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ジェット戦闘機のステルス性能?

ジェット戦闘機のステルス性能についての記述を読んだのですが、今一分かりません 気象レーダーは、モヤモヤ~とした雲を捉えることができるのですから、いくらレーダー波の反射面積が小さいとはいえ、点として映すことは可能で、それも高速で移動しているのだから簡単に捕捉できませんか? 軍事用レーダーと気象用レーダーの違いはわかりませんが(そもそもレーダーの理解もあやしい)軍事用でダメなら気象用を使えば、ステルス性など無意味だと思うのですが・・・・・

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2121/7955)
回答No.5

 ステルス機と言いますが、漁船が波間に隠れて見えにくいような電波特性を作り出してレーダーに映らないようにしようという技術がステルスなので、完全に見えないわけではなく、小さくしか映らない技術です。ステルス機のレーダー映像は銃弾ぐらいの大きさにしかならないと言われていますね。  もっとも、いくつものレーダーから同時にレーダー波を出して、その反射波を総合的に分析すれば、ステルス機を発見出来ないわけではないようで、マルチスタティックレーダーという技術も存在します。以下のリンク先参照。  つまり、一方向からは見えなくても、様々な方向から同時に見れば、正体が見破れる技術でしかないわけで、ステルスだから絶対に発見出来ないわけではありません。

参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/バイスタティック・レーダー
hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます 友人の話「気象レーダーで雲を観測する際に、ノイズや余計なものを除去するのに最近はコンピューターのおかげでクリアな像になったが、ときどき、なんかわけのわからないものが写っているんだよ、UFOなら面白いよねぇ」 俺の感想「最新のステルス戦闘機ならもっと面白いな・・・、正体を判別するには小さすぎるな・・・、でも映っているんだから分かる方法があるような気がしないでもない・・・」 そんな感じの質問でした。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6843/20237)
回答No.4

軍事用レーダーと気象用レーダー 蟻と象 象の写真を撮って その画像の中から蟻を探す。 ちょっとむつかしいですね。 台風と戦闘機の大きさの比較は 蟻と象よりももっとかけ離れています。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます 友人との酒席での話、気象レーダーは広角レンズ、軍事レーダーは望遠レンズと思えば中らずと雖も遠からずといっていましたがこのことでしょうか。 でも、最近はコンピューターのおかげでいろいろと映るんだよね・・とも その後は専門用語が並んで理解できませんwww

noname#233772
noname#233772
回答No.3

レーダー波を反射する際に拡散してしまう形状になっていることと、機体の塗装に使われる塗料自体が電波を吸収する特殊な性質をもっています。 それから「ジェット戦闘機」という言い方は、ジェット機の黎明期にプロペラ機の戦闘機が残っていた時代の言い方です。 いまは戦闘機の動力がジェットエンジンなのは常識ですから、ふつうに「戦闘機」といえばいいですよ。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます 電波を吸収する特殊な塗料は日本のメーカーがテレビのゴースト波を解消するために開発したものだとか・・。アメリカなら特許申請も禁止される最高軍事機密になるでしょうね ジェット戦闘機といういいかたはいささか古すぎましたwww

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

私も素人なので詳しい事は知りませんが、 軍事用レーダーなら飛翔体の種類まで識別する機能があるんじゃないですか? ステルスには形状だけでなくエンジンの噴射を関知させない工夫もされてます。 ・大きさが認識できない工夫、 ・噴射温度が感知しにくい工夫、 空中を浮遊している全ての物体を感知してしまっては機能できないですから、 それを識別して表示する機能が、レーダーには必ず付いてる筈です。 ・レーダー波を反射して、 ・高温を発しながら移動する、 ・ある程度の大きさを伴う飛翔体。 …それらの条件を満たす物体でなければ判別は難しいだろうと思います。 空中にある全ての物体を感知してしまっては、レーダーとして機能しないでしょう。 ステルス機はレーダーが認識する為の「条件を満たさない」構造だということは理解できるかと思います。 空中の物体全てを感知して映してしまっては、画面上は満天の星空のような状態になるかもしれませんね。 ステルス機でも「絶対感知されない」のは無理です。 レーダーが感知、認識して映し出す為の条件を極力抑えた、航空機として「認知されにくい」構造だということは言えます。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます   航空機として「認知されにくい」・・・ なるほど、です。レーダーに捕捉されても正体が不明、判別したときには手遅れということですか。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.1

レーダーは電波(電磁波)を出して,それが反射したのを検出して速度や方向を検出する機械です。雨や雲は,1mmほどの粒ですが多くの集合体になれば電波が散乱したりすることで,そこに雲や雨が降っていることが分かります。 もやっとしていても電波で見れば見えると言うことです。 一方ステルスは,その電波が跳ね返らないような技術をつかって積極的にレーダーに見えないようにしていることを意味します。跳ね返ってこないのだから,レーダーの性格上そこには何もないとしか見えません。 昆虫が飛んでいれば跳ね返るのか?跳ね返ると思いますが,雲や雨とちがって集合体ではないので,それがノイズなのか飛翔体なのか分からないでしょう。 おそらく今の検出感度では撮影に使っているようなドローンを検出するのも難しいかも知れません。トップレベルの検出器だとできるという噂もありますので,その辺はご興味があればご自身でお調べください。 当然ながら気象用よりも軍事用がもっとも高感度です。 それでもノイズと区別が付かないように処理されたのがステルス性能をもった軍事戦闘機ということです。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます レーダーの性能に分解能がもっと求められるということでしょうか。最近はコンピューターのおかげでノイズ除去能力が向上していて、早晩、今程度のステルス性能では役に立たなくなる気がします。

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