街中で同じネクタイをしている知らない人にあったら

質問

すごく恥ずかしいと思いますが、自分と同じ車にあっても恥ずかしくないばかりか、場合によっては自慢したくなるのはなぜでしょうか。

回答No.11

hiro-hiro-hiro · ベストアンサー

NO.10 です．
ご質問は，ネクタイは嫌でなく，恥ずかしいでした，間違えてました．スミマセン，書き直します．

電車に乗ったら，同じネクタイをしてる人を見た．まずみんな違う服が当たり前なのに，ネクタイで同じはおかしいだろ！周りからどう思われるだろう？ああいうのが流行ってるからつけてるんだろーなーとか，当たってるけど，どうせ安売りの店で買ったんだろうなとか，あの 2 人，カッコいー（笑）とか，口には出さないけどイケてねー，ダサッ！とか思われるだろーなー．そう思うと見られるのが恥ずかしい．ヤバッ，気づかれたかな？

被ってるのがバレたとして気にしてると，若い OL に気づかれて（可愛そー）なんて憐れみの目をむけられるかも知れない．おわっ，カッコ悪っ！気にしてないふりをしなければ，むしろ気づいてないふりとか．

あっちの人を観察すると，やっぱりオレの服と選定がところどころ似てる．同じようなものをいいと思ってるんだろーなー，そこはオレと同じでもあそこは違う．あぁあれなんて丸っきりあの雑誌のランキングで見たままやないかい！ああいうのがカッコいいと思ってるんだろーなー．見てるとこっちが恥ずかしくなってきた．

あっちの人も気づいて，決まり悪そうにしてる．気を使って，こっちをむいてネクタイが見えないようにしとこう．隠そうとすると，なにかとんでもない，見せれない恥ずかしいものを着てるような気がする．隠すと恥ずかしいような気がする．

お礼

すごい心理描写力ですね！心から敬服いたします。そうなのです。思わぬところから無数の情報が駄々洩れになっているような見せてはいけないものを見せてしまったような、と私の貧弱な感想を述べるより貴方の素晴らしい文章を何度でも読んでみたい衝動に駆られている私でした！

回答No.12

hiro-hiro-hiro

NO.10 のお礼コメントへの回答
オレ（アタシ）だけが知ってるすごく好きなものを他人が好きになったら急に冷めない？

NO.11 のお礼コメントへの回答
＞すごい心理描写力ですね！
そうでしょうそうでしょう！
＞無数の情報が駄々洩れになっているような見せてはいけないものを見せてしまった
オイッ！
＞文章を何度でも読んでみたい
ちょっとだけよ！
つづき
（この状況は絶対に知り合いに見られてはならない．）
そう思うと誰か見てるんじゃないか，知り合いが偶然乗り合わせていて，目が合うんじゃないかと不安になって，振り返るのが怖くなる．体が怖ばって，自然な感じで振り返れなくなる．

お礼

日常生活は実に平穏で充実しているのだろうと推察いたします。

回答No.10

hiro-hiro-hiro

NO.9 へのお礼コメントへの回答
こんにちは！＾　＾

病気に感染したくない欲から発生した生理的な嫌悪感でなく，たとえば大好きでしょっちゅう聞いてたマイナーなバンドの歌がある日急にブレイクした．メジャーになって，街で歌が流れてくるのを聴くようなった．音楽の趣味の違う職場の人が，気に入って聴きだしたのを見た．とたんに冷めた，みたいな感じです．

お礼

これは難しいご説明です。これから努力して正確に理解できるように努めます。誇り高い貴方の自尊心が粗末にされたような感じでしょうか。

回答No.9

hiro-hiro-hiro

NO.8 です．投稿したあとでネクタイを被りたくない理由はこういうことか？と妄想したので補足します．

同じネクタイをしてる人を見ることで，そのようなネクタイをしてるオレを客観的に見る．この世にあるものはすべて異なってる．だからなにかを見ると同じものはなくなる．だからお気に入りのネクタイをしてるオレを客観的にみると，ネクタイとオレは一体化しなくなる．その結果，大好きだったネクタイへの熱が急に冷めて，ネクタイを好きな感情がなくなり，つまらなくなる．そうなるとせっかく過去ネクタイに投じた情熱，お金，時間が無駄にもなる．だから嫌．他人と被りたくない．

お礼

非常に参考になるおはなしをうかがいました！ほかの人が使った食器は使いたくないというのに似た感じでしょうか。

回答No.8

hiro-hiro-hiro

おはようございます！

オレはネクタイは以前いつも探してて，あるとき通りがかりにふと入ったショップにネクタイが大量にあり，その中からたった一つの（これが正解！）と思う V ゾーンの組み合わせを見つけたものの，買う予定がなく，ネクタイとシャツを合わせると高かったので，買わなかった経験があります．車はまったく興味なかったけど，通勤の足に必要で，知人から安く譲ってもらったことがあります．だから車については完全な妄想です．

●ネクタイ
ネクタイは絶対に他人と被りたくないと思ってる

●車
車は選定のとき真剣に検討し，条件をすべて考慮して，（これが正解！）と思ったものを購入した．

購入の際，同一線上に上がって検討したけど，購入しなかった競合車種のあれについては結局買わなかったから，経験することができないので，知ることができず，実際に使用して比較するためのデータを得られないので，あれとこれを比較することができない．だからあれとこれの車種に関して客観的な評価はできない．そのため検討の結果，出した結論の正当性を検証することができない．

