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九州にコンクリート蓄電施設を作ったらよいのでは

「九州で太陽光発電に電力の供給過多理由に停止要求」とニュースになってます。 この問題の対策として九州にコンクリートバッテリーの実験場を作ったらよいのでは。 コンクリートバッテリーの効率は約85%と、リチウムイオン電池とほぼ同等のエネルギー効率を有しているとのこと。いくつか技術的課題も残っているようですが、日本などはこの手の技術が進むことが国益でもありますし、メリットが多いかと。 https://gigazine.net/news/20180821-concrete-battery-swiss-startup/

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  • ベストアンサー
  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.2

面白い発想の発電機で参考になりました。 コンクリートブロックを高所にモーターで揚げておいて、電力が必要な時に 位置エネルギーを降ろすことでモーターを動かして発電する仕組みで、充電はコンクリートブロックを再度モーターで揚げて、バッテリーみたいに出来る構造と理解しました。 揚水式水力発電と同じ仕組みでコンクリートと水の比重差分だけスペースが小さく出来ると思います。 これなら都会にも設置出来て送電ロスが減りますね。 動画ではタワーに吊るす構造ですが、台風や地震が多い日本では地中に設置する方が良いのでは? また、電力量が小さいものなら家庭でも庭を掘ったり、屋根から吊るすなど出来ると思いますが、 家庭用ではコンクリートブロックバッテリーよりも保守が楽な揚水式水力発電バッテリーが普及するのではないでしょうか? 大型のものは莫大な費用と保守で採用は困難と想像します。

angei2Sgt
質問者

補足

この技術は大型でないとあまり意味をなさないというもののようです。 水を汲み上げての水力発電と同じぐらいののコストで、効率は2倍以上という感じですから、どちらかというと小型の充電設備に変わるより、既存の大型の充電設備に取って代わる可能性の高い技術かと思います。

その他の回答 (2)

回答No.3

筐体内のカリウムイオンは、建造物の寿命を著しく短くするので、ご質問者さんが指摘されるような夢の技術とは言えない可能性も高いです。 震災のない、建造後はコンクリ内の鉄筋が消耗しても困らない、という環境での実用性に思われます。 基礎研究段階の技術をいきなり実用化テストをするというのは、基本的には高確率でお金をドブに捨てる行為ですが、これ、ご質問者さんは税金でまかなってもやるべき、というご意見で良いですか?

angei2Sgt
質問者

補足

> 基礎研究段階の技術をいきなり実用化テストをすると > いうのは、基本的には高確率でお金をドブに捨てる行為 > ですが、これ、ご質問者さんは税金でまかなってもや > るべき、というご意見で良いですか? 技術開発というのはどれだけお金を使っても、無駄にならないものですから何も問題ないですよ。 お金というのはいくら使ってもなくならないものですから、誰かが使ったお金は必ず次の人手に渡るものですので何も問題ありません。政府がお金を使って、研究開発に使ってもそのお金は結局政府の元へ税金として戻って来ますしね。まぁその戻ってきたお金もまた政府が使うんですけどね。 言っておきますけどその国のトータルの借金が減ると経済状態は悪くなりますからね。特に今の日本のご時世では政府の借金が増えた方が、景気も良くなり税収も増える局面ですから、積極的に借金を増やすべき状態であり、このような未来への研究開発投資はうってつけですよ。 それと投資というのは民間であれ政府であれ直接的には9割が失敗に終わるものなんですよ。でもね、先程も書いたようにお金はいくら使っても無くならないもので、流れることに意味があるものですから失敗した9割も含めて意味があるんですよ。そしてそこで使われたすべてのお金は技術の蓄積に繋がっていますから。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.1

そうですね。 しかしその費用は誰が負担するのでしょうか? 九州電力は出しませんよね。 単純に言うと太陽光発電事業者は九州電力へ電気を販売して事業を成り立たせています。 太陽光発電施設は安い投資で安定的に金儲け出来ると各事業者が参入しました。 なので基本的に金をかけたくない人達ばかりです。 公共事業と言う認識はほとんどありません。 本音では単なる金儲けとしか考えていませんから太陽光パネルの反射光で周辺の家が人が住めるような環境では無くなっていても改善策を高じるわけでもありませんし補償を行う事もありません。 そんな金儲け至上主義の人達は電力供給のバランスなんて考えていませんから当然その事に金をかけることはやりません。 国が推進した事ですから国が出すべきと言う話もありますが民間事業に国が金を出すことは基本的に駄目ですよね。 公共的な事業を営んでいて放置すると赤字で倒れそうな事業者に対して何らかの援助を行うことは考えられます。 しかし互いに利益を出している状態のところに更なる事業安定のために国や地方自治体が資金を投入することは納税者が許しませんよ。

angei2Sgt
質問者

補足

現在は金余りであり、また中央銀行が政府の借金を買い上げて、政府の借金はあってないような状態になりましたから、政府が借金を増やして公的な事業として行なって何も問題ないでしょう。 ゼロ金利で資金調達が出来て、借金を増やしてお金を使った分必ず景気が良くなって、税収も増えて、技術も前進する。良い事ずくめですよ。 ちなみに世界で借金が増えていない国なんて存在しません。 先日、池上彰さんがドイツの借金が増えていないなんて大嘘をテレビで言っていましたが、ドイツも借金は増えています。「5年前のドイツに比べ現在のドイツの方が借金は多い」ですし、「10年前のドイツに比べ、5年前にのドイツの方が借金が多い」ですし、「20年前のドイツに比べ、10年前のドイツの方が借金が多い」です。なぜなら日本以外の国は借金を増やし続けて豊かになっていますし、それが資本主義の原理原則だからです。 借金というのは減ってもいけないし、急激に増えてもイケない、緩やかに増える必要があるというもの。 そういう経済の当たり前の流れの中で、ゼロ金利で資金調達が出来て、借金を増やしてお金を使った分必ず景気が良くなって、税収も増えて、技術も前進する、今の局面では政府の借金で公的にコンクリート蓄電施設作って何の問題もありませんね。良いことがあっても悪いことは何もないですね。

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