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燃えるものが太陽に落ちたら?
すごくくだらない質問だと思うのですが、どなたか教えてください。 例えば「紙」地球上ならば大気中に酸素があるので「火」にさらされると燃えます。 これが宇宙空間だとどうなるのですか?例えば段ボール箱が太陽に落ちた場合。 太陽に落ちる前にコロナの高温にさらされると思うのですが、酸素のない空間ではどのようになるのですか?金属だと溶ける、蒸発するということがなんとなく想像がつくのですが…どなたか暇なときご回答お願いします。
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もちろん見たことはナイので、ほかの現象・理論からの推測となりますが、太陽では現在、水素がヘリウムになる核融合が起きています。まるで燃えているかのような状態に見えて、「♪真っ赤に燃える太陽だからー」などと歌にまでなっていますが、おきているのは物が激しく酸素と化合する「燃焼」現象ではありません。 くどいですが、燃焼(激しく酸化)しているのと同じに「見える」だけです。 太陽を個性スル水素がほぼ無くなり、ヘリウムだらけになると今度はヘリウム同士が核融合してリチウムになる融合が起こり始めます・・・ で、鉄が生まれるところまで融合が進むと、鉄は非常に安定した物質で融合が起こりにくい。 なので、ある日ある時、鉄どうしの引力が、鉄の分子を恒星のアチコチに浮かせていた核融合エネルギーに勝った時、太陽に浮かんでいた鉄が一気に恒星中心部(引力の中心)に向けて落下を開始。その時の衝突エネルギーで太陽は大爆発を起こし、太陽に残ってい浮いていた鉄までの成分を宇宙中に吹き飛ばして一生を終わる、そして残ったものが(太陽くらいの大きさの恒星は)「中性子星」になるのだそうです。 ということで、段ボールが特定の場所まで太陽に近づくと、段ボールを構成する成分が核融合を起こし、太陽の一部になると思われます。 その際、近くで見ていれば、段ボールが一瞬のうちに熱を出し真っ赤になって消滅したかのように、あたかも「太陽が燃ている」のと同じように「段ボールが燃えた」と見えることでしょう。 ですが、太陽が燃えていない(酸化していない)のと一緒で、べつに酸化したわけではありません。太陽の周囲を回っている何かの原子と核融合して別な物になっているわけです。
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- nagata2017
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紙 引力で引き寄せられる距離に近づく前に太陽風で吹き飛ばされる。 重しを包んで 強制的に落下させると 分子が分解されて ばらばらの原子になり落下していく。 燃焼も 分子が分解されていくところは似ています。 でも小さい分子ができるということがなく 全て原子まで分解されます。
お礼
おぉー太陽風ですか。なるほど。 なぜ原子、分子までに分解されるか簡単な説明があったら、ポイント高かったです。 ありがとうございました。
- tetsumyi
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太陽に落ちると引力がものすごいですからとんでもない速度になって太陽周辺の高温ガスに飛び込むことになり、宇宙から地球に落ちる時と同様にすごい熱が発生して蒸発して分子、原子レベルのガスになります。 そのまま太陽に吸収される。
お礼
うーん...地球への落下時は大気との摩擦で熱が生じ、そこへ大気中の酸素が加わり炎上...となる気がするのですが。分解されるのはおなじなのですね。 ありがとうございました。
お礼
太陽が燃えているようで燃えていないと言う説明、解りやすく書いてださってありがとうございました。 核融合と酸化のちがいなのですね。 紙も高温にさらされ蒸発「分解」され更に、引力に引き込まれ核融合の材料になる。 何か一連の流れが、人間の食事から排泄までのように思えてきました。 ありがとうございました。