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X-2(心神)のエンジンは無人機用として完成したか
- X-2(心神)は無人機用として完成したのか、初飛行の延期が続いている
- X-2の最大の問題はエンジン出力が小さいことで、有人戦闘機用には不十分だが無人機用としては充分な出力
- 自衛隊は第6世代戦闘機群として有人機と無人機を運用する予定であり、X-2は無人戦闘機として開発されている可能性がある
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質問者が選んだベストアンサー
無人機であれば、ジェットエンジンである必要もありません。現に米軍が使っているMQ-9リーパーはプロペラ機です。プロペラ機のほうが離着陸は安定していて騒音も小さく、エコですから少ない燃料で長時間飛行できますから飛行機も小型化が可能でおまけに値段も安いです。マッハで飛んでくるミサイルが相手なら、ジェット機だからといって逃げ切れるわけでもありません。パイロットが死なないから、生存性なんてどうだっていいのです。 私はいずれいずも型に攻撃機が搭載されるとしたら、それはドローンであるだろうと思っています。ドローンなら小型なのでそれだけ大量に搭載できます。最初から使い捨て(空母戦においては艦載機は単なる消耗品です)前提なら重武装である必要もありません。対艦ミサイル2発も積めれば充分でしょう。その程度でいいなら、もっと小型化できます。小型のドローンが超低空で飛行したなら、探知するのも撃墜するのも極めて困難です。しかも海は地形の影響がないですから、発進するときに緯度経度の入力をしておけば自動飛行で正確に目標に飛行します。GPSの誘導さえ不要でしょう。ドローンが電波を発しなければ、逆探知も困難です。 私が想像する艦載ドローン攻撃はこうです。ドローンは、攻撃機(キラー)型、戦闘機(ファイター)型、指令機(ハンター)型で構成されます。位置情報を入力された攻撃隊は、事前のインプットに基づいて目標に対し超低空で飛行して敵艦隊を目指します。 迎撃する戦闘機やドローンがいたら、ファイター型ドローンが対処します。場合によってはファイタードローンが犠牲になることで攻撃隊を守ります。目標に近づいたら、ハンター機がレーダーなどを照射して目標を捕捉し、キラー機に攻撃対象を命じます。ハンター機の誘導を受けたキラー機が目標にミサイルを発射します。攻撃隊のほとんどは撃墜されるでしょうが、生き残った機は帰還して再利用します。帰還するときはもうステルス性にこだわらなくていいので電波を発しながら、母艦に電波に反応するマーカーをつけておけば、そのマーカーの方向に帰還すればいいのです。母艦にまだ攻撃機が充分にあり、敵からの反撃を恐れているなら母艦はマーカーを隠せば攻撃隊の全滅と引き換えに母艦艦隊を隠すことができます。 もし有人戦闘機がファイタードローンに撃墜されたら、高価な戦闘機が失われることと大変なお金をかけて育てたパイロットを喪失することを考えたら、とんでもない大損害になってしまいます。なにしろ無人機は「囮」が使えますからね。
その他の回答 (1)
- mpascal
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まあ、いきなり実機サイズのものが試作できなかったのが実情でしょうね。 4. ひっとするとありかもしれませんね。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。