現在のドイツ軍の状況は？

2018/11/30 21:29

このQ&Aのポイント

ドイツ軍の戦力は低下しており、陸軍の戦車保有数は244両にまで減少し、人手不足も深刻な問題となっています。
海軍では、潜水艦の稼働率が0％であり、最新鋭のフリゲート艦にも多くの問題が発生しています。
空軍でも、戦闘機の稼働率が低く、作戦投入可能な機体はわずか4機しかありません。

tasukete2018
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国際問題
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koncha108
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2018/12/01 06:00 回答No.3

世界の軍事力を調査発表するGlobal Firepowerと言う報告があるのですが、それによるとドイツの軍事力は世界10位。 https://www.globalfirepower.com/countries-listing.asp ポンコツとは言えないでしょう。この報告は単に軍事費や兵員、装備で比較するにでは無く、地政学上の特性や、それに対する軍備や兵員の配備の適切さなどを総合評価しているそうです。だから日本(8位)とドイツが戦ったらどっちが勝つみたいな地政学を無視した比較はできません。指標の中には兵員になりうる人口も考慮しているので人口の多い国は有利になります。詳し内容はこちら。 https://www.globalfirepower.com/countries-listing.asp ポンコツと言えないまでも、ドイツよりも人口が少なくGDPも低いイギリス、フランスよりも低いランキングなのは単純に国防予算が反映されているだけと思います。 https://www.globalfirepower.com/defense-spending-budget.asp NATOはGDPの2%を国防費に当てると言う目標を各国でシェアしていますが、NATO全体ではアメリカを除いても達成していますがドイツは当面達成できそうもありません。

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eroero4649
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2018/12/01 15:47 回答No.5

現在のヨーロッパで正規軍同士が正面からぶつかる国家間の全面戦争なんて考えられません。現実的に不可能です。国家間の全面戦争になるのではないかと私も心配したクリミア半島問題からのウクライナとロシアの衝突は、「ウクライナ正規軍」と「親ロシア派武装集団」との戦いという名目になっています。親ロシア派武装集団というのもなんだかよく分からないですよね。その中でウクライナ軍が捕虜として捕らえた兵士のひとりが、ロシア軍の現役兵士だったことがあってウクライナが猛批判したこともありました。世界中の誰もが親ロシア派武装勢力とはロシア軍とロシア派のマフィアの連合軍であることを知っていますが、表向きはロシア軍は知らんぷりです。むしろドイツ軍が強力だと、ドイツと国境を接する周辺諸国にとっては不安定要因にしかなりません。いつ攻め込まれるか分かりませんからね。

koncha108
ベストアンサー率49% (1313/2666)

2018/12/01 06:41 回答No.4

補足です。 NATOのもっかの軍事上の対象はロシア。ウクライナ情勢は日本で考えるよりもずっと緊迫したものがあります。それに加えて対テロと中東情勢に対しての備え。ドイツ軍もイラクでのISとの戦闘時はドイツ軍を後方支援で送り込んでいますが、イギリス、フランスは中東での軍事活動はもっと積極的でした。ドイツはトランプにもNATOの会合で名指しで批判された様にロシアとの関係は他のNATO国に比べれば強く、イギリス、フランスほどは軍事力強化に力を入れていないと言うことかと思います。その点おっしゃる様にアメリカやNATO軍に依存している部分はあるでしょう。だからと言ってポンコツはないでしょう。ちなみに前の回答で紹介したGFPは核配備の有無は指標に影響を与えないそうです。

dragon-man
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2018/11/30 22:03 回答No.2

EU加盟により、地政学的に今のドイツは日本に較べて仮想敵国が周りにない。もしくは遠く離れている。NATOの一員であり、集団的自衛権で相互に守られており、日本のように自主防衛力が必要でない。NATOに配備されているアメリカの戦術核がドイツ国内にも配備されており、その使用権限も持たされているので、実質核保有国状態。ドイツ独自の戦車や潜水艦や戦闘艦はそれほど必要でないのです。それに較べて日本は周りを中国、韓国、北朝鮮、ロシアなど、剣呑な仮想敵に取り巻かれている。唯一の友好国アメリカは遠く離れている。NATOに較べて日米安保は脆弱。沖縄問題のように日本国内にも反対者が多い。国民が集団的自衛権大嫌い。憲法も変えたくない。これでは自衛隊も頑張らなければならないが、それに反対する人も多い。北朝鮮に対応するために核武装など言い出せば、非難囂々。内閣が吹っ飛びます。やってられません。中国、北朝鮮がほくそ笑んでいるでしょう。