り方や子供のおねだりについて、守られている反面で何をするにも親の許可が必要な子供と、だれからの許可もなく自分のことを自由にしていい大人の違いをまとめました。
• おもちゃ屋としての経験から見ると、子供と大人は自由の取り方が異なります。子供は親の許可が必要でありながら、自分のおねだりの成功率を高めることが大切です。一方、大人は社会人としての助け合いが重要であり、自由を手に入れるためには協力や成果が求められます。自分のためだけでなく、友人や社会に貢献することが自由の獲得につながるのです。

回答No.2

ddtddtddt

自由ではありますよ。

　子供の頃、
　　「明日は誕生日だから、何でも好きなものを言ってごらん」とMother。
　自分は絶対に、
　　「プラモが欲しい」
　としか言わなかった。

　じつは私の両親は、漫画・アニメ・プラモ・SF・ゲーム大嫌い星人だったのです(^^;)。おかげで全部好きになったのだけれどMotherは、
　「そんな事言ったら、Fartherが悲しむよ」
などと言いやがったのです。

　この会話は毎年々々、非常に腹立たしかった。
　「何でも好きなものを言ってごらん」
の手のひら返しをするんじゃねぇ～！。最初っから、プレゼントの当たりをつけてるんだろう、違うのか？。しかも子供の「良い子でありたい心情」を逆手に取りやがって（その方が生きてくのが楽だから）。どう考えても卑怯だ。子供をなめるな！。

　自分はそういうひねくれた子供だったのです(^^;)。

　で、自由にはなったのだけれど、ときどき「アブロランカスターのプラモでも作りたいよな」と思った時、大戦中のレシプロ機コーナーなど跡形もなくなっている、ガンプラしかない模型屋には不自由してます。

　恨むぜガンダム！(^^;)。

お礼

やあ、宇宙人信者にうらやましい自慢話をしてやろう。
私は国内で全然売れないで問屋の倉庫で死蔵されていた、激レア　アダムスキー型UFOプラモデルを、当時のドンキホーテ的商材として大量入荷した父の時代に組み立てて楽しんだよ。そんなのがあったなんて多分知らなかっただろう。
ランカスターはタミヤイタレリのキットを手伝いでお店に出入りしている中学生のころ、目を輝かせた。
ガンプラに恨みつらみはいけないよ。
今の子供は、ゼロ戦や戦艦大和といった英雄的兵器すら、私の年代では飛行機の図鑑で見た、とくに関心のない第一次世界大戦中のヨーロッパの複葉機くらいにしか考えていないんだ。
現代では根絶していてもおかしくなかった、プラモデルの子供遊びをどうにかこうにか存続させているのが、ガンプラとミニ四駆だよ。
時代はかなり変容していてね。
プラモデルに関心を持たない子供が多数派だ。
プラモデルを塗装する前提で買う私のお店の常連客は４０代から７０代が主流で、制作スキルが忘れ去られてそれ以下の年齢で制作スキル習得のためのプラモデル修行をする人は少数派だ。
この現象はアメリカの方が先行していて、いわゆるモデラーの高齢化問題は世界的なことだよ。
組み立ておもちゃに関しては、プラモデル文化圏とレゴ文化圏に子供文化は大別される。
アメリカで強いブランドを調査したら、統計の精度はともかく、マクドナルド、コカ・コーラの次にレゴが入ったことがあった。
レゴは日本では弱いから納得できないだろうけど、子供時代レゴ文化圏は１才から１５歳くらいまでレゴに親しむから、子供時代の思い出の代表として存続しているんだ。
大人のガンプラマニアが日本にるのと同様に、海外にはレゴマニアがいる。
この検分の商業的コツは、総括的に組み立ておもちゃとして定義して、何が子供が喜ぶ要素なのかを考えることだ。
アジア新興国と中国はプラモデル文化圏で収まりそうだ。
君の子供時代の正直な不満はね、知恵がつくと親が喜び推奨するレゴに相当するのが、日本ではプラモデルのことだと理解していなかったからだ。
世の中の風評でいえば、親が周囲から育児のためにブロックを推薦されるのは当然の時代だったさ。
子供なら当然不満があるだろう。