だから（オレの選択は正しかったのだろうか，それとも間違っていたのだろうか？）という疑問についての答えは得られない．
（本当のところオレの選択は正しかったのかどうかわからない．）
（実際に乗ってみない限り永遠にわからないだろうな．）
（でも 2 台は買えない．）
悩みは消えない．

でも正しいか間違ってるかわからない車に乗ってて，同じ車と出会うということは，
（これが正解！）
と思った人がいたということなので，
（やっぱりあれは間違いで，これが正解だったんだ！）
と思う．オレの選択は正しかったと思い，悩みが消える

オレが真剣に取り組み，高い買い物なのでお金の使い方，生活の中での車の位置づけ，どんな車を選ぶかにより描き出される生き方についてなど，オレの考え，感覚，価値観が肯定されたと思い，オレが世界から肯定されたように感じる，とか？

お礼

むずかしいおはなしですが、世界観や価値観との関係で考える糸口をいただいたので大変参考になりました。

回答No.7

hue2011

そんな思いをすることはありません。恥ずかしくはありませんけど、自慢したいなどとは思わない。だって同じものを持っているのになぜ自慢する必要があるんですか。

買った記憶があるものは、ああこの人もあそこで買ったのかな、あのややゲイっぽい店員から「すてきね」と言われたんかな、と思ったりして、同じ体験をしてるのかなと想像してにっこりはしますけど、別に自慢したいとは思わない。

買った記憶がないもの、つまり贈り物でもらったものは、もらった人を思い出しますから、ああこういう風に見えるから選んでくれたのかなと想像します。その意味では、その同じネクタイをしている人間がパリッとしていてほしいですね。

お礼

詳しくご説明いただきました。おっしゃることは良く納得できましたが、ただネクタイと車とでは少し反応が違わないでしょうか。

回答No.6

E-1077

女性ならアイテムが被ったら「お揃いね」っていう気持ちになって、どちらが上手く着こなしているか、などを観察します。
男性のネクタイは目立ちますからね。被ることはままあるでしょうが、やはり自分の方が似合う！とかあるのでは？
それよりも、キチンとカフスボタンやネクタイピンも合わせていると、素敵に見えますよねー。

お礼

そういう風に考えられる方が幸せですね。見習いたいと思います。

回答No.5

tpg0

ANo1です。

失礼しました。

ネクタイについては触れてませんでしたね。

私の場合は、同じネクタイをした見知らぬ人に出会ったことがないので恥ずかしい気持ちになるか分かりませんが、同じような柄のシャツを着た人が旅行会社のツアー旅行参加者にいましたので、恥ずかしいというより気まずい気持ちになって着替えを持って行ったツアー旅行中は同じような柄のシャツを着ることはなかったです。

お礼

やはりそういう風に対応したくなるのが普通ですね。制服を着ているような感じになってしまうのでしょうか。

回答No.4

SPS700

「あなたの彼女も趣味悪いですねえ」って言います。

お礼

私の頭にはちょっと話がむずかしすぎますが、一種の照れ隠しのようなものでしょうか。

回答No.3

yumi0215

ネットで購入したワンピースで外出したところ、全く同じ服装の人とすれ違ったときは恥ずかしい気持ちになりましたが、同じ車種（色もなんてこともよくある）の車が3台続いて走行などとなったときは恥ずかしくも、自慢したいとも思いませんし特に人には話したくなることもないです。よくある車なので店の駐車場で同じ車種で並んでいることもよくあります。
恥ずかしいと思うかどうかは自意識の違いではないでしょうか。

お礼

そうです、服装と車のどこが違うのかということでした。

回答No.2

バサザード（@BASAZARD）

ネクタイは定型的なビジネスルックの中で比較的個性を主張しやすいパーツにもかかわらず、それが他人と被ってしまうということがいかにも自分が無個性な人間であることの証左のように思えるのではないでしょうか。
明らかにサラリーマンでしかないのに妙に気取った髪型にしたり爪先のやたらに尖った革靴を履いて何とか個性派アピールをしようと涙ぐましい努力をしている人もよく見かけます。
別に個性を出すなとはいいませんが、決められた定型の中のほんの僅かな部分で必死に個性をアピールしようとするのはどうにも滑稽ですし、そういった人を見るにつけそんなところに拘るより人間的な中身を高める方に努めた方がいいように思います。
いずれにせよネクタイなど所詮はビジネスルックという定型の中のアイテムですからそんなものに個性を反映させようというのがどうにもせせこましい感性だと思いますし、そういった意識が無くなれば恥ずかしさも感じずに済むのではないでしょうか。

自動車についてはネクタイほどのバリエーションが無いために他人と被ってしまう蓋然性が高いことや、また実用性の道具であるという理由が、個性の反映という意味への一元的な還元を緩和している面があると思います。
さらに、道具としての意味合いが大きいため場合によってはそのスペックや利便性・実用性の観点から、単なるデザインへの嗜好という主観的な要素だけでなく客観的な評価に耐えるものであるため、同好の士との共有がしやすいことが、場合によっては自慢云々へと繋がるのではないでしょうか。

お礼

ご教示熟読玩味させていただきます。ネクタイと車の対比についてもう少し考えてみたいと思いました。